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トイレットペーパーを使わない私がトイレに流せるおしりふきを比較

顔と体の黒ずみ

【2023年追記・口コミ・レビュー】トイレットペーパーよ、さようなら!脱毛したのをきっかけにデリケートゾーンの美肌づくりに気を遣うようになり、トイレットペーパーではなくウエットタイプのおしりふきを使うようになりました。しっかりきれいになるしトイレットペーパーのポロポロやモロモロも気にならないしで、快適です。この記事では、トイレの水に流せるおしりふきやウエットティッシュの使い心地をレポします。新しいものを使うたびに徐々に追記していきます。

この記事の内容

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きっかけはVIO(ハイジニーナ)脱毛

脱毛は数年前から始めました。

脱毛した後にまじまじとその部分の肌を見て、レーザートーニングやインティマレーザーなどの美肌治療にトライしています。

自宅ではピンクインティトをときどき取り入れ、美白クリームも欠かしません。

いろんな部位の美白のためにレーザートーニングやインティマレーザーを受けるようになって実感したのは、「デリケートゾーンの黒ずみはたちが悪い」ということ。毛穴がたくさんあって汗をたくさんかく場所(実際には汗の放置が肌によくない)、そして摩擦が多い場所の黒ずみはしつこいのです。

そこで、自宅でトイレットペーパーの代わりにウエットタイプのおしりふきを使うようになりました。摩擦をできるだけ減らして色素沈着や黒ずみを防ぎたいためです。もちろんトイレで清浄にする全ての流れにおいて、ある時点からはウォシュレットに譲りますが、その他のトイレットペーパーに任せていた工程をウエットタイプのおしりふきに変えました。

その歳でそんなに気にしてどうするの?とか、誰のために?と思われる方もいると思います。ひとえに「自分のため」です。自分が気持ちいし、満足できるからです。せっかくお金をかけてきれいにしたのだから、これまで気にかけることのなかった部位の肌を少しでもきれいに保ちたいと思っています。スキンケアの一環のような感覚でもあります。

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トイレに流せるおしりふき選びについて

私のおしりふきレビューの基準

  • 「トイレに流せる」と明記しているもののみ使用
  • トイレで拭く部位やフェミニンな場所に使えると明記しているもののみ使用
  • トイレットペーパーでの摩擦を防ぎたいのが目的
  • シートは大きくて厚手のほうがもちろん好み
  • 香りの有無にはこだわらないがヘンな香りなら要らない

※取り上げている商品は介護用品または赤ちゃん用がほとんどです。ですが、私は赤ちゃんでもないし介護を目的とした使用でもないので、私の評価がメーカーさんの意図とずれている可能性があることをご了承ください。

※私は一般的な更年期に該当する年代ですが、具体的な心身の変化はまだないので、皮膚の乾燥やかゆみなども気になっていません。ここでご紹介するのは、単純に美しく清潔に保つことを目的として使用したシート類です

※ウエットティッシュの記事で価格を記載したらけっこう大変になった経験を踏まえ、価格は掲載していません。私にとっては使い心地が大事。1枚あたり500円とかだと引きますが、何十枚か入って数百円で売られているラインならば、多少高かったとしても気に入ったものを買うからです。

たくさん使って見えてきたこと

赤ちゃん用より介護用が向いている

考えてみたら当たり前なのですが、赤ちゃん用のおしりふきは、赤ちゃんの繊細な肌や便の質や量を考慮してつくられています。なので、大人の私が使うとどうも物足りない。このことに途中で気づいてからは、大人の介護用をメインに試すようになりました。赤ちゃん用は「小」のときにさっとふくだけならよいと思います。

「厚手・大判」と言うのは自由!

パッケージに書かれた「厚手」や「大判」という文字に何度心踊らされ、何度裏切られたことでしょう。でも、厚手や大判に数値的な基準はないので、厚手!大判!と主張するのは自由なのです。厚さや大きさを重視する方は、ぜひ私の使用記をご参考になさっていただき、理想のおしりふきに早く出会えっていただければと思います。

一辺20センチ以上が私の大判の目安

感覚には個人差があります。あくまで私の判断基準ですが、どちらか一辺でも20センチ以上でないと、「あ、大きいな」「使いやすいな」とは思えないとわかってきました。これに「厚さ」の要素が加わり、全体的な満足度や安心感につながるのですが、実際には厚さが最高級でなくてもめちゃくちゃ大きければ厚さの分をカバーできる場合が多いです。なぜなら、すごーく分厚くてもめちゃくちゃ小さければ不便ですよね。そして、折らずに1枚のまま使えるほどに厚いものに出会ったことはありません。ということは、どうせ最初は折って使うのだから、サイズが大きければ折りたたみながら何度か使えるので、拭きやすくもなり満足度も高まります。つまりおしりふき界では、大きいは正義なんです。

ムーニー/おしりふき トイレに流せるタイプ

詰め替え用の3個パックでしたが容器がなくても使えるタイプです。例えば花王のリリーフは詰め替え用だけ買っても取り出し口がないので使えません。このムーニーはムーニー専用の容器ではなく、シルコットの容器に詰めて使えるそうです。2021年購入。

50枚入×3個パックで、それぞれのパッケージのデザインが違うのが気が利いていてかわいいです。

シートの大きさは135mm×195mmと、特に大きくありません。

最初の1枚がちぎれてしまいました。

ムーニーに限ったことではありませんが、使い初めあるあるで、何枚も続けて出てきてしまいました。

続けて出てくることが重なり、すぐになくなってしまった印象です。贅沢サイズでもなく厚贅沢な厚みでもなく。赤ちゃん用を私が使っているので仕方ないのかもしれませんが、とりたてて惹かれる点がなく、リピはなしです。

赤ちゃん本舗/トイレに流せるおしりふき

赤ちゃん本舗のおしりふきです。水99%という文字が印象的。90枚×5個パックをAmazonで買いました。

大きさは200mm×143mmと特に大きくはありません。

物足りない厚さです。他のおしりふきも同じですが、折って使います。取り出しやすくてストレスが少ないのはよかったですが、特に大きな魅力が見つけられず、リピはしていません。2021年購入。

ハビナース/トイレに流せる おしりふき大判厚手

ハピナースだと思っていたらハビナースでした。ピジョンさんのブランドです。40枚入り。さわやかな柑橘系の香りつき。残念ながらいわゆるドラストにあるような消費財によくある香りで、好みではありませんでした。私は自分用なので、この香りならついていないほうがいいです。でも介護される方にはこういった香りつき製品のニーズもあるのでしょうね。2021年購入。

サイズは200mm×300mm(パッケージのオモテ面に記載)と、商品名の通り大判です!うれしい!

連続して出てくることがなく、ストレスがありませんでした。そして大判なので4つ折りにしたときの大きさでもいい感じで使えます。ただ、他のおしりふきもそうなのですが、畳み方がボックスティッシュに入っているような畳み方で、広げて畳むのがちょっと面倒。普通の4つ折りで入れてくれたらな~と思います。

このおしりふきはたまに行くスーパーに置いてあるのでまた買おうかなと手を伸ばしかけるのですが、香りが気になってしまいます。でもそのうちリピしそうです。

THT/ヒアルロン酸配合 トイレに流せるおしりふき

これは64枚入×3個パックでした。ティー・エイチ・ティーさんという会社の製品。2021年購入。

個別のパッケージはこんな感じ。3個まとめたパッケージと同じデザインです。

大きさは125mm×200mmととても小さいです。小さいのは赤ちゃん用だからなのか・・・とこの頃気づきました。赤ちゃん界の中では1辺でも20センチを超えているという点で、もしかしたら小さくはないのかもしれません。

使い初めはめちゃくちゃ続けて出てきました。

「やららかくてふんわり」が特長のようですが、私にはとにかく「小さい」という印象しかなく・・・でした。

レック/水99.9% おしりふき 流せるタイプ

6枚入×3個パックでした。レック(アイプラス)さんという会社の製品。2021年購入。

中身をばらすとこんな感じです。

サイズは180mm×150mmと小さいです。

特に厚くもなく、赤ちゃん用に対してごめんなさいですが、サイズは小さく、大きな魅力を感じなかったのでリピはしていません。

ピジョン/トイレに流せるおしりナップ

2022年に購入。パッケージの「ふんわり厚手」に期待。公式サイトにも「ふんわり厚手のやわらかシート」「厚手でふんわりやわらかな肌ざわりで、うんち汚れをやさしくふけます」とあります。

135mm×190mmです。最近はおしりふきに慣れてきたので、「小さい」と思いつつも、「赤ちゃん用だから」と理解できるようになりました。

ピジョンのおしりふきだけではないですが、恒例のビリビリ破れが初回にありました。それに加え、開封してすぐではなく普通に使っている中でもふとしたはずみでよく破れました。

これは最初に破れたシートではなく別のシートで撮っていますが、繊維が部分的に薄く透け感のあるタイプで、はっきり言って薄いです。折っても不安な薄さですし、もう1回は折れない大きさ。「ふんわり厚手」という記載には全く持って共感できません。ふんわりでもないし厚手でもないです。「やわらかシート」には賛同します。薄くて破れやすいですけどね・・・。リピはしません。

アテント/流せる おしりふき 無香料

2022年購入。アテントさんってエリエール(大王製紙)さんなのですね。知りませんでした。フタつきのタイプで72枚入。こちらは無香料ですが、「やさしいせっけんの香り」というタイプの展開もあるようです。今度見つけたら買ってみます。

大きさは180mm×200mmで、これまで紹介した中で特に小さくはないのですが、私には物足りず。2つ折りでも安心の厚さだとうれしいのですが、やはり4つ折りにしないと安心感はありません。

ある意味恒例のシートビリビリ破れ祭りが発生しました。

でも紙質は悪くなく、私の気になる点は大きさですね。

ハビナース/トイレに流せる パッとおしりふき

上の方でご紹介しているハビナースの大判じゃないタイプで、大判と違ってフタつき。大判じゃないけどパッケージは長細いです。72枚入。2022年購入。

大きさは180mm×190mm。大判じゃないけど(しつこい)まあまあの大きさです。これが赤ちゃん用だと一辺が150mm前後になるので、すごく小さいと感じるんですよね。

フタをパカッと開けると、「柔らかいので破れやすいためゆっくり取り出すように」的な注意書きのシールが貼られていました。

気をつけたつもりでしたが、最初にごそっと何枚か出てきて、ちょっとちぎれちゃいました。2回買いましたが、2回とも最初の取り出しにくさとやぶれやすさが印象的でした。

この画像で、シートがなんとなく厚そうなのが伝わりますでしょうか。おしりふき界の中ではわりと心強い厚さがあります。二つ折りにした厚さでもめちゃくちゃ安心とは言い切れませんが、十分に好印象な厚さです。でもサイズが大きくないんです。厚さが気に入ってもう一度買いましたが、リピ候補からは外しました。

エルモア いちばん/トイレに流せるおしりふき

カミ商事さんという会社が展開するブランドです。50枚入。2022年に購入。

大きい!200mm×295mmです!

すごく厚いわけではありませんが、不安を感じないそこそこの厚みはあります。ちょっとうすい?と思いましたが、大判ゆえにそう感じるのかもしれません。でも、大きいのはいいことです。二つ折りで1回(前のほう)、もう一回折って1回(後ろのほう)、最後にさらに折ってもう1回と、これだけの有効活用ができます。

エルモアとアクティを比較

エルモアがすっかり気に入ってしまったので、「実店舗で買うならこれ」となりつつあるお気に入りのアクティのグリーン(厚くて大きいほう)と厚みを比較してみました。手に取って比べた限りでは、どちらがどうとは断言できない程度だったのですが、こうして並べて見ると、アクティ>エルモアでしょうか。でも文字の見え方が場所によってはエルモアのほうが隠れている気がするので、「ちょい薄」程度かもしれません。エルモアはとにかく大きくて、厚くないことのデメリットをほとんど感じません。大きいは正義なのです!

アクティ/トイレに流せる たっぷり使えるおしりふき

近所のお店につねに置いているので、通販で買ったストックがないときにはよく買います。ブルーとグリーンがあります。ここでご紹介するのはブルーのほうです。

クレシアの商品。100枚入りと大容量。2021年から何度か購入。

200mm×150mmと大きくはないです。

とくに厚くもなく大きくもなくで、積極的なリピートはしていません。小さいサイズは単に小さいという不便さだけでなく、有効に使えないなと感じます。近所にあるのでなんとなく買ってしまいがちですが、グリーンのほうが圧倒的に好きです。厚さの比較はこの下のグリーンのほうでしています。

アクティ/トイレに流せるぬれタオル

シリーズ品のうち、グリーンのほうを紹介します。

厚手かつ大判です!大判ゆえにパッケージからして大きく、存在感が違います。2021年から近所でたびたび購入しています。

200mm×200mmとうれしい大判サイズ。タテヨコの両辺ともに20センチ超えは「大きいな」と感じます。

両辺とも20センチあると心強いです。上の方でブルーのほうを紹介していますが、体感でもこちらのほうが「厚い」と感じました。その具合を数値では表せませんが、ちょっと比較してみたのが下の画像です。

アクティ2商品の厚さを比較

同じものの上にシートを置いてみました。グリーンのほうがパッケージの絵柄や文字が不明朗、つまり厚いことがわかりますね。

リフレ/トイレに流せる やわらかおしりふき

90枚入、大判・厚手と記載があり、期待が高まります。2022年に通販で購入。

サイズは175mm×200mmとまずまず。小さくはないけど、個人的な感覚としては両辺ともに20センチ超えでないと「大判」と名乗ってほしくない気分です。

厚手ではないです。最初の一枚が破れたのは偶然としても、むしろ薄め?と思いました(個人の感想です)。紙の重量(厚さ)が記載されているわけではないので数値ではわかりませんが、繊維と繊維の間のパターンに透けを感じて、「厚手と言い張れるだろうというギリギリのラインまで紙を最大限に節約した感」がそこはかとなくします。メーカーさん、違っていたらすみません。でも「厚手」と書かれていると期待するので、実物がそうでないと感じた場合の落胆があります。厚さ大きさともに惹かれなかったのでリピはしない見込みです。

リリーフ/トイレに流せるおしりふき

24枚(ミシン目入48カット)。厚手・大判・天然素材と記載があります。

気をつけていただきたいのが、このリリーフのおしりふきは、ボックス+中身で売られているものと、中身だけで売られているものがあることです。最初に中身だけを買うと、中身には取り出し口がついておらずティッシュのように取り出せないため、不便です。「そうは言っても、中身を確かめずにボックス入りを買うのはちょっと・・・」と思う方に私が伝えたいのは、「大きさや厚さ重視ならリリーフはイチ推し!」です。

開封直後の状態です。実際に使うときは、ボックスの中に詰め替え用をパックごと入れるのではなく、パックからシートを取り出してボックスに入れます。

310mm×245mmと本当に大判。タテヨコが20センチを超えているどころか、一辺は30センチを超えています。夢のよう!

凹凸のあるシートです。ミシン目で2つに切れるところといい、同じ花王さんのトイレクイックル(トイレ用そうじシート)を彷彿とさせます。というか、間違いなくその技術を存分に反映していることでしょう。でもおそうじシートと兄弟でもなんでもいいのです。リリーフのおしりふきは厚くて大きいです。私はカットせずに使っていますが、他のシートよりも折り畳んで使える回数が1回多いです。なので使う枚数が減ります。大きさと厚さを求める方には間違いなくおすすめです。

私の中ではとても高得点ですが、欲を言えば、畳み方をタテヨコ逆にしてほしい。私は切り取り線で切らないので、逆がいいんです。切り取る方は今の方が便利なのはわかりますが・・・。この畳み方のことは、実際に使われた方にはわかると思います。

ライフリー/おしりふき トイレに流せる

72枚入、厚手&大判シートと記載があります。ユニ・チャームさんの製品。一般的なおしりふき商品よりも長細いパッケージです。

180mm×195mmです。私としては大判を名乗ってほしくないなあ・・・

不安を感じない薄さです。分厚くはないですが決して薄くもありません。ただ、大きさがねえ・・・。リピはしません。

ネピア/おしりセレブ WET

私が以前から携帯用ポケットタイプで使っているおしりセレブのおうち用の詰め替え大容量タイプ。ケースもありますがケースがなくても詰め替え用だけで使えます。60枚入り。ヒアルロン酸やコラーゲンやスクワラン入り。消炎成分や皮膚保護成分を配合した白いパッケージの薬用タイプもありますが、こちらは薬用ではありません。

110mm×200mmでそんなに大きくありません。

厚み大きさともに特に印象に残らず。ただ、紙質はしなやかでいい感じです。携帯用ではおしりセレブにはとてもお世話になったのですが、家で使うおしりふきをいろいろ試した今では、おしりセレブをリピすることはなさそうです。

サルバ/おむつとりかえぬれタオル流せるタイプ

白十字さんの商品です。大きめサイズの記載あり。HPには「大判厚手タイプ」とも書かれています。

なんと200mm×300mmのたっぷり大サイズ!「おしりふき」ではなく「ぬれタオル」と名付けたのは、この大きさへの自信からかもしれません。

正直、厚手かといわれると、すごく厚手ではないんです。でもおしりふき界では大きいは正義。大きさがあれば厚さ条件を凌駕する場合も多いんです。この商品もまさにそうで、ここまで大きいと、折りたたみながら繰り返し使えるので満足度が高いです。気に入りました!エルモアいちばんとサルバと両方が手元にあるときに再度比較をしてみたいです。

アイリスオーヤマ/ウェットティッシュおしりふき WTY-N70

2022年に購入。「厚手でしっかりふける!」とのことで期待が募ります。

サイズは140×200mmです。一辺が20センチあるのは評価できます。

うたい文句どおり、厚めです。すごく厚い!!とまでは思いませんが、薄くてペラペラではありません。大きさも厚みもまずまずのアイリスオーヤマですが、エルモアいちばんやサルバ(白十字)の大きさを知ってしまうと、リピ買いの対象には残念ながらなりません。

協和紙工/トイレに流せる大人用おしりふき

2022年秋頃に購入。「厚手タイプ」と書かれています。おしりふきって、ザ・消費財!といったデザインやカラフルな色使いのパッケージが多いのに、この協和紙工さんのおしりふきはシンプルでちょっと上品。パッケージにはとても好感が持てます。

サイズは約200×200mm。両辺とも20センチ超えはうれしいです。

この画像では伝わりにくくて恐縮なのですが、とてもきれいな紙です。分厚くはないもののしっかりと心強い厚みがあり、目が詰まっていて、ごわごわしたりよれよれしたりといったテクスチャーではなく、端正な表面なんです。使っていて心地よさを感じる紙質でした。

が、おしりふき界での正義であると私が勝手に決めている大きさの点で、決して小さくはないのですが、これよりも大きなものがいくつかあるので、残念ながらファーストチョイスにはなりません。

流せるおしりふきのメリット

トイレに流せるおしりふきを常用している私の実感をご紹介します!デメリットは「コスト」のみだと思います。

肌の摩擦が減る

ウォシュレットをはじめとするシャワー式トイレとトイレットペーパーを使う順番については諸説飛び交っているようなのですが、私はトイレットペーパー→ウォシュレット→トイレットペーパーです。ペーパーは何度も使うため、出番が多いので、ここをウエットタイプのおしりふきに変えるだけで、摩擦が減り、肌への負担も少ないです。私がおしりふきを使う一番の目的です。

汚れやポロポロ残りが少ない

トイレットペーパーを使うより気持ちよくて清潔感がありますし、ペーパーのポロポロ残りもありません。

トイレ掃除にも使える

シートタイプのトイレ掃除シートの代わりになります。おしりふきに洗剤効果はないので、あくまで水拭き効果ではありますが、気楽に使えます。日常的にさっときれいにする程度なら十分です。

私の好きなおしりふきTOP3

第1位:リリーフ/トイレに流せるおしりふき

大きさと厚さを重視する私のファーストチョイスはリリーフです。310mm×245mmとダントツに大判。しかも厚手で、いかにも汚れを絡め取ってくれそうな凹凸シート。常用しています。難点を挙げるなら、詰め替えパックをそのまま使えないので、専用ボックスに移し替えるひと手間が面倒なことです。

第2位:エルモア いちばん/トイレに流せるおしりふき

すごく厚いわけではありませんが、200mm×295mmというたっぷりサイズがとにかくいいです。ネットでは在庫切れなのをよく見かけます。リリーフを使いつつも、ネットでのお買い物の際に買えるようなら買っています。

第3位:アクティ/トイレに流せるぬれタオル

私の個人的事情から選んだ第3位はこれ。第1位と第2位は通販での購入ですが、在庫が切れたときに私の近所で常に入手できる中で一番大きなサイズが200mm×200mmのアクティの緑だからです。協和紙工さんのも同じサイズですが、近所にはないので第3位はこちらになります。

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