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細く見せたい日の強力着圧カラータイツはキュットスリム!

オンナモノ・オンナゴト

【着画有・色比較・レビュー】コットンタイツの記事を続けて公開していますが、つい履き比べしたくなってしまったからという軽い気持ちです。実は私の毎日でコットンタイツよりも登場度が多いのが、着圧強めのカラータイツです。ずっと普通のカラータイツを履いていましたが、顔と体の巨大化にともない、足も太くなっているのに気づいき、着圧タイプのタイツを探すようになりました。この記事では、いくつか履き比べた中で、「毎年秋冬はこれがないと過ごせない!」と思うほど私が気に入っている「キュットスリム」のタイツの各色をご紹介。ランバンのネイビーとの色比較の写真もあります。

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キュットスリム着圧タイツの基本情報

本体価格3,300円。まとめれば若干お安く買えます。S・M・L・LLの4サイズ展開です。素材はナイロン:78%・ポリウレタン:21%・その他1%。日本製。

巷ではストッキングのように薄いタイツが流行っているようですが、私のような寒がりなおばちゃんには、タイツはあったかくないと意味がありません。秋口で80デニール、真冬は150デニール以上を履きます。キュットスリムの着圧タイツは140デニール(一般的な着圧のないタイツの100-110デニール相当)なので、透け感がほとんどなく、冬でも安心して履けます。

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キュットスリム着圧タイツの全色比較

キュットスリムの着圧タイツは、2021年時点では4色展開。左から、ブラウン、ネイビー、ダークグレー、ブラックです。

ブラックを除いた3色のアップです。ブラウンが明るめで赤みが強いのが、ビターなブラウンが好きな私としては残念なのですが、それ以外の色は落ち着いていて使いやすいカラーです。

ブラックとダークグレーを比較

左がブラック、右がダークグレーです。私がこの着圧タイツを好きな理由の一つが、このダークグレーなんです。これだけを暗いバスルームなどで見ると一瞬「黒では?」と思ってしまうほどに暗いグレー。足元を落ち着かせたいけど黒は履きたくないというときにぴったりの使えるカラーです。

※タイツといえば黒という風潮なのか、とにかく色展開が黒しかないタイツも多いですが、実は黒いタイツが合うお洋服ってとても少ないと思います。私はもとから黒いお洋服は極力着ないようにしているので、グレーでなじませることが多いです。足元もスエードのグレーのヒールやショートブーツと合わせてグレーでつなげます。

ブラックとブラウンを比較

左がブラック、右がブラウンです。照明の加減によって見え方は変わりますが、ブラウンはかなり明るめで、いまいち服に合わせにくく、履いた記憶がほとんどありません。「ダークグレー」は「ダーク」だからあんなに落ち着いたいい色なのでしょうか。私は赤みの少ないビターなブラウンが好きなので、ぜひ「ブラウン」ではなく「ダークブラウン」を出してほしいものです。

ブラックとネイビー比較

左がブラック、右がネイビーです。紺色だとはっきりわかる程度の青みがありながら、明るすぎることもなく、黒と見間違うほどの暗さでもありません。

ほかのタイツの紺色と比べてみましょう。以下の記事では、ランバンのコットンタイツのネイビーの青みが強いと書いています。そのランバンのネイビーを右足に履いて比べてみた写真を下に掲載しました。
ランバンのコットンタイツも気になったので試してみました

左がキュットスリム着圧タイツのネイビー、右がランバンのコットンタイツのネイビー。キュットスリムのも青みがちゃんとありますが、ランバンほど青々しくはありません。この2枚の写真は、キュットスリムのネイビーがかなり黒っぽく写っていますよね。それでもランバンがしっかり青く写っていることからも、ランバンの青々しさが想像いただけるのではないかと思います。

キュットスリム着圧タイツの履き心地など

締め付け感はお気に入り

キュットスリムは着圧をうたっているタイツなので、締め付け感がお好きでない方には向きませんが、私は気に入っています。たしかにキツイといえばキツイですし、特におろしたてに足を入れるときは、かなりきついと感じることはあります。でも履いてしまえばキツクないし、心地よく感じるほど。どちらかというと、上手にタイツをあげたり、シワが寄らないように整えたりといった、キレイに履くための時間や手間が急いでいる朝はちょっと面倒に感じることはあります。

かかとの位置は改良希望

着圧に限らずタイツを履くときは、たるまないようにぎゅっと上に引き上げますよね。このキュットスリムの着圧タイツは、引き上げてしまうと、かかとが足と合わなくなってしまうんです。ですので、かかとの部分を合わせなおすという工程が生じてしまいます。つま先からかかまでをきゅーっと伸ばすと生地が薄い状態で履くことになるから強度が落ちるなどあるのかもしれません。かかとの位置はできれば改良を望みます。

なおこの写真で履いているのは黒です。かかとの浮き具合が伝わるよう、明るく加工したのでグレー系の色のように見えています。キュットスリムの実際のダークグレーはもっと深く濃い色です。

なめらかな質感のまっすぐ足に!

歳をとると、足が太くなるだけではなく、ふくらはぎの位置も下垂して、おばさんシルエットの足になりますよね。このキュットスリムのタイツを履くと、特に計測したわけではありませんが、しっかりした締め付け効果のおかげか、キュットスリムを履くと足がほっそり、そしてまっすぐに見えます。つまりふくらはぎの凹凸をちょっと補正してくれているように見えるんです。私は他社の杢カラーやリブのコットンタイツも織り交ぜながら履いているので、この着圧タイツの日は「やはりこのタイツは細く見える」と実感します。

テカテカした光沢はナシ

なめらかなですが、テカテカしたいやな光沢はなく、ほどよくマットでいやみのない質感です。いろんなお洋服に合わせてもしっくり合って気になりません。

ガードル機能もうれしい

おなかやヒップのサポート力もすごいので、でっぱりが気になるおなかも心なしかぺったんこ気味に!でも苦しくはないのです。そんじょそこらのソフトガードルよりはしっかりと引き締めてくれます。

丈夫で破れにくい!

忘れてはならないのが、耐久性です。とっても丈夫!けっこうな頻度で履いてもへたりません。とにかく破れないので、捨てる時期を決めかねて困ってしまうほど。つま先に白い毛玉が目立ってきたら捨てると決めています。毛玉が目立ってきてもまだまだ履けるのですが、靴を脱いだときに人に見られるとちょっとみすぼらしいと思うので、「捨て時」だと判断します。

一回だけ破れてしまったのは、急いでぐいぐいっと上げようとしたときに指が食い込んでしまったためでした。ていねいに引き上げる習慣をつければもっともっと長持ちするはずでした。

判別しやすいウエストのロゴマーク

小さなことではありますが、こっそり気に入っているのが、ウエスト部分のロゴです。見た目としてはエレガントではないので、お好みでない方もいるかもしれません。でも、同じようなタイツが居並ぶ中でとても見つけやすい!干している中から取るときもさっと判別できます。

魔法のタイツとの比較

高着圧&高デニールのタイツを探すとヒットする中の一つに、「魔法のタイツ」があります。訴求点がよく似ていて、気になる方が多いかもしれません。私も買ってみたのでざっと比較しようと思います。

左がキュットスリム、右が魔法のタイツ。生地の目の細かさも漆黒具合も魔法のタイツのほうが上です。ただし、キュットスリムも普通に「ちゃんと黒」で、特に浅い色ではありません。魔法のタイツの黒さが際立っているといってよいでしょう。キュットスリムの編み目も、履いてしまえば「粗い」と感じることはありません。

肝心の履き心地については、キュットスリムが好みでした。現在、魔法のタイツ2足目を履いて詳しく検証中ですので、どこがどうだったかはまた詳しく報告したいと思います。

シアータイプと強圧タイプも登場

この記事で履き比べているのは定番スタンダードタイプです。実はこれよりもちょっと薄手(でも着圧はあり)のシアータイプや、もっとぎゅぎゅぎゅっと締めてくれる強圧タイプ(履くのがやや大変)も登場しました。2021年時点では色展開は黒とグレーのみです。しっかりしたタイツを履くには暖かいかなというシーズンやヒールと合わせたい日にはシアー、真冬の寒い日には強圧というように履き分けています。やっぱり私の秋冬はキュットスリムがないと越せません!

新色の要望

少しお高いのがネックではありますが、引き締めをしっかり感じられる着圧タイツとして、かなり愛用しているキュットスリム。今後の新色としてカーキやダークブラウンを希望します!

→と書いていたら、2022年秋に「ブラウン」がなくなり「カーキブラウン」が登場!さらに「ブルーグレー」も加わり、ブラック・ダークグレー・ネイビー・カーキブラウン・ブルーグレーの5色展開になりました。

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