目の下のクマ(目袋)を除去したオペやその後をご紹介
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前言撤回!これからはヒアルロン酸メイン+照射系サブでいきます!

目元メンテ

【ヒアルロン酸注入体験記】こんにちは。真坂たる美です。これまでウルセラの引き締め効果にほれ込み、アンチエイジングのメイン施術として頼ってきました。ここへきて、少し医療美容の方向性を微修正しましたので、この記事にまとめました。注入した部位やドキドキ初治療のレポ、ダウンタイムや痛みについてなどもご紹介します。

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超音波をビシバシしたのになぜか冴えない

ここ数年、私は顔をすっきりさせる&引き上げるために、定期的にウルセラをあててきました。

今の私は目袋を除去した後なので特に必要ありませんが、ウルセラは目の下のふくらみにも一定の効果があります。

こんなにウルセラを頼りにしていましたが、ウルセラと同じ超音波系のマシンで、最近注目されているちょっとお安いウルトラフォーマー3にも手を出してしまいました。先生がかなりのショット数をあててくれましたが、残念ながら全体的な引き締め効果としてはピンときませんでした。

そこでその2か月後に、いつもお世話になっているクリニックでウルセラに再トライ。今度はぐんと引き締まった印象がありました。この頃はBNLS(脂肪溶解注射)も取り入れていたので(目に見えた効果は?でしたが)、相乗効果のせいかあごのあたりはかなり引き締まっている感がありました。

・・・が!気持ちがスッキリしません。

フェイスラインはスッキリした感じがするのに、顔全体が冴えないのです。目袋もなくなり、肌はおかげさまでよく褒めていただくほどなので大きなトラブルはありません。なのに、若々しくないんですね。

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そうだ!ヒアルロン酸注入がある

美容医療は一つだけを妄信して頼るより、いろんな方向からちょこちょこやったほうがいいというのが私の考えです。前に他の記事で書いたことがありますが、「盆栽のように手を入れる」ということです。自分では「ここが気になる!」と思っていても、他のところをよくすれば解消することもあるし、他人の目からすれば違うところのほうが気になる場合もありますからね。

ウルセラ、脂肪溶解注射、ときどきRFをとり入れてきた私ですが、ここらで新しい方法が必要なのかなと思い、真っ先に思い浮かんだのがヒアルロン酸注入でした。そうと決めたら、以前うかがったときに印象がよかったクリニックにまっしぐら!でした。

顔のことをあれこれ相談

私の顔について気になっていることを、先生にまるっと相談しました。

★ウルセラやサーマクールなどを定期的にしているが、若々しい印象がしない

★面長が気になるので若くかわいらしく見えたいこと

★上まぶたの外側が下がってきている気がする

先生は顔のイラストを取り出し、注入すべき部分を教えてくれました。眉毛の上やこめかみ、ほお、などでした。そのあたりが痩せていると老けて見えるし、こめかみあたりに注入すると目の開きがよくなり、ふっくらさせることで、面長な印象はある程度は解消できるとのことでした。あご下にはほとんど脂肪がないともおっしゃってくれました。

比較的新しめの2年持続できるヒアルロン酸に加え、持続期間がもう少し短いタイプを2種類紹介してくださいましたが、先生のおすすめは断然2年タイプとのことだったので、少し高価ではありますが、2年タイプをチョイス。理想は5~6本と言われたものの、予算の関係もあり、初めてのヒアルロン酸注入の様子もみたかったので、3本お願いしました。「3本でもけっこう目に見えて変化がわかる」と言われました。

顔をじっと観察しながら丁寧に注入

いよいよ注入スタート。ドキドキの初治療です。椅子に座り(寝っ転がりません)、真正面から私の顔をじっと見て、一か所一か所説明しながら何度も何度も注入されます。本当に少しずつ少しずつ、顔のバランスを見ながら注入してくれます。

「キュッ」という音がするのがびっくりでしたが、筋膜のあたりに注入するとそういう音がするそうです。従来長く行われてきた、へこんでいるところをただ埋めるだけではなく、持ち上げる・リフトする入れ方だと、筋膜のあたりに入れるのかな?と思いました。

全体的に、注射慣れしていて痛みに強い私にはなんてことない痛みでしたが、すごくいやーな感じの痛みだったのが、あごとフィスラインです。そして、あごとフェイスラインにはかなり長時間が割かれました。

ヒアルロン酸3本の効果のほどは!?

もうね、私の毎日が変わりました!!

全体の印象

神様仏様ヒアルロン酸様ー!です。ちょこちょこちょこっと入れるだけで、顔全体がタイムマシンに乗ったみたい。二重にしたり鼻を高くしたりといった整形手術をしたわけではないので、全く不自然さはないのです。でも、なんとなくパアッ!と若い感じになるんです。よほどヒアルロン酸注入に詳しい人はわかるでしょうが、何かをしたとわかる人は皆無だと思いますし、本当に誰にも気づかれていないと思います。よく通う美容クリニックのなじみの看護師さんからは、「最近、お顔が痩せました?」と聞かれました。

友達の一人からは「メイク変えた?」と質問されました。ちょうどその頃、プチメイクレッスンでアドバイスをもらっていて、新しい方法をとり入れたりしていたので、メイクで変更した部分を答えました。髪型や前髪も同時期に変えておくとさらにうまい返答になるかもしれませんね。

新しくお会いする人からは、年齢のことで超びっくりされるようになりました。「お世辞でしょ?」「社交辞令でしょ?」と思われる方はどうぞそのように思われてください。会話の流れと相手のびっくり度から、そうではないことは私がわかっている、と思います。知り合ったばかりの40過ぎの女子から、「この中で一番年下は真坂さんですよね」「私のほうが年上」と言われることも増えました。

こういう話は気持ち悪いと思われる方もいらっしゃるでしょうが(私も家人がいるのでそういうつもりはありませんが)、私の家族構成を知らない年下くんからのアプローチも増えました。とにかくそれくらいヒアルロン酸注入の効果はすごかったということでお読みいただければと思います。

細部の変化

気になっていた上まぶたのさがりは若干ですが改善されました。この部分についてはほかの施術も取り入れているので、一概にヒアルロン酸注入だけの効果とはいえないと思いますが、それでも以前の写真と比べると、特に二重がつぶれがちだったほうの目の開きがマシになってきています。

あごとフェイスラインへの注入は、若返りというよりも、横顔や斜めから見た顔が本当に美しくなります。美人度アップです。フェイスラインへの注入は、私が気にしていたあごの肉が目立たなくなる効果もあったと思います。

ほうれい線についてはもともとそれほど気になっておらず、クリニックの医師や看護師さん複数にも「ほうれい線はほとんどない」「ないに等しい」と言われていました。今回のヒアルロン酸注入で大きな変化はありませんが、予防にはなっていると思います。

レーザー系治療のことは聞かれれば言うのはそれほど躊躇しませんが、ヒアルロン酸はなぜか言いたくない治療なのがネックですね。

気になるダウンタイムや副作用は?

ヒアルロン酸注入は、ごくわずかな確率で血管に詰まることがあるようです。これは本当に怖いので、「症例が多いクリニックを選ぶ」「多くの場合は直後に起こるがそうではない場合もあるので念のため次の日も営業日であるのを確認して予約を入れる」のを私は心がけました。

上記の副作用を除けば、普通は「ほとんどダウンタイムなし。メイクもできる」という案内が書かれています。

私の場合はあごと頬(正面から見たときの頬ではなく横顔で見える頬のあたり)に内出血がありました。メイクやコンシーラーでは隠しきれない変色だったので、全くダウンタイムなし!とは言い切れません。気になる方は1週間程度お休みをとることをおすすめします。

また、注入後しばらくは、注入した部分に鈍痛を感じることはありました。じきにおさまりますので私は気になりませんでした。また、1か月くらいは、肌をさわると、入れた部分の感触がなんとなく違うのがわかります。私の場合は頬とあごでした。見ている分にはまったくわかりませんが、人にメイクをされたりするとわかるのではないかと思います。

注入後しばらく経つとヒアルロン酸も骨の上になじんできて、さわったときの異物感はなくなりました。

私の今後の美容医療の方針

幸いなことに私が注入したヒアルロン酸は2年もつとされています。でもこのめざましい効果に感動しているので、先生がおすすめしていた理想の本数に近づくよう、あと2本くらい追加してもらおうかなと思っています。(この記事で書いた初回注入より後のヒアルロン酸注入については以下にまとめています)

というわけで、当面のところ、美容医療のメインはヒアルロン酸。そしてヒアルロン酸を分解しない治療をとり入れたり、ヒアルロン酸を分解するおそれのある治療は注入していないところに照射することでフォローするという方針でいきます。

フォローする治療については、ウルセラはサブで取り入れるには高価なので、全顔でさほど効果がなかったウルトラフォーマーをあご下の脂肪溶解などに部分的に取り入れ、フラクショナルレーザーとフォトフェイシャルで肌の質感や明るさを向上させています。これらについても改めて記事にしたいと思っています。

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