【スウォッチ画像有・コスメ口コミ】SUQQUの人気チーク、ピュアカラーブラッシュの01蕾咲-TSUBOMIZAKIと06春菫-HARUSUMIREと08桃橙 -MOMODAIDAIのスウォッチ画像や感想をお届けします。色の比較や質感のご参考にどうそ。
この記事の内容
ピュアカラーブラッシュ基本情報
2色のグラデーションに多くの女子が「美しい!」と息をのんだであろうスックのピュアカラーブラッシュ。私も持っているのですが、すっかり日常化してなじんでいるため記事にするのを忘れていました。
最近スマホの画像を整理していて、このチークは2016年8月に新発売されており、私は2年後に購入しているようです。私は当初からの人気色である06番の春菫-HARUSUMIREを買い、その後で01蕾咲-TSUBOMIZAKI、そして2024年の終売を知って08桃橙-MOMODAIDAIを購入しました。
グラデーションが織りなす、高純度の発色と冴え渡る艶。
透明感と立体感を与え、大人の表情を明るくモダンに彩ります。
ブラシを左右に動かして2色を混ぜ、頬骨から外側に向かって入れます。
お好みで混ぜる配分を変えたり、混ぜずに単色でも使えます。
また右側のコントロールカラーはハイライトとして立体感を出したり、チークカラーの境目をぼかすように重ねると自然に仕上がります。
控えめなツヤ
公式の商品説明には「ツヤ」とありますが、あまりにもわかりやすいツヤツヤ感を期待しているとちょっと違うかも。上品なツヤです。じゅわじゅわっとしっとり!という感じではないですが、粉っぽくもなく、マットでもなく、ほんわりつきます。
プレスは硬め。減りが少ないです。よーく見るとチラチラとラメ(パール?)が入っています。でも肌に乗せるとラメとしてわかるほどのラメ感はないです。
薄いから携帯に本当に便利
リタッチパウダーもそうなのですが、スックのケースの薄さは神!お泊りや持ち歩きで荷物を減らしたいときは本当に助かります。この携帯性に甘える私は、本来なら一軍アイテムの実力があるのに私はすっかり携帯コスメとして扱っています。
気になることはブラシ関係
もともとが上質ですし、薄くてコンパクトなので、お直し用としての役割も立派に果たしてくれていますが、気になるのがブラシの毛抜けです。スックのプレストも持っているのですが、そちらもけっこう抜けます。
それと、スックは結構なお値段なのでもう少し幅広の贅沢なブラシにしてほしいです。ブラシを頻繁に洗い替えしたい私は、ブラシが別売りされていないのもずっと気になっていて小さなストレスです。普通ならブラシだけを他ブランドで探すという選択もありますが、スックはケースがとても薄いので、このケースに格納できる薄さのブラシが少なそう。だからこそブラシを用意してほしいなと思います。
01蕾咲-TSUBOMIZAKI
ためいきが出るほど美しいグラデーション。見た目だけでなく、ピンク系とオレンジ系の2色のチークとして使える便利さにも期待して購入しました。こんなに薄くてスリムなケースに2色分が入っていると思えば、持ち歩かないわけにはいきません。
違いがわかりにくいですが、照明を変えた2種類の画像です。ピンク部分のみ、中間部分のみ、オレンジ部分のみを上から指で何度かぐりぐりぐりと塗りつけています。オレンジ部分のみは手首のあたりに塗りつけています。
端っこと端っこでここまで違う色味なので、ずっとポーチに入れっぱなしにしておいても、幅広いメイクに対応できます。持ち歩きにぴったりです。
こちらの01番は下でご紹介している06番よりも発色がよく、しっかり色がつきます。イエベ向きど真ん中のカラーだと思います。
06春菫-HARUSUMIRE
商品写真などを見たイメージではブルベ向きのイメージがありました。特に右のコントロールカラーがパープルがかっているようにも青みがかっているようにも見えるからだと思います。実物を見るとチークカラーのほうはコーラルがかっているので、実は意外にイエベ向きだと感じました。
照明を変えた2種類の画像です。ピンク部分のみ、白っぽいコントロールカラー部分のみを、指で何度かぐりぐりぐりと塗りつけています。
こちらは左のチークカラーだけ、右のコントロールカラーだけをそれぞれぐりぐりぐりとブラシで何度も塗りつけました。ブラシでの塗布なので発色弱めについています。
このチークを朝メイクに使うときは、左のピンクをチークカラーとしてつけた後、右のコントロールカラーでチークのふちを囲う感じでざっとなじませています。ただ、私はしっとり濡れツヤ肌が好みなので、もっとわかりやすい濡れツヤが好き。よって自宅で朝にメイクをするときは他のチークを使うことが多く、スックのチークは「とりあえずお直しが必要になったときのために」とか「荷物を少なくしたい宿泊時」などに携帯しています。
08 桃橙 -MOMODAIDAI
スックの看板チークとして君臨してきたピュアカラーブラッシュが2024年に販売終了となりました。新しいチークでもよいのですが、「新製品はどうせしばらくは品切れか入手困難でしょ」的なひねくれた予想もあり、最後の駆け込み的に迎えることにしました。左が06春菫-HARUSUMIRE、右がお初の08 桃橙 -MOMODAIDAIです。
一番左、2色がブレンディングされている真ん中あたり、一番右と、それぞれ3カ所ずつ塗っています。08 桃橙 -MOMODAIDAIのほうが発色はよいです。
指で何度もとってから塗っているので色がしっかり出ていますが、普通にブラシでとってつける分にはこんなに濃くは出ません。
やわらかな毛並みのぼわっと大きなチークブラシで何度も塗りつけてみたのがこちら。左の06春菫-HARUSUMIREのわずかなピンク味はわかりますが、右の08 桃橙 -MOMODAIDAIはほとんど写っていないほどです。ただし、目視ではぼんわりと色づいているのがわかります。