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コットンリブタイツもアツギのエクスエールを買ってみました

オンナモノ・オンナゴト

【着画有・色比較・レビュー】アツギのエクスエール(EXhale)のスムースコットン90デニール(Smooth Cotton 90D)がわりと気に入ったので、エクスエール(EXhale)のコットンリブ(Cotton Rib)も買ってみました。全色の比較や履いてみての感想などをご紹介します。

ピエールマントゥー(pierre mantoux)のコットンタイツ(Cotton70)と、アツギのエクスエール(EXhale)のスムースコットン90デニール(Smooth Cotton 90D)の比較や全カラー試着についてはこちらの記事でご紹介しています。

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エクスエールのコットンリブタイツの基本情報

エクスエールコットンリブタイツの価格は、2,400円+税。5色展開です。メーカー公式サイトによると、以下のような説明とスペックです。

綿のやわらかい風合いを生かした繊細で上品な生地感。ベーシックなリブ柄がすっきりと美しい脚もとを演出。あらゆるコーディネートに対応したラグジュアリーな仕様。ブラックを基調とした、シックで上品な杢カラー。110デニール相当、綿マチ、ヌードトゥ、静電防止加工、バックマーク付、オールスルー、フラットシーム、ローズの香り。

このリブタイツは110デニール。タイツは透けないほうが好き&年々冷えが気になってきた私に向いていそうです。

ローズの香りはスムースコットンタイツにも付いているので、このタイツシリーズ全品の特長のようです。ぷ~~~んと漂うわけではなく、開封するときに顔を近づけているとほわんと漂います。あ、なんか香る!とはわかりますが、すぐに慣れてしまう程度で、きつくはないです。

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エクスエールのコットンリブタイツの全色比較

左から杢グリーン、杢ブルー、杢ブラウン、杢グレー、杢ブラック。スムースコットンと同じ色展開なので、ベースカラーは同じだと思ってよいでしょう。全て落ち着いたダークトーンで、ブラウンは区別が比較的つきやすいものの、暗いところで見ると1色だけではなかなか判別しづらいカラーです。デパートの店員さんもパッと見では色名がわからないようで、手に取りなおしたりラベルの色名を確認しなおしたりしていました。


明るく光が入ると、各色の違いがわかりやすい。でも、パッケージの外からや朝の急いでいるとき、部屋のすみなどでパッと判別するにはなかなか厳しい場合もあります。それくらいにわずかな色の違いで展開している、服から浮く色が少ない使いやすいカラーリングといえます。

選ぶときに迷いがちな杢ブラックと杢グレーを比較

スムースコットンタイツでは違いがわかりやすかったこの2色。リブはストライプが入っている分、まどわされるのか、黒を単体で見ると、「グレーかな?」と一瞬思ってしまいます。

明るいところでアップで見ると、杢感+リブがあるので、スムースコットンではソリッド寄りだった黒が、グレーの印象に近くなっていますよね。

はいてみたらこうなりました。どちらもグレー系の色で、迷いそうです。右のほうがよりグレーに見えるかもしれませんが、実際は左が杢グレー、右が杢ブラック。わりと光が当たっている状態で、膝をまげて記事が伸びているので、透け感がちょっと出ています。こちらは110デニール相当なので、スムースコットン90デニールよりは透け感が少なく、履いたときも「あ、心強い生地感」と実感します。

こうやって見ると、左のほうがグレー寄りに見えますね。でも単体で見ればどっちもグレーに見える可能性大。リブのストライプ線とベース地とのコントラストの強さが違うという感じです。

ちょっと似ている杢グレーと杢ブルーを比較


左が杢ブルー、右が杢グレー。杢ブルーはブルーグレーっぽいカラーなので、グレーと並べると似ています。


左が杢ブルー、右が杢グレーです。左のほうが青みが強いですが、やはりどっちもグレーっぽい!

服によっては対立候補な杢ブラウンと杢グリーンを比較

服によってはどちらも合いそうな色、ブラウンとグリーンを比べてみました。赤みがある右のほうが杢ブラウンです。

履き比べ。左が杢グリーン、右が杢ブラウン。ブラウンは赤みがあるのでこの5色の中では比較的わかりやすいですね。

杢グリーンと杢グレーもそっくりちゃん

微妙に似ているこのシリーズ、またまた思わぬ伏兵を発見しました。左が杢グリーン、右が杢グレー。

そんなに明るくないところで見ると、やはりどっちもグレー問題!もちろん明るいところでちゃんと見れば識別できますが・・・。グレーっぽさをベースにしたなんとな~く微妙に感じる色味がコーディネートに絶妙な陰影を与えてくれる、優秀なシリーズだと思います。

コットンリブタイツVSスムースコットンタイツではどっちに軍配?

お洋服とのなじみ度でいえば、断然、リブタイツのほうです。まず、デニール数が上なので安心感があります。そして、お洋服と靴の色が違っても(ぴったり合わなくても)なじませやすいんです。例えば、紺の服を着たとき、杢ブルーのコットンリブタイツを履いたとします。リブのストライプが入っているおかげと、黒やグレーの色味をタイツが含んでいるので、靴がネイビーでもグレーでも黒でもなんとなくなじんじゃう!というメリットを感じます。

スムースコットンタイツも「杢」で単色ではなく複数の色味を感じるので合わせやすいのですが、リブのほうがモノトーンの色味にも転ばせやすく、便利感が強いです。

ただし、気になる点がないわけではありません。「リブは縦ラインが強調されるので細く見える」というイメージをお持ちの方がいるかもしれませんが、私の場合はそうではなく、逆に太く見えるような気がしました。理由は、リブのデコボコ感です。リブを出すには、凸凹の凸が必要で、その分、ベースの生地より盛り上がっているわけなので、その厚みの分は脚が太く見えます。また、110デニール相当という厚さのせいもあるかもしれません。

それから、スムースコットンタイツや他のタイツと比べて、ヒップから上がやや窮屈な気もしました。全然合わない!というわけではなく、MまたはM-Lをジャストサイズとして選び続けてきた私が、ちょっぴり感じただけの違和感なのですが・・・。

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