【スウォッチ画像有・コスメ口コミ】ポーチに入れておくお直し用のチークはいつも悩んでいます。フェイスパウダーと一体になったもの、いざというときリップにも使えるもの、超コンパクトなもの・・・。メイクやポーチを変えるたびに悩みます。この記事は、さまよい続けている私のお直し用チークの記録です。
この記事の内容
フェイスパウダーと一体化したエスプリーク
今日は荷物を増やしたくない!という日のミニマムなお化粧直し用としてほしかったのが、チークとフェイスパウダーが一つになっているものでした。単色を組み合わせるタイプで、チーク用とフェイスカラー用を2つセットするという方法もあり、私はアディクションのパレットにそのようにセッティングしていますが、ブラシを1本で兼用するとしても、3つ分のセッティングスペース(カラー+カラー+ブラシ)が必要です。3つ分ではなくて2つ分(カラー+ブラシ)にして一番小さなポーチに収めたい!そして、ポーチの大きさの関係で、いくらコンパクトなサイズでも、カラー部分とブラシ収納部分が2段になっているものはナシ!という条件でしばし探し求めました。
候補はアディクションとエストとエスプリーク
チークカラーと肌色のフェイスカラーが一つになったものを探し、めぼしいものを以下にしぼりました。
★アディクションのブラッシュトリニティ
単色ではなく3つのカラーが一つになったタイプです。アディクションはチーク用のコンパクトも持っているのでかなり惹かれましたが、肌色部分の面積がかなり小さいので迷ったまま見送りました。でも後日買うかもしれません。
★エストのエモーショナルオーラ チークス
こちらも3色が1つになったタイプ。一番使いやすい色のように思えたものの、使いたいと思っている小さなポーチに対してケースが大きそうで、実物を見ないままスルー状態です。
★エスプリークのグロウチーク
肌色部分とチークの2色が1つになったもの。グロウという名前からもわかるようにツヤがありそう。口コミを見ても粉っぽくなさそうな点が魅力的でした。過去の限定色に一番使いやすそうなものがあったので、楽天で見つけて購入してみました。
エスプリークのPK-6に決定
エスプリークを買うのはおそらく初めて。限定色だったためか、定番の黒いパレットケースではなく、アイボリー系のパレットケースにセットされています。私はこちらの色のほうが好みです。
ちゃんと肌色+コーラルピンクのチークという、求めていた用途に一番近い組み合わせだったのが、PK-6のチェリーティというカラーでした。ちょっとチークの色が明るすぎる気もしますが・・・
かなり薄づき!
ブラシにとって何度も塗っても写真にちゃんと写りそうな色が出ないほど薄づきでした。上の写真は、ブラシで何度も塗った上に指でこすりつけています。かなり薄づきなので、どんぴしゃに好みではないチークの色もあまり気にならないかもしれません。そもそもメイク直し用なので、もともとのチークの色が残っている上に重ねづけしますしね。
欠点はフェイスカラーとブラシ
荷物を小さくするための苦肉の策なので仕方ありませんが、肌色部分はハイライトとしてつくられているので、純粋なフェイスパウダーではありません。ちょっとキラキラしすぎている気もするし、フェイスパウダーとしてのお仕事は100%ではありません。
また、1本のブラシでフェイスカラーとチークをつけるので、毎回ちゃんとチークの色を払っておかないと、次にフェイスカラーを使うときに、残っていたチークの赤が出てしまいます。替えのブラシは売っていないようなので、サイズが合うほかのブラシを探すつもりです。
いろいろ気になることはありますが、「一番小さなポーチに入るサイズの、フェイスパウダーとチークが1つになったもの」はとりあえず発見できました!
グラデーションが美しいSUQQU(別記事)
2色のグラデーションが美しく、ケースが極薄のスック。お直し用にもぴったりです。詳しくは以下の記事でご紹介しています。
お直し用クリームチークならETVOS
ハイライトを使ってみたらとても気に入ってしまったETVOS。ハイライトと同じでとっても薄くてコンパクト。しかもこんなにコンパクトなのに鏡がついているんです。愛用しているキッカのクリームチーク(正しくはミネラルクリアリップ&チークという名前で、リップにもなります)はポーチに入れておくにはちょっとゴツいので、お直し用に買ってみました。
https://tarumi.press/cosmetic/cheek
オレンジ系とピンク系をチョイス
左がネーブルオレンジ、右がピンクドロップです。何度も言いますが、本当にコンパクトなので、口紅も持って行きたくないというほど荷物を減らしたい日には本気でおすすめです。実際にそこまで切羽詰まってコンパクト化する必要に迫られたことはありませんが・・・
肌なじみのよい色合い
上は指でさっと一度塗り、下はぐりぐりぐりと3回くらい重ね塗りをしています。ネーブルオレンジ、ピンクドロップの順です。どちらも透明感がありツヤも出ます。 口紅として使っても違和感のない色。指でつけるタイプなので、濃さも調節できます。