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新型コロナPCRセンターで抗原検査とPCR検査を受けました

いろいろレビュー・体験談

【体験記・レビュー】2021年春に羽田空港で受けた15分で結果がわかるクイック抗原検査(鼻腔検査)と、2021年秋に秋葉原で受けた結果が翌日中にメール送信されるPCR検査(唾液検査)の手順や感想などの体験談をご紹介します。

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新型コロナPCRセンターへGO!

仕事で「陰性」を求められることが増え・・・

お仕事先様との絡みで、仕事をスムーズに進めるために「キットでも病院でもどこでやってもどんな形式でもかまわないからとにかく検査して」という「急な」必要が何度か発生しています。日数に余裕があるときはキットを取り寄せてチェックしたこともありますが、キット受け取りや結果送付のための日数をとれない場合、木下グループの新型コロナPCRセンターを利用しています。

この記事では、2021年春に羽田空港で受けた15分で結果がわかるとってもクイックな「PCR検査との一致率99.4%の抗原検査」と、2021年秋に秋葉原で受けた結果が翌日中にメールで送信される「RT-PCR法による精度の高いPCR検査」の体験談をご紹介します。

半年の間にメニューが進化!

2021年春にの新型コロナPCRセンターを利用したときは、すぐに結果を入手するには抗原検査しかありませんでした。秋になると抗原検査だけのチョイスはなくなっていて、PCR検査とのセットでなくては受けられなくなっていたり、キットが販売され始めるなど、メニューが変わっていました。PCR検査の結果が早くなったので抗原検査が徐々に不要になったのだと思います。

空港のメニューは街中スポットと多少異なる

空港はその性質上、「すぐに結果がほしい」という人が多いと思われます。そのため、街中の拠点にないメニューが用意されていたりもします。刻一刻とサービス内容が変化しますので、ご利用なさる方は公式サイトをよくご確認の上お願いします。

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検査の前に把握しておくとよいこと

事前の誓約書・同意書にサインするにあたり、知っておいたほうがよいと感じたことがいくつかありましたのでご紹介します。

飛行機搭乗に備えたポイント

この検査はフライト予定がない人も受けられますが、羽田空港で受ける場合は、その立地柄、搭乗前に受ける人も多いはずです。搭乗予定がある人は、必ず搭乗に間に合うように余裕をもって予約をすることや、もし間に合わなくても責任は問えない、結果の通知を受けるまで荷物を預けたり保安検査を通過したりしてはならない、陽性だった場合のもろもろの手間や費用は自身で負担するなどの確認事項に同意する必要がありました。

陽性判定に備えたポイント

検査を受けて陽性だったら、公共の交通機関には乗れません。その後の行き先をどうするかは3つの選択があります。このセンターと提携する2種類の医療機関(A)(B)もしくは自分のかかりつけの医療機関です。

センター指定の医療機関のうち、(A)の場合は移送サービスがあります。(B)の場合は移送サービスがないので電車やバスに乗らずに自身で移動しなければなりません。よって、自家用車がない場合は(B)は現実的な選択ではありません。

(C)はかかりつけの病院があらかじめ決まっており、その病院がコロナ疑いの人に対応可能とわかっている場合に限ります。かかりつけの病院名を記載する必要があるので嘘は書けません。ほとんどの方のかかりつけクリニックは、自宅か勤務先に近い病院である場合が多く、そこへの移動に公共交通機関は使えません。現実的には、自家用車がない人は(C)を選べないことになります。

私は美容クリニックのかかりつけは山ほどあるのですが、こういったときに行けるかかりつけの病院を持っておらず(ちょっと反省)、家人に送迎を頼める時間帯でもなかったため、(A)を選択しました。

羽田空港の新型コロナPCRセンターで抗原検査(2021年春)

第二ターミナルのセンターへ!

今回はANA便搭乗のため、第二ターミナルのPCRセンターで受けました。場所は地下1階。京急からまっすぐ行ったところを右に曲がり、まっすぐ進んでいくとすぐにわかります。それにしてもコロナ到来後の空港は人が少なくて本当にさびしいですね。

壁面に大きくセンター名が掲示されているのですぐにわかります。京急のほうから歩いていくと左側にあります。これは進行方向とは逆から撮影した写真です。

ついでに第一ターミナルのセンターも

私、いつもはJAL便に乗ることが多いのです。この日も習性で第一ターミナルのほうへ出てしまい、間違ったセンターへ行ってしまいました。第一ターミナルのセンターは、マーケットプレイスの4階にあります。

とにかくお手頃な料金体系

私が受けたのは一番上のクイック検査のみです。せっかくなのでPCR検査も受けようかと思ったのですが、結果が出るまで「最短」で2時間。そのときの私のスケジュールだと、翌日の必要な時間に間に合わないかもしれません。今回はとにかく「受けた」という簡易的なアリバイだけが求められているので、クイック検査(抗原検査)のみにしました。

クイック検査(15分) 1,800円(税込)
PCR検査(最短2時間) 1,900円(税込)
クイック+PCR検査 3,000円(税込)

15分クイック検査(鼻腔検査)の手順

予約メールを見せる

オンラインで希望時間を予約。予約確認メールをスマホでも受信しておき、入り口で見せました。自費検査なので保険証などは必要ありません。予約時間より少し早く到着しましたが、問題ないとのことで、進めてくれました。空きがあれば予約なしでも可能です。でも空港での検査を希望する方は「絶対に検査しないと!」な方が多いと思うので、きちんと予約しましょう!

支払いと必要アイテムの受け取り

カウンターで支払いを済ませます。方法はクレジットカードか電子マネーのみ。現金は使えません。検査キットと書類を受け取ります。

ブースへ移動

このような個別ブースがいくつもあるので、空いているブースを使います。

書類に記入

もらった誓約書・同意書に記載された質問に回答し、住所氏名を記入します。書類の上に乗っているのは検査アイテムです。長い綿棒(スワブ)、提出するミニボトルとそのフタです。

検体を採取(セルフ)

ブースの内側に検体採取の方法が貼られています。セルフで行います。スタッフの方に聞いたら教えてもらえると思いますが、この説明で私は大丈夫でした。

細長い綿棒を鼻の中に入れて粘膜部分をこすり「鼻腔ぬぐい液」を取ります。奥まで入れなくてもよく、「鼻腔手前部分でOK」としっかり注意書きがあります。その綿棒の先をボトルの中の液につけてから回したり攪拌したりしたらキャップを閉めて終了です。

検体を提出

検査に使ったものは全て袋に入れてからカウンターに提出します。結果が出るまでセンターの外に出てぶらぶらするのはOKとのこと。「7~8分くらい」と言われました。人の少ない地下をブラブラしてからカウンターに戻ると、もう結果が出ていました。

陰性証明書を受け取り

陰性証明書は名刺大のサイズです。絶対に陰性だろうとわけもなく思っていましたが、もちろん陰性でした。100%確実ではありませんし、検査時点での陰性しか証明してくれませんが、ある程度の安心は確保できました!

感想/本当に超スピーディだった!

撮影データを見ると、センターに入ってから陰性証明書をもらうまで20分かかっていません。検体提出から受け取りまでは7分程度。私は結果が出るまでセンターの外に出ていたので、7分よりも短いはずです。とっても短時間で済む検査です。

飛行機で県をまたぐ移動をする方、お相手にとりあえずの安心をしてもらいたい方は多いと思うので、このように気軽かつ手軽に受けられる検査はとても価値があると思いました。今度要求されたら、PCR検査も受けてみます!

秋葉原の新型コロナPCRセンターでPCR検査(2021年秋)

秋葉原駅すぐの好立地!

秋葉原はいくつも出口がありますが、行き方は簡単。電気街南口を出たら、そのまま前に歩くのではなく、歩かずに右に曲がり建物沿い歩きます。すると一つ目のカドで右側を除くと、新型コロナPCRセンターが見えます。

右へ曲がる筋をのぞいて上方を見るとビルの壁に大きな緑の看板があります。

PCR検査(唾液検査)の手順

羽田空港での検査と基本的には同じです。オンラインで希望時間を事前予約。確認メールを受け付けカウンターで見せて支払いします。予約をしていなくても、空きがあれば飛び入りでの検査も可能です。主な注意事項も羽田空港での体験記でご紹介していることと同じです。

検査キットを受け取ります。

仕切りされた個別ブースへ行くと、検査方法の貼り紙があります。

貼り紙を拡大してみました。

検査キットの見本も壁に貼られています。

唾液を容器に入れるだけなのですが、思ったよりも多くの唾液を出さねばなりません。苦労なさる方も多いと思われ、「すっぱいもの」の写真も壁に貼られていました。

唾液を入れたキットをカウンターに提出すると、翌日の夜に結果がメールで届きます。もちろん陰性でした!めでたしめでたし!

感想/今回もとっても簡単!

唾液を出すのは鼻腔検査よりは大変ではありますが、とても簡単な手順。さくっと終われて結果がメールで届くので、便利です。

すぐに結果が必要な人は?(2021年秋)

街中のセンターでは、即時に結果がわかる検査は実施していないようです。「翌日夜の結果入手では間に合わない」という方は、羽田空港の新型コロナPCRセンターに行きましょう。少し高額になりますが、PCR検査や抗原検査を受けられます。

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