目の下のクマ(目袋)を除去したオペやその後をご紹介
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目の下にベビーコラーゲン注入!めちゃ腫れたダウンタイム経過と結果

目の下のたるみ(黒クマ・目袋)

【BeforeAfter画像有・口コミ】約10年前に経結膜脱脂手術+ヒアルロン酸注入を同時施術してすっかり安泰だった私の目の下が、ヒアルロン酸の減少や加齢とともにクマやくぼみが気になり始めました。そこで目の下にベビコラを注入したら、脱脂オペのダウンタイムを思い出すレベルでびっくりするほど腫れました!オペも注入も経験している私はその腫れっぷりすらもおもしろく、「これが落ち着いて目元になじんだらきれいになっている!」と思うとその経過も楽しく、ワクワクしながら過ごしました。もちろんブログに書くつもりマンマンでした。この記事では、ダウンタイムの様子と落ち着いた後の目元がどうなったかをご紹介します!ダウンタイムについては目の下にPRPや脂肪注入を考えている方のご参考にもなるかもしれません。注入後の目元のようすや再注入の結果も画像を整理しだい追記する予定です。

記事の画像について
画像内の目(瞳)はモザイクをかけたりスタンプで隠したりしていますが、目の下や頬などの部分は内出血や腫れや肌荒れの生々しさを伝えるため、素肌そのままで掲載しています。
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私の目の下のプロフィール

約10年前に脱脂手術+ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸のぽっこりにしばらく悩む

オペの先生に強くすすめられて注入したヒアルロン酸でしたが、術後しばらくは角度によってはふくらみがわかり、チンダル現象もありました。それでも目袋があるよりずーっとましでしたが。

その後の数年は安泰

目の下のヒアルロン酸にまつわる悩みは時間とともに解消。年齢にしては気になるところがほぼないといえる目の下を保っていました。鼻の付け根のメガネの跡は見逃してください!

くぼみとクマが徐々に出現

ふくらみに悩んでいたのはすっかり遠い過去のことになりました。オペと同時に目の下に注入していたヒアルロン酸の減少と加齢により、くぼみやシワっぽさが徐々に気になるようになりました。個人的には、ふくらみ(目袋)よりもくぼみのほうが100倍ましです。

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ベビーコラーゲン注入を決意するまで

目元のヘビーな施術は避けてきたのに

脱脂オペに踏み切るまでにさんざん悩み何度も先生に話を聞きに行ってやっと決意した私。オペと同時の目の下のヒアルロン酸注入もあんなにいやがっていた私。あの頃のウブで純粋な私はもういません。とはいえ、目周りにあれこれするのは極力スルーしたいと本能的に思っており、各種レーザーやヒアルロン酸注入以上にヘビーかつ高額な治療はできることならやりたくありませんでした。

ですが、オペ時に注入したヒアルロン酸がほとんど減少していると思われる上、押し寄せる老化現象にもあらがえず、前の項目に書いたように、目の下のくぼみと青クマが気になりつつありました。でもどちらもそんなにひどくはないと思っていて、たっぷりのスキンケアやコンシーラーでカバーできる程度という認識で過ごしていました。

そんな中、目元のシワをねっちょり埋めるようなクリームを塗っても、メイクした日は夕方になると妙な線が発生していることもありました。どうにかしたいと思い、フラクショナルレーザーを定期的に受けていました。ただ、フラクショナルレーザーは肌表面をぴんとなめらかにさせる効果でちょっとごまかすのには役立つものの、立体的な凹凸にまでは効果がありません。

スキンケアにさほどこだわらない私ですが、目元はPOLAのリンクルショットとレチノール配合エリクシールの2段攻めで対策していました。しわ改善においては日本最高峰のアイテムですが、シリアスなしわや凹凸が原因の悩みに対しては、正直いって焼け石に水という体感。でも使わないよりは使ったほうがいい「かもしれない」程度の認識です。

先生のひと言がきっかけ

毎年定例のヒアルロン酸注入のタッチアップに行きました。ほうれい線やこめかみのほか、先生は目の下の注入もすすめました。これまでは「まだ目の下の優先度は高くない」と言われていたのに、今回に限っては「目の下に入れたほうがいい」という判断だったのです。オペからかなりの年月が経っており、そのときに注入した目の下のヒアルロン酸はほとんどなくなっていると感じています。オペの先生からは、次のヒアルロン酸注入は「1年後に絶対再注入する」と決めなくても目の下が気になったときに考えたらいいと言われていましたが、いよいよそのときがやってきたのだなと捉えました。

ヒアルロン酸注入の腕を信頼している先生なので、オペの先生が注入したヒアルロン酸のようにぼこりやチンダル現象で悩むことはきっとないはずと思い、そのときの定期タッチアップでは目の下にヒアルロン酸を少し入れていただきました。これで目の下の元気のなさがかなり軽減しました。

ヒアルロン酸注入が終わった後、次に私がしたほうがいいアンチエイジング施術を先生に質問してみたところ、先生は「ベビコラ」と即座に答えました。「ヒアルロン酸ではなくベビコラですか?サーモン注射とかでもなくベビコラですか?」と聞くと、ベビコラがよいと断言されました。そっか、今の私の目元にはヒアルロン酸だけじゃ足りなくてベビコラも必要なんだと、すとんと心に落ちた瞬間でした。

いくら高額なスキンケアを使っても、目まわりの悩みには焼け石に水。それにメイク前の目の下のケアは面倒ですし、隠そうと思うと厚塗りになってしまいがちです。フラクショナルレーザーや高額アイクリームなどでこまごまとごまかすよりも、いっそベビコラ注入で根本から改善しちゃえ!とわりとすぐに決心。ベビコラ注入を決行することにしました。

ベビコラは溶かせないから

ベビコラはヒアルロン酸と違って溶かせません。脱脂手術のときの注入も、注入後のコントロールができないPRPや脂肪ではなく、何かあっても溶かせる安心感を重視してヒアルロン酸を選んだくらいです。なので、溶かせないベビコラだからこそ下手な先生には絶対にお願いしたくない!という一心でした。たとえばプロファイロやサーモン注射や脂肪溶解注射のような、緻密な仕上がりを問わない注入なら他の先生にお願いするという選択肢もありです。でもベビーコラーゲンは、いつもヒアルロン酸注入でお世話になっていてセンスを信頼できる先生の施術一択でした。

内出血に備えてスケジューリング

先生には以前から、目元のベビコラはダウンタイムがあるから予定を考慮するようにと言われていました。そこで、ヒアルロン酸注入やカベリンをはじめとする各種脂肪溶解注射の経験から、人に会いたくないほどの最悪レベルの内出血を想定するとして1週間のダウンタイムを確保しました。でも、内出血が起きたとしても冷やしまくれば最大3~4日かなという予感もありました。

ベビーコラーゲン注入のダウンタイム

注入まで/もしやダウンタイムすごいの!?

ベビコラもヒアルロン酸と同様の副作用の可能性があり、最悪の場合は塞栓という事態もあり得ます。何かあったときに備え、いつものように、翌日がクリニックの休業日でない日の営業時間の前半に予約を入れました。注入前に看護師さんから腫れの説明があり、先生からは「ダウンタイムの確保は大丈夫ですか」という質問もありました。私にヒアルロン酸注入の経験が何度もあるのをご存じなのにそれよりもすごいのかな?ヒアルロン酸よりもダウンタイムが確実なのかな?という考えがよぎりました。

注入量は1cc。眼輪筋に沿ったようなライン状に入れたほか、くぼんでいる部分にも注入していたように記憶しています。針を刺した回数は想像以上に多かったし、施術時間も想像より長めでした。クリニックの滞在時間は1時間ちょっとです。

注入後/最大の敵は腫れだった!

注入直後は入れた部分がわかる線があるくらい。目の下のしわっぽさやくぼみが減り、「♪」という気持ちでクリニックを後にしました。2回目の注入はできるだけ数カ月以内がおすすめという確認もしました。

内出血はなし。やったー!楽勝!と思い、クリニックの近くで食事をして(重篤な副作用が発生してもすぐにクリニックに戻れるように注入治療のときはいつもそうしています)、デパートに寄って口紅を買い、その後は予約しておいた別のクリニックでエムセラ(骨盤底筋マシン)に30分座りました。なめてますね(笑)

歩き回っているうちに、なんとなくの腫れ感や熱感が目元に生まれたのを把握していました。そして、ちょっと下を向いたときに、目元に圧迫痛を感じました。「ん?この下を向いたときの圧迫されたような痛さって、脱脂オペしたときに似てる・・・」と思い出しました。

帰宅して夜。控えめな線状だった盛り上がりがもりもりと体積を増やしていき、誰がどう見ても「ぽっこり」になっています。最初はなめくじのような部分的なぽっこりでしたが、徐々にふくらみの高さが減るとともに面積が広がり、赤くなっていました。

それはもう、おもしろいくらいの腫れっぷり。上の画像では腫れや赤みがきちんと伝わらないかもしれませんが、実際にはけっこうすごく、笑っても涙袋が全く出現しないほどに目の下が腫れています。目の下にいろいろ注入しすぎて目が小さくなっているシニア世代の女性芸能人や海外の女優さんたちの顔が浮かびまくりました。

目の下をときどき冷やしていたら、針孔のまわりで内出血になりかけていたような小さな青っぽさは消失。それでも腫れと赤みがとにかくすごい状態でした。

おめでたい私は、脱脂したときを思い出すなー懐かしいなーと思いながら眠りにつきました。ベビコラ注入をヒアルロン酸と同じような注入治療だとしか思っていなかったので、安心していたのです。脱脂オペのダウンタイムの経験がなければ、もっとおののいたり恐怖に震えていたかもしれません。

2日目/腫れと赤みのピーク

翌朝、さらに赤みと腫れが広がっていて、注入していない上まぶたまでなぜか赤みが出ていました。上の画像は、左からと右からと撮影したものを組み合わせて両目を表示しています。2枚の中央に鼻があります。6日目までの写真は全てこの撮り方を組み合わせていますので同じようにご覧ください。

ずっとではありませんが、ときどき冷やしながら過ごし、夜になんとなく軽減した気はしたものの、まだまだ腫れと赤みあり、「外出は絶対にいやだ」という状態。目の下を指で押すと痛く、目が開きづらいのでパソコン作業も疲れます。目の疲労のせいか、頭痛もしました。肌も荒れているようで、毛穴の目立ちもすごいです。

そしておもしろいことに、上の画像でも伝わるかもしれませんが、ほうれい線が深くなりました。なぜかというと、目の下が広範囲に腫れた、つまり頬が腫れた結果として、ほうれい線が深くなったのです

3日目/まだ人に会いたくない

昨日より腫れと赤みがだいぶ引きましたが、目の下の腫れに埋もれているため、笑っても涙袋がはっきりは出ません。でも昨日よりは涙袋の存在が確認できます。仕事はしやすくなり、明日には大丈夫になるのではと予感も。夕方以降は笑うと目袋がだいぶ出てきて、注入した部分の線状の盛り上がりはあるけど大きな範囲の腫れはおさまりました。それでも盛り上がている部分をさわるとほかの個所より熱があるのを感じます。そろそろすっきりした見た目に戻りますように!との願いを込めて、夜は冷やしながら寝ました。

4日目/人に会ってもいいレベルに♪

起きたら明らかに腫れが格段に減っています!入れた部分にわずかな段差を感じるくらいで赤みもぐんときれいに。そのかわりに内出血が認められますが、実は鏡を見ている分には気づかず、この画像を見て初めて気づきました。春先のアレルギーや高熱が出たときのような肌荒れやしわっぽさは依然として続いています。頬全体の炎症も完全にはおさまっていないのか、ほうれい線もまだ深くなったままです。

夜になるとさらに落ち着いていて、わずかな段差とわずかな赤みがあるくらい。でも、押すとまだ痛みがあるので完全に落ち着くまではもう少しかかりそうです。

そのうち落ち着いてくれば段差もなくなってもとの肌のラインになじむはずと安心して待っていられた理由は、クリニックでの注入直後に不自然な盛り上がりや段差がなかったのを覚えていたからです。なぜなら、ヒアルロン酸は水分を吸うとふくらむ性質がありますが、ベビーコラーゲンは注入後に水分が減ります。特に最初のベビコラ注入は減りが早いとも聞いています。入れた直後にぽっこりしていなければ、それ以上に盛り上がることはないであろうと構えていられました。

5日目/腫れも引き晴れて外出

朝起きると段差は完全になくなってもとからの顔の凹凸になじんでいました。先生、さすがです!ですが目の下を押すとわずかな痛みを感じるので、肌の中も外も本当に回復して元気になるにはあと数日かかりそうです。

涙袋のすぐ下の鼻に近い部分、三角形▼になっている部分のしわっぽさは、本来の私のしわより大きくひどい状態です。また、そのすぐ下のあたりの頬につながるあたりの部位、つまり主に注入したであろう部位をさわるとカサカサしていて、若干の肌荒れがわかります。ここ数日は腫れや炎症により毛穴が開いて肌が荒れ気味だったのは気付いていたのですが、ダウンタイムが激しすぎて肌荒れまで気になる状態ではなかったのです。

本来の私のしわよりも目立つとはいえ、たっぷり保湿すればほとんど気にならなくなり、笑ったときも自然に小じわが増えるだけのナチュラルなきれいさです。

6日目/すっかりフラットに♪

施術した部分の赤みも熱もなくなり、腫れも引いてほぼ完全フラットになりました。ぼこりもなく本当にきれいになじんでいます。肌荒れのカサカサ感は若干残っていますが、ダウンタイムはほとんど終了したと考えてよいでしょう。

ベビーコラーゲン注入BeforeAfter

注入前vs注入後6日目

正確には、ヒアルロン酸ちょっぴり+ベビーコラーゲン注入前と注入後6日目の比較となります。左がBeforeで右がAfterです。それぞれの目頭と目尻の方向がわかるよう、鼻のある方向を示しました。下段左のBeforeが暗くて粗い写真で申し訳ないのですが、それでもくぼみや暗さが見てとれます。Afterがとてもなめらかできめ細かくなっているのもわかります。

約1カ月後(Afterのみ)

7日後以降、小じわっぽさがさらに落ち着いていき、とてもきれいになりました。向かって右のほうは何回撮っても翌日に撮ってもピントが合わなくてごめんなさいですが、向かって左のほうは肌のキメ感までしっかり撮れていると思います。もうメイク前の目元ねっとりクリームもコンシーラーも要りません。満足です!

ベビーコラーゲンは1回目と2回目の間隔をなるべくあけずに注入すると長持ちするといわれています。推奨している間隔はクリニックによって異なるようです。私のその後の目の下や再注入後の目の下のようすは画像を整理してから追ってアップします。

セルフお冷やしアイテム

ものすごい腫れを早めに引かせたくて、ダウンタイムがひどければ冷やしてOKと先生に確認のうえ、家ではときどき冷やしていました。ただし、オペをしたときに「冷やすのはいいけど冷やし過ぎてもだめ」と言われていた経験から、ほどよく冷やすを心がけていました。

そんな私が使ったセルフお冷やしアイテムは、左の保冷剤と右の目元用シートマスクです。保冷剤は濡らしたハンドタオルに包んで保冷剤がぬるくなるまで1日数回ほど冷やしていました。シートマスクは冷蔵庫に入れて冷やしておき、すぐにぬるくなるので2枚重ねで1日数回ほど使っていました。注入当日は余計なものを肌に極力つけたくなかったこともあり、シートマスクは翌日以降からの使用です。

ベビーコラーゲン注入の感想まとめ

  • 腫れと赤みがひどく人に会いたくないような狭い意味でのダウンタイムは3日目までだった
  • 臆することなく人と会えるようになるまでの広い意味でのダウンタイムは5日目までだった
  • 以前の脱脂オペでの腫れはオペによるものと思っていたがもしかしたらヒアルロン酸注入でも腫れを増長させたかもと思った(顔や手の部位のヒアルロン酸注入は腫れないのでその可能性に思い至らなかった)
  • 仕上がりはとてもきれいで注入部位だけが盛り上がることもなくフラットになじんだので先生に感謝
  • 目の下のオペのときもそうだったが施術直後は腫れないので腫れる前にとっとと帰宅すべし
  • 目の下のベビコラ注入のダウンタイムはオペ並みなのでなめてはいけない(ほかの部位のヒアルロン酸注入とは違った)

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