【体験記・BeforeAfter画像・口コミ】めきめきと太ってきてあご下とフェイスライン(ジョールファット)がすごいことにいなったので、これまで数ccずつしか注入していなかったカベリンを、あご下とフェイスラインに10cc打ちました。久しぶりの注入でした。すると、おもしろいくらいにぷっくり腫れたので、ダウンタイムの経過やBeforeAfterを画像とともにレポ!カベリンをもう何度も打っている私の体感による「カベリンで腫れやすい条件」もお伝えします。そして、腫れにおもしろがっていた頃から美容医療を重ねて3年経過したフェイスラインも画像もご紹介します。
※フェイスラインやアゴなど経過や効果をお伝えするのに重要な部分は完全無加工です!
※カベリンを含むこれまでの注入治療全般のダウンタイムについては以下のブログ記事にまとめています。
この記事の内容
急に太った・・・
ここ数カ月で急に太った気がしていました。美容のお手入れはクリニック頼みの私ですが、ボディライン全体の施術はクリニックには少ないですし全身をお願いすると超高額になるので、エステサロンさんにお願いしています。そのサロンでも「お腹が太ったのでは」と指摘されていて、自分でもたくましくなった自覚がありました。
もちろんそのたくましさの変化は顔にも現れます。これはヤバイ!と焦りましたし、クリニックでも前は「脂肪はあるけどほとんどない」「そんなにないから(カベリンは)ちょっとでいいよ」といったことを言われていたのに、最近では「たるみ治療よりもフェイスラインまわりのほうが先決」と言われることもありました。そこで、その脂肪溶解効果を信頼しているカベリンを打つことにしました。
太った理由を推測
加齢による肥満とたるみ
年齢とともに基礎代謝量の減少で太りやすくなる上、症状こそ出ていないものの、更年期に該当する年代なので、ホルモン量の変化で太ったことも考えられます。単に太ったという理由以外にも、顔の場合は「たるみ」が進んだ結果として贅肉が目立っているということも十分に考えられます。
ヒアルロン酸の減少
前に注入していたフェイスライン(輪郭)のヒアルロン酸が減ってきて、顔の中のお肉とあごのお肉がだら~んとつながってしまい、たるたる化を進行させたという理由もあるかもしれません。ちなみにフェイスラインにヒアルロン酸を注入すると、輪郭がくっきりします。周辺の肉もリフトするので、贅肉が少なく見える効果もあります。
今回のカベリンの大量かつリピート注入は、フェイスラインにヒアルロン酸を注入してかなり経っていたから決断できましたが(やはりヒアルロン酸注入したてのときに「減らす」目的の注射はしたくないので)、一応先生には伝え、輪郭部分のキワの部分にはヒアルロン酸があるのでできるだけ避けてほしいとは伝えました。
運動不足
もちろん長い自粛生活による運動量の不足もあるでしょう。
サプリメントのおさぼり
活動量の不足とはいえ、食生活はほとんど変えておらず、どちらかというと節制傾向。そこで私の生活の変化を振り返ると、複数飲んでいた美容系やダイエット系のサプリメントをここ数カ月飲まなくなっていました。
こういうことは以前もあって、買うのが面倒になってくるとふっとやめてしまう時期があります。それでも以前は何の変化も感じませんでしたが、今回は目に見えて体型が変わった気がします。もちろん気のせいかもしれませんし勝手な推測ですが、以前飲んでいた複数のサプリを早速注文したのは言うまでもありません。
画像有/10cc1回目
あご周りの肉にクローズアップした写真を撮っていなかったので、下のBefore写真のうち3枚はカベリンを打つ直前ではありません。が、順当に太っていたので、注入直前にはこれよりももっとフェイスラインがもたついていたとお考えくださってOKです。
Before画像(正面から)


服に首が埋もれて上から撮っているように見える画像もあるかもしれませんが、これからダウンタイムをご紹介していく写真の角度に近い、特に見上げもせず見下ろしもせずの正面向きの写真です。
フェイスラインの印象がなんだかシュッとしなくなってきていました。あご下の肉も気になっていましたが、正面から見たときにはっきり二重に見えるほどではありませんでした。
それよりも気になっていたのはフェイスライン。輪郭からぷっくりと飛び出た脂肪です。ジョールファットと呼ばれる脂肪だと思います。
特にひどいのは、向かって左側。口角から下りている線(マリオネットライン)がフェイスラインにぶつかったあたりに贅肉が溜まってぷっくりしているのが見てとれます。肉がついただけでなく、たるみによっても加速されていることでしょう。ここの肉の溜まりがさらに進むと顔が四角くなり、格段におばさんっぽくなるはずです。
Before画像(別角度から)

向かって右の方に顔を向けているから向かって左のほうのお肉がつぶされているわけではないのに、向かって左のほうのたるみがはっきりわかりますよね。本来のフェイスラインから贅肉がぷっくり飛び出ていて、フェイスライン部分の斜めの線が目立っています。
この現象は2~3年前くらいの写真ではほとんど目立たず、2年くらい前から少しずつ気になるようになりました。でもそんなにひどくありませんでした。最近になって贅肉が増加し、おそらくたるみも進み、フェイスラインから飛び出た脂肪によって輪郭のもたつきがひどくなってきていました。

これは注入直前の写真。首のほうにアゴをぎゅっと押し付けていて、下の方から撮っているため、普通の角度で見たときよりも贅肉が強調されています。その分、向かって左のほうに肉が多いことがおわかりいただけると思います。
今回は10ccに決定
このような状態と気になる個所を先生に伝えるとすぐに理解してくださり、向かって左側を多めにしてあご下とフェイスラインに合計10cc打ちましょうということになりました。
After画像(注入直後)

直後にクリニックで撮影しました。めちゃ腫れました!「コントか!?」というレベルでぷっく~りと腫れています。これほどまでの腫れは、数ccを注入していたときにはなかった現象です。注入量が増えたから当然その腫れのボリュームも大きくなるので、理解はできますね。
After画像(注入1時間後)

その1時間後くらいに撮影。カフェのトイレで撮影した写真です。美容医療にスレているので平気でお茶を飲んでます(笑)

同時に正面からも撮影しました。下から見上げて撮ったわけではなく正面から見てこのふくらみ!腫れがすごいのがおわかりいただけるでしょうか。あご下と多めに注入した向かって左のフェイスラインが明らかにふくらんでいます。
After画像(注入日の夜)

注入時から半日経ちました。写真では違いがわかりにくいですが、体感としては昼間のふくらみよりもぐんと落ち着きました。とはいえ、普通の状態から比べるとまだまだ腫れている状態。さわると打ち身や筋肉痛のような痛みもあります。
After画像(注入1日後~3日後)

注入1日後、つまり翌日の朝です。異様なふくらみはしぼんでしまい(ちょっと残念)、「普通に二重顎のふくよかな人」になっています。

注入1日後の午後です。朝も撮って昼も撮るんてヒマなの?と思われるかもしれませんが、はい、家にいました。

注入2日後です。顔とスマホカメラの角度にもよるのですが、もうずいぶんふくらみが落ち着いているように見えますよね。

この日もヒマだったようです。ついでにななめ横からのカットもお届け。このあご下は断じて本来の私のあご下とは違います!まだしっかり腫れている状態です。
自分でもマッサージしたほうがいいと言われていたので(マッサージしないほうがいいというクリニックもあります。正解はわかりません)、思い出したようにマッサージをしていました。たくさん注入したあたりはちょっと硬くて、しこりのようなものも感じられましたが、「脂肪がカベリンに反応してくれているのね!」「そのうちなくなるだろう」とイージーに考えていました。このしこりのことはすっかり忘れてしまっていました。
注入3日後の写真はありません!実はこの日、久しぶりの友達との食事に出かけていました。ヒマなら1日に複数回撮影をして、何か用事があると写真を忘れる。単純ですね・・・。この日は「フェイスラインがちょっともたついているけど髪で隠れるしまあいっか」的な気分でしたので、かなり落ち着いてきた状態だったと言えます。
脂肪溶解注射のしこりについて
BNLSでもしこりができたことはなく、カベリンを数ccのときもできたことはありません。今回のカベリン10cc注入ではしこりができました。
実は以前(記事にはしていませんが)カベリンよりももっと強く反応する種類の脂肪溶解注射をボディに入れたときに一部分が硬くなったことが一時的にですがありました。その注射はものすごい筋肉痛やしびれのような痛みが起き、激しい色の内出血が広範囲にでき、ダウンタイムが引くのにかなりの日数がかかります。
そのクリニックには他の治療もお願いしていて、ついでに先生に経過を見ていただいたときに「よくあることだからもう少し待ってダウンタイムが引いてから次を注入しましょう」と、「このかたまりは普通によくあること」的な対応でした。そして硬くなった部分はそのうちなくなりました。その経験があるので、しこりに関しては全く気にしていませんでした。
今回これだけ腫れたのを言い方は悪いですが私がかなりおもしろがっていられたのも、過去にボディへの注入による激しい内出血や痛みの経験があるからです。
After画像(注入4日後~17日後)

注入4日後です。さわると打ち身のような鈍い痛みがまだわずかにありますが、見た目も落ち着いてきつつあり、ダウンタイムはもう少しで完了といえそうです。

注入5日後。施術前に気になっていた向かって左の腫れが目立たなくなってきています。この日くらいまではマッサージをときどきしていましたが、いつの間にかすっかり忘れてしまっていました。注入系治療は初めてじゃないので、というかどちらかといえば慣れているので、緊張感も何もあったものじゃありません。

注入6日後。腫れも引き、贅肉もすっきりしてきました。

注入7日後。すこ~しもたつきはありますが、スッキリしてきていますね。

注入8日後。

注入9日後。このあたりは撮る角度によってか、微妙に贅肉が増えたり減ったりしています。1日ごとじゃなくて数日ごとのまとまりとしてご覧いただくほうがいいかも。

注入10日後。角度や表情(口角を上げるとフェイスラインにシワがよる)にもよると思いますが、この頃は向かって左のフェイスラインのもたつきが再び目立ちます。でも実物のお肉をチェックしている私の印象としては、注入前よりもボリュームが減ってスッキリしたという感触でした。

注入11日後。おお、なんだかスッキリ!

注入13日後。そろそろ撮影に飽きてきたようで、日にちが飛んでしまいました。
After画像(注入17日後)

注入17日後。うん、すっきりしています!この頃の写真、私は顔全体のシルエットをもちろん見ているわけですが、顔の下半分がすっきりしたので、輪郭のシルエットがシュッとした感じがすごくありました。手ごたえ上々、ほくほくです。
まとめ/注入前vs直後の腫れピークvs17日後
上記の写真の中から、重要なタイミングのみをピックアップしてダイジェストでお届けします。


どちらも注入前。特に気になっていた部分は向かって左のマリオネットラインが降りてきたあたりに溜まった贅肉。

注入直後の腫れ。すごいです!

17日後の結果です。向かって左の贅肉の溜まりが減りました。「まだ少しもたついているよね」と思われるかもしれませんが、いろんな角度で鏡とにらめっこしてきた私の体感としては、ずいぶん減ったという評価です。顔全体で見るとさらにスッキリ感があります。
これまでは向かって左のマリオネットライン下の贅肉ばかりをクローズアップしてきましたが、向かって右も微妙にもたついてはいました。そこもスッキリ感が増しています。
画像有/10cc2回目
前回の結果に気をよくして、1回目から18日後に再注入しました。向かって左側の贅肉が多いので、注入量のバランスを左右でかなり変え、向かって左を多めにしてもらっています。今回は内出血が派手めでした!
Before画像(正面から)

今回のBefore画像は、前回の17日めの画像と同じです。ここからの2回目スタートです。
前回は向かって左を多めに注入してもらったものの、「まだ少しこちらのほうが肉が多いですね」ということで、先生判断で今回は左右の注入量の比率をさらに極端に変えてくれました。注入される時間も明らかに右(向かって左)のほうが長かったです。
After画像(注入1時間後)

注入1時間後くらい。ちょっと見上げているので贅肉多め腫れ多めに写っていますが、体感では前回の直後の腫れよりは軽いです。向かって左に注入された絶対量は前回より多いはずだから、前回と同じ反応なら、向かって左はもっと腫れるはずです。でも、こんなもの。ちょっとがっかり。反応する肉が減ったからか、間隔をそれほどあけずに注入したため薬剤に慣れている(?)からかはわかりません。
After画像(注入1時間30分後)

上の写真から30分後、つまり注入1時間半後です。これは正面から。
After画像(注入2時間後)

これはさらに30分後。つまり注入から2時間経った頃です。ちょっと上を向いているので贅肉が多めに見えています。
After画像(注入日の夜)

当日の夜。腫れがすぐに引いてしまっているし前回よりも明らかに腫れが軽微だし、何だかおもしろくありません!
After画像(注入1日後~4日後)

注入翌日。向かって左のマリオネットラインが降りてきたあたりの贅肉の溜まりポイントがさわると若干硬くてしこり状のものを感じます。マッサージマッサージ♪

2日後。贅肉の溜まりポイントはふくらんでいますが、前回の注入前がこのくらいでした(笑)前回の注入で減ったけど腫れで増えて前回の注入前に戻った状態という感じでしょうか。写真ではわかりにくいのですが、贅肉の少ない向かって右側も少~しもたついています。押さえると痛みはありますが前回よりはかなり軽いです。

あご下にはまだ腫れがあるのがはっきりわかります。今回は内出血が大きく出てしまいまい、反対側にもしっかりあります。複数個所をコンシーラーで隠すのは面倒すぎるし、一か所くらいならたとえ見えていても「虫刺され」でごまかせますが、この状態だと人に会うのは嫌だなと思ってしまいます。

3日後。向かって左のふくらみが昨日より微妙~に減っていますが、正直この程度なら誤差ともとれますね。体感としては減っています。

あご下はまだたっぷり感がありますが、内出血の赤さは格段に落ち着きました。

4日後。昨日と大きくは変わりません。でも2日前と比べると減っています。

あご下のほうがわかりやすく、角度が同じでないものの、写真を3日間分連続で見ると、ボリュームが減っているのが見てとれます。内出血の濃さは消えて一部は黄色く変化してきました。押してもほとんど痛みを感じません。しこりっぽい硬さはわずかに残っている程度です。
After画像(注入5日後~21日後)

5日後。うーん、亀の歩みでちょっとずつ減っていますね。腫れが引いているのか脂肪が減っているのか、もはやわからなくなってきました。しこりはなくなったもよう。もう押さえても特に痛みもありません。

6日後。心なしか贅肉が増えたような?本来のフェイスラインを示す斜めの線とその外側にはみ出た脂肪が目立ちます。撮り方でも変わるので数日ごとのスパンで見たいところですね。体感としてはスッキリしたなあと思うのに、なぜ?という気持ちです。脂肪は減ったけど皮膚のたるみでこうなっているのかな。

7日目。まだ肉があるけど心なしかちょっぴり減ったような?

8日目。あら、減った気がします。

にっこり口角を上げて笑ってみた写真がこちら。肉がむぎゅっと目立つ表情のはずですが、目立った状態でこれということは、けっこう減ってません?

9日目。撮り方にもよるでしょうが、数日ごとのまとまりで見るとボリュームが減ってきたな~とわかります。実際に鏡で見ると「お、減ってる!」とすごく思うのですが、写真だとそこまでのボリュームダウン感がないのが残念。本来の輪郭からぽっこり脂肪が出た状態だと、フェイスラインが線として見えて目立っていましたが、その線がなくなってきたのを感じます。

10日目。実際に見ると、脂肪がぽこんと飛び出ていた「飛び出ている度」がすっかり減っているのです。でも撮影すると、前回のダウンタイムを終えた最後(効果がほとんど出切った頃)よりもわずかに膨らみが大きいようにも見えます。

11日目。本来の輪郭の斜めの線と飛び出た脂肪の横幅は確かに減ってきています。写真で「うわ、減った!」というレベルではないけれど、ボリュームダウンはしています。でも前回の終わりほどに減っていない気がする。今回はこのあたりで減り止まりなのでしょうか・・・

12日目。写真で見る限りは停滞気味。気になるほうの脂肪をさわってみたら、わずかにしこりというか塊がありました。このしこりに肉が引っ張られてぽっこりして見えるようです。しこりがなくなればスッキリしそうですが、いつなくなるのかな・・・

13日め。加工により顎を上げているように見えますが、正面を向いた写真です。もたつきはまだあります。でもフェイスライン、わりとすっきりした印象だと思いませんか?

14日目。でっぱりはあるものの、脂肪のボリュームは減ってきた感があります。

17日後。家を数日ほど空けていたため撮影を忘れていました。こちらは宿泊先で急いで撮ったので角度も照明も違います。スリムなほうの向かって右がぼわーんとたるんで写っているのに、向かって左がスリムに写っていることを考えると、やはり向かって左の脂肪が減っているはず。

18日後。気づいたらしこりはもうありません。

19日後。向かって左の贅肉のでっぱり感が少なくなりました。

20日後。ここ数日分をまとめて見ると、すっきりしてきたなあと感じます。

21日後。20日後の写真のほうがすっきり見えるかもしれません。今回のAfterはここでおしまいです!
まとめ/注入前vs直後の腫れピークvs21日後

2回目注入の前です。1回目注入後の最終After画像でもあります。

注入1時間後の腫れ具合です。

注入21日後です。写真だと「2回目注入前に戻っただけ?」という印象もありますが、気になっていた向かって左のでっぱりが目視ではぐんとすっきりしました。でももう少しシュシュシュッとさせたいですし、あご下はもっとボリュームダウンしたいです。
画像有/10cc3回目
今回の注入も、贅肉の多い向かって左を多めにしていただきました。
Before画像(正面から)

2回目注入の後、最後に撮影した21日後の画像が今回のBeforeになります。
After画像(注入直後)

20分後です。あご下の腫れがわかりやすいよう、下から撮っています。

注入50分後です。
After画像(注入3時間後)

腫れに慣れてきたのもありますが、10ccを初めて注入したときよりも腫れが少なく、すぐに引きます。
After画像(注入1日後~14日後)

注入翌日です。顔全体で見るとなんとなく四角い印象です。

注入2日後。脂肪が少ないほうの向かって右側も腫れているように感じます。注入3日後の写真はありませんが、押すと痛いかな程度の痛みがこの頃までありましたが、その後はメモしていないので消滅したようです。

注入6日後。向かって右側はもともとの脂肪が少なく、カベリン注入量も少なめ。よってこの頃には向かって右側の腫れやふくらみは消えています。ですが、向かって左のフェイスラインからは贅肉がぽっこりしているのがわかりますね。

注入9日後。

注入11日後。向かって左のほうのフェイスラインとぽっこり贅肉の境界線が目立ちにくくなってきました。

注入13日後。

注入14日後。かなりスッキリしました!痩せて見える画像だけを載せたのでは疑惑を回避するため(笑)あごの上げ下げの角度をすこ~し意識的に変えたもう1枚を載せます。

こちらも14日後。向かって左のフェイスラインからの贅肉ぽっこりは全滅はしていないものの、本当に減ったと感じます。
まとめ/注入前vs直後の腫れピークvs14日後

3回目注入の前です。2回目注入後の最終After画像と同じです。

20分後くらいの腫れです。


注入14日後です。わずかな角度違いで2枚載せてます。
画像有/10cc4回目
これまでの注入と同じく、贅肉の多い向かって左を多めに注入していただきました。
Before画像(正面から)


3回目の注入のAfter画像が今回のBefore画像です。
After画像(注入直後)

30分後です。恒例のぷっくり大腫れ写真。今回も顔が四角くなっています。

あご下も、注入前からたくましいですが、注入後は腫れてさらにたくましくなっています。
After画像(注入数時間後)

当日夜の写真です。あれ?すっかりおさまってない?と思われるかもしれませんが、腫れが残っています。まず、贅肉がある向かって右側の出っ張りが大きめ、そしてそれほど贅肉がないほうの向かって右も少しもたついています。
After画像(注入1日後~37日後)

注入翌日です。

内出血も出ました~

注入3日後です。

注入4日後。

一週間が経ちました!注入7日後の状態です。

注入11日後。

注入16日後。

注入19日後。

注入22日後。

注入26日後。

注入35日後。

注入37日後。
まとめ/注入前vs直後の腫れピークvs37日後


4回目注入の前です。3回目注入後の最終After画像と同じです。

直後の腫れです。

注入37日後です。
画像有/注入4回分総まとめダイジェスト
これまで4回分の注入のようすを画像で紹介しました。途中経過はいいから結果見せて!結果結果!という気持ちを抱かれた方も多いと思うので、結果のみ簡単にご紹介します!
ちょっとした角度によって違って見えるので、詳細に確認したい方は、各回の変化画像をできれば数日ごとのまとまりで把握いただけると、おおざっぱな変化として伝わりやすいと思います。
注入前


向かって左がぽっこり出ていました。

向かって左の贅肉がよくわかるような方向の画像です。向かって右のほうの輪郭も脂肪で二重に見えていて、全体的に輪郭がゆるゆるっともたついている印象です。

あご下の脂肪ももちろん気になっていました。うにゅっとアゴを少し引いてやや下から撮るとこんな具合です(涙)
1回目注入のAfter画像

17日後です。
2回目注入のAfter画像

注入21日後です。
3回目注入のAfter画像


2枚掲載します。注入14日後です。
4回目注入のAfter画像

注入37日後です。
1回目Before→4回目After(最もダイジェスト)

Beforeです。連続注入する前

Afterです。4回目注入から37日後。
4回連続注入を終えた後の私の感想
ボリュームはたしかに減った!
もっとも気になっていた部分、向かって左側のジョールファット(口角部分の脂肪)からのマリオネットラインがフェイスラインから三角に飛び出たところは、「たしかに減った」と判断しています。ふくらみが全くなくなったというわけではないのですが、飛び出ている三角の角度がずいぶん丸く控えめになりました。向かって右側のほうも合わせて見ても、あごのラインがほっそりシュッとしたようです。
あご下の脂肪も減っているとは思うのですが、マリオネットライン外側~フェイスラインを意識して多めに注入してもらったこともあり、格段には減っていません。最近めきめきと太っていたこともあり、たくましい肉の帯がいまだ気になっています。
カベリンは亀の歩み
「これくらいの変化なら脂肪吸引したほうが早いや」と感じる方がいるかもしれません。それはおっしゃるとおりだと思います。ただし私は吸引手術をする気は今のところ全くないので、しばらくはカベリンなどの注入治療、あるいはハイフなどのレーザー系に頼ると思います。
脂肪の肉質の変化
それから書いておきたいのが、脂肪の質の変化です。カベリン注入によって「脂肪がやわらかくなった」という体感があります。これにより何が起きたかというと、前はたくましい脂肪でも硬かったことによってそれなりのハリがあり「その場所に踏ん張っていた」気がするのです。
ところがやわらかくなったことにより、支えがなくなって脂肪がタラ~~ンと下垂したように思います。私にだけわかるわずかな変化ですが。このことで、フェイスラインから飛び出た脂肪のボリュームは減ったものの、やわらかくタラ~ンと垂れることで、横から見たときに三角のふくらみがゆるんと下がっている気がするようになりました。
今後のフェイスライン・あご下計画
上で書いたように、マリオネットライン外側からフェイスラインあたりの脂肪がやわらかくなって、フェイスラインをいまだに乱しているのが気になっています。もう少し引き締めて、フェイスラインを四角形から三角形に近づけたいです。
また、今回のカベリン記事では「このおもしろいくらいの腫れ具合をお伝えしたい!」と思うあまりに(かなり浮かれていました)うっかりしていて横顔の写真をほとんど撮らないまま進めてしまったのが失敗と思っています。
カベリンを4回で計40cc注入してきて、回数を追うごとに腫れが少なくなったことを考えても(反応する脂肪が減っている?または慣れた?)、現時点でのカベリンの効果はわりと出し切れているのではとみなしています。そこで、カベリンはしばらくお休み。別のアプローチとして違う種類の脂肪溶解注射も検討しましたが、注入後の腫れやふくらみで少ない日数ですがダウンタイムが発生するので、次はハイフに頼ることに決定。ウルトラセルQプラスのリニアでフェイスラインとあご下を攻めています。その後は、定期的なヒアルロン酸注入で輪郭をシュシュッとさせることでほっそり顔をめざします。
※年齢やらコロナ禍やらで私の顔まわりの脂肪は増える一方。このカベリン連続4回注入の後も定期的に16本程度の注入を数回ずつ、定期的に繰り返しています。私は糸リフトをしたくなく、エラボトも不適応なため、フェイスラインはカベリンとハイフとヒアルロン酸に頼っている状態ですが、年齢にしてはまあまあいい状態に保てていると思います。またいつか別の記事でまとめるかもしれません。
ヒアルロン酸の顔痩せ効果について補足
この記事をお読みになっている方はあご下やフェイスラインの贅肉が気になっている方が多いと思います。ヒアルロン酸でなぜほっそり顔になれるのかを補足しておきます。
ヒアルロン酸といえばほうれい線やほっぺに入れるというイメージを持たれがちです。ですが、上の記事でご紹介しているように、顔のあらゆるところに入れることができます。顎とフェイスラインの骨に沿って入れると、入れた分だけ盛り上がり(リフトされ)、あご下やフェイスライン部分の肉がひっぱられるので、脂肪が減って見えます。フェイスラインもくっきりするので、顔痩せ効果があります。
私はヒアルロン酸を入れたらしばらくはカベリンはお休みする習慣。ヒアルロン酸とぶつからないあご下のたぷたぷ部分にだけ限定的に入れることがある程度です。
3年経過後のAfter
思い立って撮ったらすっきりしてた♪

カベリンのこの記事を最初に公開してから3年が経った2024年。この記事のことをふと思い出し、フェイスラインの画像を追加しようと撮ってみたら、すっきりんこ♪でした。この記事に年齢を明記していませんでしたが、50代です。年齢の割にはけっこう維持できてますよね。
向かって左側の三角のでっぱりもほぼ消失し、顎を引かないかぎりは二重あごのラインも見えません。つい先日もカベリンを注入したときは先生に「脂肪そんなにないです」と言っていただけました。お肌もほめてくださったので基本的におやさしい先生なのだと思いますが。
私が輪郭に対してしてきた治療
3年の間に私がしてきたフェイスラインに効果がありそうな施術を列記してみます。「美容医療は一つで解決しようとせずにちょこまか多角的に」という私の方針がよくおわかりいただけるかと思います。
ゆるやかダイエット
コロナ禍で人生最大にぽっちゃりしていた状態から、少しずつ減量しました。フェイスラインすっきり化に貢献したと実感しています。
カベリン複数回
カベリン注入治療は断続的に重ねていて、年に1回のヒアルロン酸注入の前の時期を中心に、カベリンを何度か注入しています。上記でカベリンの腫れや効果を何度か紹介していますが、それ以降もふつーに打ち続けていたということです。先生には「向かって左側のジョールファットがさがったところの三角のでっぱりが気になる!」としつこく伝え続けて意識して狙い打ちもしていただいたので、少なからず効果があったと思われます。
ヒアルロン酸注入
フェイスラインやあごや頬のあたりに注入しています。基本的に年に1回のペースで注入するので、最後にご紹介したカベリンの写真のときから2~3回注入しています。毎回フェイスラインとあごの両方に入れるわけではありませんが、この部分への注入は輪郭をしゅっとさせる効果があります。
ハイフやRFの照射
以前はサーマクールとウルセラを美容医療のメインイベントに据えていました。今はヒアルロン酸を主軸にしているので、たるみ対策のレーザー系はサーマクールやウルセラよりも出力が低くて安価なものを選んでいます。そんなに頻回ではなくときどきなので輪郭への大きな効果があるとは思えませんが、少しの引き締め効果があると思います。
注入後の腫れや落ち着くまでの期間あれこれ
私はこの記事よりもだいぶ前にもカベリンを数回打ったことがあり、この記事の後にも何度も打っており、複数回のカベリンを注入した経験があります。ダウンタイムには個人差があるので、あくまで個人的な意見ではありますが、数ccと10ccと20ccの注入経験を踏まえ、どれくらい腫れるかや腫れが引くまでの期間の体感、初めて注入する友達にダウンタイムについて聞かれたらこう答えるという考えを以下にまとめます。なお、私はカベリンでの腫れがなんとなくわかっているので、わざわざ仕事を休まないと思います。
※ヒアルロン酸の場合は内出血がひどい場合があるので休みたいです
20ccのときはすごく腫れた
フェイスラインとあご下に20ccを一度に入れたことがあります。このときはさすがに腫れがすごかった。注入した量が多い分、腫れが気にならなくなるまでの日数も長く、1週間くらいはかかりました。大量に注入するなら、初回は数日ほど予定を入れない方が安心かもしれません。
8~10ccも腫れるけど法則があるような?
クリニックによりキリのいい単位が違うため、8ccや10ccを入れたことが何度もありますが、期間をあけて久しぶりに打ったときは腫れが大きく、腫れが引くまでの日数がちょっと多め。ただし、間をそんなに開けずにまた打ったら、腫れが少なく、腫れが引くのも早いです。あくまでも私の体感ですが、何度も打った経験から、そのように認識しています。
金曜午前に注入→金土日休む
8~20ccを注入するとして、初めて注入する心配性の友達に「仕事や休んだほうがいいかな?」と聞かれた場合、あまり休めないという状況なら、いざとなったらマスクで隠せる環境なら、上記の有休をおすすめします。
慎重を期すならもう一日
初めての注入で20ccという人、多くの方に顔を見せたり気を遣う相手に顔を見せたりしてマスクが着用できない人、とても心配性な人になら、「もう一日休んだほうがいいかもね」と言うと思います。繰り返しますが、私自身の場合は、休みはとらず、土曜日に注入してその週末をダウンタイムに充てたら、普通に外出しちゃいます。もちろん、ダウンタイム中はこまめに冷やして内出血対策をします。
または注入する量を減らす
デオキシコール酸(カベリンの成分)に反応する脂肪の体積が違うので当然だと思いますが、数ccずつ入れていたときと10cc入れたとき、20cc入れたときでは、明らかに腫れるボリュームが違いました。とにかくダウンタイムに慎重でありたいという方は、以前の私のようにまずは数ccほど注入してみて様子を見るのも方法かもしれません。