【スウォッチ画像有・コスメ口コミ】ツヤッツヤの肌になりたくて、SUQQUのオイルリッチグロウルースパウダーを買ったので、使い心地や感想をご紹介します。
ある日突然物足りなくなったルナソル
ずーーーーーっとルナソルのルースパウダーを使っていました。よく覚えていないのですが、10年くらいかも。ちなみに化粧直し用もルナソル(のプレストパウダー)でしたが最近キッカに乗り換え済みです。
もともとルナソルを選んだのはさほどたいした理由があったわけではなく、初めてルースパウダーを使うことにしたときに「ルナソルのが人気みたいだから」的なノリで買ってみたのがきっかけでした。以後、他と比較もせず、何も考えず、ルナソル一直線。たびたびなくなるものではないので、たまに買いに行くと地味にリニューアルされているというペースでした。しかも中身はリフィルで買っているので、古~いケースのまま使っていました。
そして、ある日突然、ルナソルのパウダーをパフッとしたときに粉っぽさが気になり始め、ツヤっぽくなるパウダーに変えよう!と決意しました。コスメデコルテの5000円のパウダーと20000円のパウダーも店頭で試しましたが、「粉感あるよね・・・」と感じたので却下。私、陶器肌になりたいわけではなくて、ツヤツヤテカテカしたいのです・・・
オイルでツヤを出すスックのパウダー
そんなとき、スックからツヤ重視のパウダーが出たと知り、さっそく入手。数種類発売された中で、「ツヤがほしいならこれ」と店員さんに断言されたものをいただきました。パールで光らせるものよりとにかく質感でテカらせたいと思っていたのですが、パールはそこそこ入っているとのこと。ですが、「パールは入っていますが細かいのでそれほど気になりません。ツヤならこれです」と再度断言されたので、店員さんの言葉を信じて選びました。
オイル リッチ グロウ ルース パウダー6,480円(本体価格6,000円)
容器の外からぱっと見たときは「赤い!なぜこんなに赤いの!?」とびっくり。よく見たら、容器の底部分が赤っぽい色で着色されているせいのようでした。
スックのパウダーをつけてみた感想
つけたときの印象は、カバー力はあまりないなあ~でした。そのぶん素肌感が丸出しというかなんと言うか・・・ツヤツヤ(テカテカ?)しているような気はするのです。キラキラやツヤが出るパウダーというと、パウダーの中にラメやパールがふんだんに入っているイメージですが、このスックのパウダーは、ベースのパウダー自体もギラギラとしていて、全体的に「グロウ」なんです。
手の甲の左半分(写真では上)にスック、手の甲の右半分(写真では下)にエクセルのエクストラリッチプレストパウダー02ピーチグロウをつけています。スックのほうが塗った部分全体がグロウです。パールだけがチラチラしているグロウではありません。
スックのパウダーを手の甲に塗ってから感触を確かめるためにもう片方の手をすべらせると、その部分だけしっとりしていて“手が止まる”ので、「あ、これがオイル配合なんだ」とわかります。特にパウダー経験が豊富ではない私だから驚いたのかもしれませんが、パールで見せかけのツヤ感を出すだけではなく、質感そのものがしっとりしているというのはけっこうすごいと思いました。
でも鏡で見てもどれくらい肌が変わっているかはよくわからず。どうなんだろう・・・と思いながらつけていたら、けっこう肌ツヤをほめられることが増えました。「ツヤツヤ!」というお声から、「見とれた!(肌に)」というありがたきお言葉まで!(もしかしたらキッカのフローレスグロウ フラッシュブラッシュとスックのモイスチャーリッチリップスティックでツヤテカにしているおかげもあるかもしれません)最近はこのパウダーしか使っていません。
つけ方に気をつける必要もあり
使っていて気付いたデメリットが一つだけあります。私の使い方がザツなだけかもしれないのですが、このパウダー、パウダーそのものがしっとりしているせいか、ダマになるんです。ダマになるという言い方が大げさなら、粉同士がくっつきあう性質があるとでもいうのでしょうか。
とにかくバタバタしている朝、ぱぱっと下地を塗ってぱぱっとパウダーはたく私の動作はザツすぎるのでしょう。そして下地もツヤ感やみずみずしさを重視して選んでいるからかもしれません。鼻のまわりにパウダーが集中してついているのを発見することがあります。あと、かたまってダマになる分、パフパフすると白っぽさやパウダーっぽさが目立つ場合もあります。
ブラシでつけると粉っぽさや白っぽさ、ダマ感にはなりにくいです。でも、忙しい朝はちょっぴり面倒。明るいところで確認してからぱぱっと払うようになりました。このパウダーのツヤ感に代わるパウダーをすぐには見つけられなさそうなので、しばらくはこのパウダーを愛用するつもりです!