【着画有・比較レビュー】フクスケ満足、グンゼサブリナの色をチェックしてきたので、ついでにアツギのアスティーグについても色比較をしてみたいと思います。色選びの参考になさっていただければうれしいです。
私の日常ナチュストは、「着圧+透明感」の二つを備えた1足500円が基本。色の履き比べにあたり、アスティーグの<圧>を選びました。透明感や素肌感については、いろんな謡い方でアピールしているものがありますが、「着圧」から選ぶと選択肢は<圧>だったためです。ただし、アスティーグの漢字シリーズは500円のものも多いのですが、着圧タイプの<圧>は600円でした。
説明には、「美しく」「細かな繊維がたくさんつまった特別なナイロン糸を使用」「着圧にしてハイゲージな編み目」「ムラのない肌感」などとありますが、「透明感」という文字はありませんでした。その懸念どおり、初めて足を入れた瞬間から「透明感がない!」と気づきました。ぴたーっと吸い付くような履き心地で、着圧はたしかにしっかり感じますが、透明感がないし、光沢も気になります。もっと透明感のあるシリーズを選べば、色への感想がやや違っていた可能性はあります。


この記事の内容
アスティーグのカラーチャートをチェック!
アツギのカラーチャートから、明らかに濃すぎるor明るすぎると思われる色を除き、日常のナチュラルストッキングとしてよさそうな7色を履き比べてみました。
フレッシュベージュVSシアーベージュ
黄色味のある明るめカラーから比べてみました。2018年春夏のリニューアルで、つま先が上丈夫な補強トゥになったようです。
フレッシュベージュ(左)とシアーベージュ(右)。一番明るいシアーベージュは履いたとたんに「白い!」と感じたほど浮いていたのに比べ、フレッシュベージュはしっくりなじみました。
シアーベージュVSヌーディベージュ
黄色よりで一番明るいシアーベージュ(左)とやや落ち着きカラーのヌーディベージュ(右)です。シアーベージュは上でも書いたように白すぎますし、ヌーディベージュは健康的に見せてくれますが私には少し濃く思えます。
ヌーディベージュVSスキニーベージュ
まだまだ黄色みグループです。ヌーディベージュ(左)とスキニーベージュ(右)。どちらも健康的といえますが、私の足の色には濃いように感じます。
コスモブラウンVSスキニーベージュ
コスモブラウン(左)とスキニーベージュ(右)です。コスモブラウンはブラウンという色名なだけあって、しっかり濃い肌色。日焼け脚に見せたい!など、何らかの目的がないと履かなさそうな色です。
ベビーベージュVSシェリーベージュ
次は赤味グループの2色、どちらも明るめです。ベビーベージュ(左)とシェリーベージュ(右)。ベビーベージュはちょっぴり白く見えるかなと思いましたが、つま先あたりの色の違和感が少なく、これまでの色より私になじんでいる気がしました。
ベビーベージュVSフレッシュベージュ
というわけで、黄色味グループと赤味グループから、なじんでいると感じた2色を履き比べてみました。どちらも明るめにポジショニングされているカラーです。ベビーベージュ(左)とフレッシュベージュ(右)。たわませた写真だと、黄味と赤味の差がよくわかりますね。
【結論】アツギアスティーグ<圧>で私に合う色は?
ベビーベージュ(左)とフレッシュベージュ(右)の写真を再掲します。私にはどちらかというと黄色味のほうが合うようなので、アツギの中ではフレッシュベージュが合うのかなと感じました。
ついでに透明感比較!サブリナ(シェイプ13hPa)VSアスティーグ<圧>
グンゼサブリナの着圧タイプ(左)と今回の色チェックをしたアスティーグ(右)を比べてみました。満足の着圧+透明感タイプもサブリナと同じ程度の透明感だったので、500円程度で変える着圧タイプでは、アツギアスティーグの透明感はかなり物足りないというのが正直な乾燥です。もしかすると着圧と透明感を兼ね備えたアツギの他の商品があるのかもしれませんが、入手しやすい500円くらいのパンストという点では、上記のような結果になりました。