目の下のクマ(目袋)を除去したオペやその後をご紹介
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長~く愛してます!ディオールアディクトリップグロウ

-リップ・口紅

【スウォッチ画像有・コスメ口コミ】とってもお気に入りのディオールのティント口紅、アディクトリップグロウ。イエベ春の私はこのアディクトリップグロウのシア―で明るめの色合いが好きで、もっともよく手がのびる口紅です。リニューアルのたびに購入してきているので、色の違いがわかるスウォッチ画像をお届けします。古いバージョンのアディクトリップグロウや生産終了となったディオールアディクトリップグロウマックスのスウォッチ画像、新旧ウルトラピンクやラズベリーなどの比較もご紹介!

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アディクトリップグロウ(2025年版)

リニューアルのポイント

公式を読むと「ジューシーで鮮やかなシェードが加わった」とあります。077 キャンディや074 ジェリーなどのことを指すのかと思われますがよくわかりません。そして「思いどおりのピュアな発色」で、唇の水分量とphレベルに反応して一人一人にあわせた色づきと血色感を叶えながらも、“見たまま”発色で、つけたいカラーをそのまま唇にオンするそうです。その他、チェリーオイルやシアバターによるうるおいも特長のようです。

容器もマイナーチェンジ。全体的なデザイン感は変わっていませんが、キャップのロゴが変わっています。

007番ラズベリー・074番ジェリー・075番グミ・077番キャンディ

どの色を買うかは公式サイトの画像とにらめっこして悩み抜いて決めました。

まず代表色である001番ピンクは私には薄すぎて口紅にならないのがわかっているので最初から除外。そして愛するウルトラピンクがないのに涙。ラズベリーがあったのが救いで、ここまではすぐに決まりました。

074番ジェリーと075番グミは、歳を重ねた最近、ウルトラピンクやラズベリーだと頑張りすぎてる感をときどき感じている私にとって、幸せそうな明るいピンクなんだけどもう少しピュアなイメージの色に思えて、候補に挙がりました。どちらにするかかなり悩んだものの決めきれず、まずは両方買ってみることにしました。

077番キャンディは最後まで悩みました。画像を何度見ても、かなり控えめな色出しに見えます。001番ピンクの画像と並べて比較したりネットで探したPR画像なども観察したして、001番ピンクよりはちょっぴり濃いみたいだとわかりました。もしかしたらかわいい色かもしれないと、期待を込めて買いました。

左から、007番ラズベリー、074番ジェリー、075番グミ、077番キャンディ。

一番左の007番ラズベリーは安定の明るいピンク。本来はブルベさん向きかもしれませんが、透け感があるので1stイエベ春、2ndブルベ夏の私も愛用しています。

その隣の074番ジェリーと075番グミはどちらにしようか迷って両方買った経緯があります。腕に塗ると074番ジェリーのほうが青みピンクに見えますが、私の唇に塗ると074番ジェリーのほうが赤色っぽく出て、075番グミのほうがピンクに見えます。公式のマトリクスでは074番ジェリーがクール(ブルベ)、075番グミがウォーム(イエベ)です。

一番右の077番キャンディは、他の3色よりも発色控えめです。予想どおりともいえるのですが、これよりははっきり鮮やかな色を求める私にとってはちょっと物足りない色ではあります。001番ピンクはこれよりも薄いと思われます。

新旧ラズベリーを比較

今回は大好きなウルトラピンクがまだ登場していないので、ラズベリーを比較してみます。左が旧、右が新バージョン。

ティントなのでスティックが空気に触れた時間に差が出ないよう、直前にティッシュでぬぐった後に塗りました。画像から受ける印象と違うかもしれませんが、私の腕では左の旧バージョンのほうがちょっぴり深くて濃い色出しに見えました。でもティントですし、誤差の範囲内かなと思える程度。私の大好きなラズベリーが今回も展開されていてよかったです。

落ちにくさはこんな感じ

ティッシュで拭ってみた後の画像が上。アディクトリップグロウはべったりな色づきではないのに唇に色がそこそこ残るのがすごいところで、まったく落ちないわけではありませんが、色もちはよいと感じています。

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アディクトリップグロウ(2021年版)

リニューアルのポイント

2021年6月のリニューアルにより、97%自然由来成分配合のナチュラル ティント リップ バームへとパワーアップ。クリア色が加わるなどカラー展開も少し変わりました。淡いピンクのキャップそのままに、ロゴがはっきりしたピンクになるなど控えめにチェンジ。上の画像は新旧の容器を入り混ぜていますが、遠目からは違いがほとんどわからない程度です。

左の本が旧品、右の3本がリニューアル品です。

006番ベリー・007番ラズベリー・008番ウルトラピンク

左から、006番ベリー、007番ラズベリー、008番ウルトラピンク。そこそこの発色がある明るいピンクが好きなイエベ春の私がまず買った3本です。ベリーはちょっぴり悩んで購入。ラズベリーとウルトラピンクは好みなのがわかっていました。ウルトラじゃない普通のピンクは私には物足りない発色なのがわかっていたのでスルーです。

2~3回塗りと何度もぐりぐり塗りをそれぞれ並べていて、左から、006番ベリー、007番ラズベリー、008番ウルトラピンクになります。下の画像は上の画像から10分程度経過後です。ベリーはこの中では一番落ち着いていてダークトーン。ラズベリーとウルトラピンクは似ていますがラズベリーのほうがちょっぴり青みです。

新旧ウルトラピンクを比較

大大大好きなウルトラピンクを比較しました。左が旧品、右がリニューアル品。新しいほうが色が鮮やかです。

スティックでの見た目のとおり、リニューアル品のほうが濃くて鮮やか。後日もう一度塗り比べしても同様の結果になりました。ただし時間が経つと上の画像よりはもう少し色味が増して鮮やかになります。旧品のほうが見た目の濡れた感は強いです。ティントは環境条件で発色が左右されそうだし、旧品は経年もしているので、正確な比較ではないかもしれないかもしれません。実際に過去の画像を見ると旧品もけっこう鮮やかに発色しているときもありますし。なので参考程度にご覧ください。

アディクトリップグロウ(2018年版)

003番パール・011番ホロローズゴールド

左が2020年春の新色2色のうち1色である003番のPEARL(パール)、右は比較用に並べた既存色でラメパールたっぷりの011番ホロローズゴールドです。

それぞれ一度塗りとぐりぐり塗りで、上から003番パール、011番ホロローズゴールドです。光の当て方などを変えて3枚撮ってみました。003番はパールという色ながらピンク味が一応ちゃんとあり、011番はその名の通り赤みがあります。2色がとても似ているというと言いすぎですが、003番は「パール」という名前だから色味があまりないのではないではという印象を抱いてしまうのですが、案外ピンク味があるので、「けっこう似てる」と思ってしまいました。それから、どちらの色もパール感がしっかりあるので、ベースの色がごまかされてしまい、一見ではありますが、似てるなとしまうのです。

ただし酷似というわけではありません。003番は赤いチラチラとした小ラメが目立ち、実は私はなぜか赤ラメが好みではありません。一方、011番のホロローズゴールドはパールがまんべんなくぎっしり詰まっていて、しかも塗ったときの濡れた感が強いです。私は011番のほうが好きです。

008番ウルトラピンク・017番ウルトラコーラル

2020年スプリングコレクションのもう1つの限定色が017番ULTRA CORAL(ウルトラコーラル)です。単なるコーラルではなくウルトラコーラル。ピンクも001番のピンクだと物足りなくて008番のウルトラピンクが好み。だから私の大好きなウルトラピンクのコーラル版だ!と期待していました。イエベなので合うこと間違いなし!のはずです。というわけで、左が008番ウルトラピンク、右が017番ウルトラコーラルです。

上がウルトラピンク、下がウルトラコーラルです。明るいですが、べったりではなく透け感があるので、私の唇にはいい感じ。昨秋からキテるテラコッタ系のオレンジは、イエベスプリングの私にはちょっと暗めの色も多く、もちろん秋冬には落ち着いていてよいのですが、これくらいの明るくヘルシーなオレンジは新鮮でした。繰り返しますが、シアーなのでべったりせず、明るくても浮きにくいと思います。

008番ウルトラピンク・017番ウルトラコーラル・011番ホロローズゴールド

お気に入りの3色を塗り比べてみます。左から008番ウルトラピンク、017番ウルトラコーラル、011番ホロローズゴールドです。

左のウルトラ2色はイエベ春の私にとてもよく似合う!と思って自己満足。右のホロローズゴールドは贅沢なラメパール感がとても好み。この3本がとってもお気に入りです!

007番ラズベリー・008番ウルトラピンク

007番ラズベリー、右が008番ウルトラピンク。

左が007ラズベリー、右が008ウルトラピンクです。私の一番のお気に入りは右のウルトラピンク。ベージュピンクでもピンクレッドでもない、本当に普通の明るいピンクなんです。そしてイエベ春の私の顔色に、多分、絶妙に合う。自分で見ても、顔色が明るく唇も健康的に見え、そして可愛らしい色合いで、大満足。女子からもカウンターでもよくほめていただきました。ティントなので色落ちしにくくキープ力があるのも便利でした。

008番ウルトラピンク・011番ホロローズゴールド

008番のウルトラピンクはまぎれもなく「ワタシ的2019年ベストリップ」なのですが、愛用するとときどき飽きてくるもの。同じシリーズ内の011番ホロローズゴールド(上の写真)に手を出してみました。ベースのピンク味は薄めですが、ゴールド系のパールがたっぷり入っています。

左から、008番ウルトラピンク、パールが白っぽいかなと感じている210番ホロピンク(アディクトリップグロウマックスのほう)、011番ホロローズゴールドです。ホロローズゴールドの美しいたっぷりのパール感が上手に写せなくて申し訳ないのですが、イエベの私好みなのはこれ。ただし単色だと唇のくすみが気になってきれいに色が出ないので、ウルトラピンクに重ねてみたら、本当にとってもきれいでした。

「ゴールド転び」にしたり、シルバー系ラメで「ユニコーン転び」にしたりというアレンジリップやラメ足しリップがたくさんありますが、このホロローズゴールドも十分その仲間に入って活躍できそうです。

ディオールアディクトリップグロウマックス(廃番)

2019年発売のアディクトリップグロウマックスは、ラメを巻き込んだうずまきデザインのティントリップ。メーカー説明によると「カラーとパールが溶け込んで最大限に血色感を引き出す、ツイスト ティント リップ バーム」です。 年齢によっては床屋のくるくる回る看板を思い出さないでもないデザインです。

207番ラズベリー・210番ホロピンク

207番ラズベリー。

210番ホロピンク。

上が207ラズベリー、下が210ホロピンクです。パールたっぷりで好きな口紅なのですが、パールがちょっと白っぽくて、イエベの私にはもう少しゴールドパール系やベースの色がコーラル系がいいかなと思っていました。このシリーズの展開は薄~~い色が多くて、ちゃんと口紅として使いたいという私には色出しが弱いと感じました。

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