目の下のクマ(目袋)を除去したオペやその後をご紹介
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互換性あり♪エスプリークとリンメルのアイシャドウで遊んでみた

-アイメイク

【2022年加筆・スウォッチ画像有】同じコーセーなのでサイズが同じでケースに互換性があるエスプリークとリンメル、コスメデコルテの単色シャドウなどの似た色や限定色の比較画像、各サイズのケースなどをご紹介します!

※2022年秋現在、リンメルのプリズムパウダーアイカラーやプリズムクリームアイカラーに久しく新色が登場していません。かわりに新しい単色シャドウであるワンダーキューブシリーズが登場しましたが、正方形のフォルムのため、プリズムシリーズとはサイズが違います。私がよく足を運ぶいくつかのショップでは、店頭の什器からプリズムが消えているので、いずれ廃番のおそれがありそうです。

※また、エスプリークのセレクトアイカラーも久しく新色が登場しておらず、店頭の什器を見る限り、展開カラー数が新発売時に比べると激減しています。こちらも存続が心配です。

※もしかしたら存続するのかもしれませんが、いずれのアイシャドウもお気に入りの色がある方はストックしたほうが安心ですね。パレットについても、まだネットでエスプリークの限定パレット(中身入り)が買えるようなので、パレット派の方はチェックしてみてください。

この記事の内容

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きっかけはエスプリークのリニューアル

2019年にリニューアル新発売されたエスプリークのセレクトアイカラーNを購入したのをきっかけに、サイズが同じリンメルのプリズムパウダーアイカラーもまとめて物色。さらに、旧セレクトアイカラーやコスメデコルテのシングルアイシャドウ(廃盤)もサイズが同じなのでチェックしました。

「サイズが同じだからパレットにできる」という目論見のもと、各社の単色アイカラーでひとしきり遊んだので、スウォッチなどをまとめたレビュー記事にすることにしました。イエベ向きが多め、そしてアラフィフなのでギラギラ☆やキュート☆な色は少ないかもしれません。

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同じコーセーなので互換性あり

エスプリークもリンメルもどちらもコーセーなので、単色アイシャドウとそのケースの大きさが同じ。つまり互換性があります。違うブランドでもケースを代用できるのです。

すでに廃盤になったコスメデコルテのシングルアイシャドウも同じサイズ。エスプリークはキラキラ系が多く、これだけでは必要なカラーが全てそろうわけではないので、リンメルやときにはコスメデコルテの入手可能なカラーも視野に入れ、マット系のカラーもまじえながら、お気に入りの自作パレットをつくろうと楽しんでみました。

というわけでまとめてみると、入手さえできれば以下のブランドまたぎで全カラーから好きなようにパレットがつくれます。2021年の時点ではコスメデコルテの入手はかなり難しい状態ですが、それでもエスプリークとリンメルの限定色までチェックすれば、かなり多くのカラーから選べることになります。

  • エスプリークのセレクトアイカラーN(リニューアル後)
  • エスプリークのセレクトアイカラー(リニューアル前)
  • エスプリークのセレクトアイカラー N グロウ(2020年6月発売)
  • リンメルのプリズムパウダーアイカラー
  • リンメルのプリズムクリームアイカラー
  • コスメデコルテのシングルアイシャドウ(廃盤)

※2021年10月追記/最近、エスプリークのセレクトアイカラーN(グロウ含む)の新色が登場せず、店頭に並ぶ色数もどんどん減っている気がします。リニューアルなのか終了なのか、どうなのでしょうね。

※2022年5月追記/リンメルから6月にワンダー キューブ アイシャドウ パールという新しい単色シャドウが登場するようです。画像を見る限り、正方形なので、この記事で取り上げている単色シャドウとはおそらく大きさが違います。ですので、ここで紹介しているケースにセッティングできる可能性はとても低そうです。

自作パレットは2色?4色?

常に入手できるのは4色用パレット

エスプリーク純正としては、リニューアル後に4色入りパレットケースが発売されています。2020年春には、蜷川実花さんデザインの限定パレットが発売されました。とってもかわいい!思わず2つ買っちゃいました。

エスプリークのリニューアル前は2色入りがあり、2020年春の時点でもお店に行くとまだ見かけます。アイシャドウのサイズはリニューアル前後で変わっていないので、旧時代のケースも使えます。でも旧時代のは黒いベースにラインストーンが付いているデザインで私はあまり好みではありません。2色入りとしてはコスメデコルテの廃盤になったシングルアイシャドウ用のケースでも代用できます。私は楽天で買いました。上品ですよね。

フタを開けるとこんな感じ。左のコスメデコルテのケースにはリンメルを入れています。

昔むかしのコスメデコルテからはこういうパレットも出ていました。

6色用パレットが出た!


なんとなんと!2020年クリスマス限定で6色が入ったパレットが発売されました。もちろんアイシャドウを取り外せるので、好きな色を6色もセットできます。たくさん並べてうっとりしたい方はぜひ入手を!

アイシャドウケースの入れ替え方法

エスプリークのアイシャドウケースからアイシャドウをはずす方法と入れる方法をご紹介します。まず、つまようじや針金、安全ピン、錐(キリ)のような細い棒を用意してください。

アイシャドウケースを裏返すと、小さな穴が開いています。

アイシャドウを入れ替えたい場所にある穴につまようじなどを差し込んでぐいっと押すと、アイシャドウがはずれます。その後、好きなアイシャドウをセットしましょう。

も少し詳しいはずし方や入れ方はアディクションのページで書いています。ケースの仕組みは同じなのでご参考にどうぞ。

涙袋カラーの色比較

持ち歩き用パレットで私がほしいカラーの一つが、涙袋用です。家で仕込んで出かけても夕方に重ねたいときもありますし、お泊りなら必ず必要です。まずはエスプリークの中から涙袋によさそうな色を比較しました。

ただしこれ、発売された2019年に比較した写真です。その頃もその流れはありましたが、今は涙袋には白っぽい色より赤みのある色を乗せる流れが強くなりました。私はコンサバで流行にうといアラフィフなので、この頃は涙袋に白っぽい色を乗せようとしていた最後の頃。今は涙袋にはもう少し重みのある色を使っています。

エスプリークのハイライトカラー


白っぽいハイライト系の3色です。私は涙袋に使うつもりです。左から、PK800(ピンクに輝くシェルピンク)、BE309(肌なじみのよいベージュ)、BE300(ゴールドにツヤめくライトベージュ)を比べてみました。左のPK800は明るくて白っぽいのですがそれほど濃くないので、ピンク系にまとめたいときの涙袋にはいいかもしれないと思いました。右のBE300は白さが立つというか、白くて濃いので、私が使うには難しそう。

本筋とは関係ないですが、PK800の「ピンクに輝くシェルピンク」という説明はちょっとおかしくないですか?シェルピンクなんだからピンクに輝くのは当たり前な気がするのです。他の色のラメが入っていてその色味が強い場合、例えば「青ラメが輝くシェルピンク」などとあえて書くならわかるのですが・・・。

愛用中のコスデコと比較

続いて、私が涙袋アイシャドウとして常用しているコスメデコルテのアイグロウジェムBE392と比べてみました。一番左に配置しています。

エスプリークの3色のうち真ん中に塗ったBE309が、コスメデコルテに一番近いです。PK800も似て見えますが、肉眼や実際につけてみたときにはBE309のほうがやや近いと感じました。この3色の中では最も肌なじみもよいので、私はBE309を気に入りました。

リンメルのキラキラ系を比較

キラキラ系ハイライトカラーはリンメルにも豊富です。気になった3色を比べてみます。左から004(クールで大人っぽい輝きのモダンブラウン)、007(神秘的な雰囲気ただようピュアゴールド)、002(可愛くて優しい輝きのピュアピンク)です。一番左の004はアディクションの人気色マリアージュと似ているとして話題のカラーです。

キラキラ感が上手に伝えられない写真ですみません。実物はけっこう煌めいています。左のマリアージュ似のカラーは濡れツヤ系のキラキラなので、夜のお出かけのときに上に重ねたいと思いました。右の2色はエスプリークのハイライトカラーと似ていないこともないので下で比べてみます。

白っぽカラーを色比較

左がリンメル007(神秘的な雰囲気ただようピュアゴールド)、右がエスプリークのBE300(ゴールドにツヤめくライトベージュ)です。

どちらも私には白っぽいです。リンメルのほうがラメ度が格段にあります。私には涙袋に使うとしてもキラキラすぎるし、割り切ってキラキラさせたいときに上まぶたに使うにしてもちょっと白い。普段使いしやすいのはエスプリークのほうですが、やはり少し白いですね・・・

薄ピンク系ーを色比較

左がリンメルの002(可愛くて優しい輝きのピュアピンク)、エスプリークのPK800(ピンクに輝くシェルピンク)です。どちらもピンク系にカテゴライズされた色ですが、エスプリークのほうがずいぶん白っぽいです。

ラメ感はリンメルのほうが格段に上です。ピンク味があるので、上でご紹介した薄いベージュ系の2色よりも肌なじみはいいです。

コーラル・オレンジ系を色比較

エスプリークOR204・リンメル005

左からエスプリークのOR204(あざやかなコーラルオレンジ)、リンメル005(さわやかで優しい輝きのブライトオレンジ)です。ベースカラーのオレンジの色味は似ている気がしますね。


左のエスプリークのほうがサーモンピンクっぽいです。右のリンメルは地色がうすくてラメが大きい感じ。この年齢になるとラメが大きいアイシャドウはまぶたのシワ感が目立つので、私にはエスプリークのほうが使いやすいです。

エスプリーク022・005・エスプリークOR204

この上の2色とかぶっていていますが、気まぐれにほいほい撮っていたみたいで、スマホからいろんな画像が見つかっているので、とりあえず追加。左から、リンメル022(サンセットのような鮮やかで肌なじみのよいコーラルオレンジ)、リンメル005(さわやかで優しい輝きのブライトオレンジ)、エスプリークのOR204(あざやかなコーラルオレンジ)です。

コスメデコルテOR250・エスプリークOR204・リンメル022



左から、コスメデコルテOR250、エスプリークOR204(あざやかなコーラルオレンジ)、リンメル022(サンセットのような鮮やかで肌なじみのよいコーラルオレンジ)です。一番右の022は昨今流行りの赤みカラーのようなレンガのような雰囲気に出ていますが、実物は明るいピンクコーラルで、わりとピンクです。ここで掲載した写真の2色パレットにセットしたブラウンの隣のピンクです。

ピンク系を色比較

エスプリークPK801・リンメル008

左からエスプリークのPK801(透明感のあるスイートピンク)、リンメルの008(華やかにきらめくフューシャピンク)です。女子のメイクのお楽しみといえばのピンクカラー♪アイシャドウのピンクに限っては、見た目のかわいさで選んで失敗しちゃうことが多い私です。実際に塗ってみた感じをご紹介しますね。


右のリンメルは見るからに青みピンクで結構メタリックでサイバーっぽさも感じます。イエベかつアラフィフの私にはおそらく合わないカラーです。左のエスプリークのほうがまだナチュラルで使いやすそうですが、それでもちょっと可愛いすぎるかもと感じます。

エスプリークとリンメルのピンクは明るくはっきりしたピンクが多く、初心者なおばさんが使いやすいなじみピンクが少ない印象。なじみピンクが充実するとうれしいな。

アディクションMiss You More・リンメル008

アディクションのミスユーモアは人気色。リンメルの008と激似と言われています。今回は、2020年にリニューアルした新シリーズのほうのミスユーモアではありますが、リンメルと比べてみました。左がアディクションの013SP Miss You More、右がリンメルの008(華やかにきらめくフューシャピンク)です。リンメルのほうが青みがあってラメが白っぽいです。

ブラウン系を色比較

エスプリークBR305・BR306・リンメルの009

デイリーに使うブラウン系です。左からエスプリークのBR305(繊細で深みのあるマットブラウン)、BR306(ゴールドに煌めくダークブラウン)、リンメルの009(優しい色味のベージュグレー)です。

私が締め色ブラウンを選ぶときの基準は「ミルクチョコみたいな色」です。赤すぎてもいけないのですが、こげ茶の「こげ」が濃すぎる、つまりグレーっぽい茶色は似合わないと思っています。そういう意味で、この3色の中では左のBR305が一番しっくりきました。もう少しシアーだとうれしいのですけどね。真ん中のBR306はちょっぴりグレー味を感じますし、右のリンメルはベージュグレーという名前だけあってグレーなのです。

MACコルク・リンメル012・エスプリーク旧BR318

MAC混じりで申し訳ありませんが写真が出てきたので追加。左のMACのコルクはクセのない使いやすいブラウン。真ん中のリンメル012がいつもいい感じに写らなくて、この写真では赤みが出すぎているのですが、ほんのり赤みがあってちょっと色気も感じるいい感じのブラウン。この記事のここここでも紹介しています。一番右のエスプリーク旧BR318は限定色だと思います。

アディクションカプチーノ・リンメル012・アディクショントリュフ

真ん中が私がよく使う012(ほんのりピンクのパールが輝く赤味ブラウン)です。色名は左から、アディクション 新ザ アイシャドウ 006M Cappuccino(カプチーノを思わせるブラウン)、リンメル プリズムパウダーアイカラー 012(ほんのりピンクのパールが輝く赤味ブラウン)、アディクション 新ザ アイシャドウ 008M Truffle(マットなレッドブラウン)です。

ゴールド・ベージュ系を色比較

エスプリークBE304・BE320・BR302・旧BR316

ベースになってくれるゴールド味やベージュ味を帯びたニュアンスカラー。イエベの私には重要です。すべてエスプリークですが一番右が旧製品の色です。左からBE304(贅沢に輝くゴールドブラウン)、BE320(ナチュラルなブラウンベージュ)、BR302(やさしいウォームブラウン)、旧色BR316(自然な立体感のシャドウブラウン)です。


左のBE304は黄土色っぽいです。私にはメタリックすぎました。BE320はやや白っぽい。BR302はあたたかみがあって私にはちょうどよさそうな色です。一番右の旧カラーBR316はややメタリックなのですが、一番左のBE304よりはギラギラしないので使いやすそう。

エスプリークBR302・BR322・旧BR315・旧BR316・旧OR202

スマホを整理しているとどんどん写真が出てきて、どういう意図で撮ったのか、もう収拾がつきません。とりあえずエスプリークの新旧5色の比較をアップします。

左から、エスプリークBR302(やさしいウォームブラウン)、BR322(やわらかなチョコレートブラウン)、旧色BR315(パールをおさえたピンクブラウン)、旧色BR316(自然な立体感のシャドウブラウン)、旧色OR202(ゴールドパールが輝くソフトオレンジ)です。

一番左のBR302は上でも書いたようにちょっとギラつきはありますが温かみがあって好み。左から2番目のBR322はいい感じのブラウンですが、しっかりパール感もありギラつきも感じるので「やわらかな」という印象ではないです。真ん中の旧BR315はシアーで薄づき。けっこう好きです。その右の旧BR316は上でも登場していますが、ちょっとメタリックな感じがありますね。一番右の旧OR202は、オレンジの色番ですが明るいゴールドともいえる色なので、イエベには使えそうです。

コスメデコルテBE854・BE352・BE853

コスメデコルテのシングルアイシャドウ三つ巴。並べただけでとても美しいグラデーションです。

リンメルのアクセントカラーを色比較

続いては、秋っぽい味わい深いカラー3色のスウォッチです。すべてリンメルのアクセントカラーにカテゴライズされる色です。

左から、009(優しい色味のベージュグレー)。012(ほんのりピンクのパールが輝く赤味ブラウン).017(赤味のある優しいブリックブラウン)です。009は上の方でも取り上げていますが、グレーっぽいので私にはあまり合いません。012は赤みがあるけど気に入っていて、ノーマルな締め色としてわりと活躍中で、このようにパレットにセットしていて使用頻度が高めです。017もやさしい赤みがイエベの私にも大丈夫な感じで、このようにパレットにセットすることもあります。

エスプリーク2019年秋冬限定を色比較


左からPK812(キラキラ輝くライトピンク)、RD403(キラキラ輝くボルドーレッド)、BR322(やわらかなチョコレートブラウン)、OR206(温かみのあるオレンジブラウン)。どれも使いやすそうな限定カラーです。


左のPK812はかわいいのですが明るめカラーに大ラメで私にはちょっと現実的ではありません。RD403はもともと赤すぎるのは私が避けているため、使いこなすのが難しい。BR322とOR206は気に入っています。

セレクトアイカラー N グロウを色比較

2020年6月に新たにエスプリークのラインナップに加わったグロウタイプから2色を購入しました。以前はコスメデコルテのアイグロウジェムをよく買っていましたが、指で塗るのが地味に面倒に感じてきたのと、基本的にこのエスプリークやリンメルたちはパウダーならパウダーで統一したいのです。「この色は筆でつけるパウダー、この色は指づけ」だと手順が増えて面倒でからです。そのため、購入を見送ろうかとも思っていましたが、好きな色味を試しに買ってみることにしました。

左が目元を彩るブライトカラーにカテゴライズされているPK814(やわらかなベージュピンク)、右が自然になじむナチュラルカラーBR324(ツヤやかなナチュラルブラウン)です。特にピンクのほうがとってもシアーで控えめな色出し。右のブラウンは、アイホールのベースに、二重幅には重ね塗りしてというふうに使いやすそうな色です。

エスプリーク2020年クリスマス限定パレット

6色をスウォッチ

ホリデー限定色として発売された、セレクト アイカラー N ジュエリーボックス。ブルベ・イエベ・ニュートラルの3カラー展開のうち、イエローベース向きの02オレンジダイヤモンド(コーラルオレンジ系のセット)を買いました。でも目当ては中身ではなく、6色も入るパレットです。クリスマス時期の限定でしたが、2021年春の時点でも店頭で見かけることもあります。



6色全てが限定色。上段の左と真ん中がラメ大きめ。上段右はめちゃくちゃイエベ向きなのでしょうが、私は使いこなせなさそうな明るさ。下段はおもしろみがないともいえますが、私には安心して使えるベーシックカラーです。

気ままに色比較

手近にあった色で同系色に思えるものと適当に比べてみました。左がコスメデコルテOR250、右がパレットの中の一番コーラルな色です。

下段の色と近そうな色を並べてみました。適当にピックアップしたので本当に一番近い色とは限りません。左からエスプリーク旧色OR202、OR206。BR305です。右のブラウンはパレットの中の色のほうがやさしくて私好みです。

リンメル2021年春新色を比較

キャンディカラーをスウォッチ

春に追加された4色は、「レモンやピーチなど、いろいろなフレーバーのキャンディをイメージした、ポップでキュートなカラーバリエーション」とのことで、楽しそうな鮮やかカラーが並びます。

左から031(レモンキャンディのようなレモンイエロー)、032(マンゴーキャンディのようなマンゴーゴールド)、033(いちごキャンディのようなストロベリーレッド)、034(ピーチキャンディのようなピーチコーラル)です。

右のピンク2色が気になる方が多そうですよね。一番右のピーチコーラルはまぶたに乗せるとベースカラーはそんなに主張せずになじみ、ラメがちらちらキラキラときらめきます。右から2番目のストロベリーレッドは発色もよくラメも入っていて主張します。上手く使えば可愛いと思いますが、アラフィフでコンサバな私には無理かも・・・

ゴールド系を色比較

似ているかなと思うゴールド系ラメラメカラーがあったのを思い出し、並べてみました。左から031(レモンキャンディのようなレモンイエロー)、032(マンゴーキャンディのようなマンゴーゴールド)、限定色101(甘く香ばしいゴールドフレークショコラ)です。真ん中の031はベースもラメも近い感じの色でなじみがよく、右の101はベースとラメの色合いが違い、ラメがほどよく主張します。

ピンク系を色比較

左から033(いちごキャンディのようなストロベリーレッド)、034(ピーチキャンディのようなピーチコーラル)、022(サンセットのような鮮やかで肌なじみのよいコーラルオレンジ)、エスプリークのPK801(透明感のあるスイートピンク)です。やっぱり一番左のいちご色がかわいいですね。022はオレンジに写っていますが実物はもう少しピンクな印象です。

リンメル2021年秋新色を比較

秋の夕暮れ色をスウォッチ

秋のロンドンの夕暮れ時の刻々と色を変える空のグラデーションからインスパイアされたという4色が追加されました。秋なので全体的にくすみカラーですね。

左から、035(サンセットの始まりのようなローズゴールド)<透け感発色パール>、036(眩しい夕陽が輝く空のようなマルサラレッド)<高発色パール>、037(淡い黄昏の空のようなダスティモーヴ)<マット>、038(日没後の澄んだ空のようなゴールドパープル)<高発色パール>です。

一番右の038はこれまでの展開が少ないパープル系なので、惹かれる方も多いのではないでしょうか。ブルベさんによくに合いそうな神秘的な素敵なパープルです。

上で4色並べていたうちの左の2色、035(サンセットの始まりのようなローズゴールド)、036(眩しい夕陽が輝く空のようなマルサラレッド)のアップです。

こちらは右の2色、037(淡い黄昏の空のようなダスティモーヴ)、038(日没後の澄んだ空のようなゴールドパープル)です。左の2色に比べると発色控えめです。私が今回の4色の中で一番ヒットだと感じたのは、もっとも地味な037です。「ダスティモーヴ」という説明がありますが、私の印象は「普通にマットなベージュ」です。この地味色がいい!と思った理由はもう少し下でご紹介しますね。

夏のキャンディカラーと色比較

ゴールド系や赤み系は安定して売れるのでしょうか、なんだか夏の新色と似ていると思ったので、比べてみました。左が夏に出た034(ピーチキャンディのようなピーチコーラル)、右が秋の035(サンセットの始まりのようなローズゴールド)です。夏のほうがピンク味が強いものの、系統としては似てますよね。きらめくパール感はそのままに、秋色にシフトしたような印象です。

こちらは左が夏の033(いちごキャンディのようなストロベリーレッド)、右が秋の036(眩しい夕陽が輝く空のようなマルサラレッド)。夏の色のほうがピンクですが、パールがチラつく赤みカラーとして同じ路線上でシフトさせたような印象です。

似てるかも!?な色比較

手近にあった他ブランドのアイシャドウの中で「もしかしてちょっと似てる?」と思ったものと適当に比べてみました!

左がシュウウエムラのプレスドアイシャドーMEピンクゴールド143,右が035(サンセットの始まりのようなローズゴールド)です。リンメルのほうがきらめき感が強いですね。

左がスックのトーンタッチアイズ 10 繚華 RYOUKA、右が036(眩しい夕陽が輝く空のようなマルサラレッド)です。似てるかなーと思いましたがそんなに似てませんでした!

私が今回の秋新色の中で気に入った037(淡い黄昏の空のようなダスティモーヴ→私の印象はマットベージュ)が登場です。

左から、シュウウエムラノプレスドアイシャドーMミディアムベージュ845、アディクションのザアイシャドウ002M Thousand Feathers、リンメル037(淡い黄昏の空のようなダスティモーヴ)です。真ん中のアディクション、ダマってますね・・・。アディクションの粉質は、こうなるものがたまにあります。他のブランドよりも多いイメージです。

左の2色は、私が眉下と目の間の広さを狭めるためにうっす~~~く入れている眉下シャドウです。リンメルのはこの2色に比べるとちょっぴり赤いですが、かなり発色が控えめでマットなので、薄くつければ使えないことはありません。リンメルとエスプリークではこの眉下シャドウにあたるカラーがこれまでなかったので、秋の新色の中でもっとも地味な色ながらも「やったー!」と私が喜んだ理由です。

最近パレットにセットしている2色

2021年2月現在、私が2色パレットで持ち歩いているエスプリークやリンメルを紹介します。左がエスプリーク限定色のOR206(温かみのあるオレンジブラウン)、右はリンメルの012(ほんのりピンクのパールが輝く赤味ブラウン)です。エスプリークを広めに塗って、リンメルで締める。エスプリークは涙袋に少しつけることもあります。

現在のエスプリークとリンメルには、私にとってベーシックでちょうどよいブラウンがなく、強いて言えばリンメルの012なんです。ちょっと似ている017(赤味のある優しいブリックブラウン→ここで掲載している写真のピンクの隣にセットしたブラウンです)は、いい色だけどベーシックではないんですよね。

エスプリーク限定のOR206はパールたっぷりなんだけどクセがなく落ち着いた色味がとても使いやすいです。

・・・と、こんな感じで色々遊んでいます。写真をたくさんアップして少し疲れたので、また追記します!

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