【スウォッチ画像有・コスメ口コミ】フジフィルムがスキンケアだけでなくメイクラインも展開しているのをご存じでしたか?培ってきた光や発色の技術が生かされたルーチハイライターのスウォッチ画像や感想をご紹介します。
2022年3月に終売
フラロッソは、フジフィルムが展開するアスタリフトのメイクライン。デビューから数年しか経っていないと思うのですが、何らかの判断でブランド終了となったようです。たしかに売れていなかった気はしますが、独自のコンセプトが見えていたし、通販化粧品にしては個性的だったので残念です。
終売のしらせを受け、買って撮影したまま記事にしていなかったハイライトの存在を思い出したので、ご紹介することにします。実は気に入っています。
ルーチハイライター
基本情報
こんなフラミンゴのパッケージなんて、今までの通販化粧品ではちょっと考えられなかった気がします。価格も通販にしては強気ですが、クオリティを考えると高いとは感じません。
厚みのあるケースに入っていて、開けるとびっくり、美しいエンボス模様が広がります。パウダーのプレスはとても硬いです。なかなか減りません。
「ルーチ」とは、イタリア語で光のこと。さっとひとはけすれば、まるでスポットライトを浴びたようなツヤと透明感が肌に宿ります。メイクの仕上げに顔全体に広げて、自然な光沢をプラス。肌に立体感が生まれ、ハリのある輝く肌に。
PK01(ピンク01)
きれいな薄ピンク。イエベの私はゴールド一択でいいかなと思ったのですが、上品そうな色合いだったのでピンクも買っちゃいました。
GD01(ゴールド01)
使うのがもったいない美しさです。
スウォッチ画像
指先にぐりぐりしているのは色がはっきり出ていて、ピンクのほうがとても白っぽく見えてしまいます。でも腕の画像も実は重ね塗りしていて、それでもこれくらいの色しか出ません。つまりとっても薄づきです。顔に軽くつけたくらいでは2色の違いはさほど感じません。ベースの色にとらわれずに使えるので、イエベブルベ問わずに使えそうです。
そして肝心のツヤが撮影できていませんが、すごーーーく上品で自然なツヤをまとうイメージです。粉っぽくありません。繊細なきらめきなので、ふわーっと乗せるかぎりでは全顔につけても大丈夫。というか公式説明では「顔全体に」と推奨しています。
さらに、目の下にたーっぷり重ね塗りするとそれなりのメタリック感も出るので(でもギラギラではなく繊細なツヤ)、ハイライトとして部分使いもOK、ルースパウダーがわりに全顔ももちろんOKの何かと使えるいい子なんです。ケースがごついので、外泊や持ち歩きに向いていないのがちょっと残念です。