目の下のクマ(目袋)を除去したオペやその後をご紹介
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肌になじむ!不織布の血色カラーマスク11色+αを比較

オンナモノ・オンナゴト

【画像有・口コミ】こんなの欲しかった!顔色から浮かない、くすみ感が絶妙な血色マスクを発見。しかも不織布マスクです!2020年秋に登場のハニー、ローズ、ライラックアッシュに続き、2021年春に追加されたミルクティースモアとベリーチューリップ、2021年初夏のコーラルオペラ、2021年夏のピーチメルバ、2022年春のマシュマロピンク、2022年初夏のピンククォーツ、ピンクベージュ、ライトオークルも購入したので、色の違いや比較画像、感想をご紹介します。アイシーミモザ、ミスティサボン、ミントミキサー、シュガーピンクなどのシャーベットカラーシリーズや、ダークグレーとネイビーの画像もあります。パーソナルカラー(イエベ・ブルベ)別の説明や立体フラップジュエルマスクや3Dデイリーマスクの紹介も。もう白マスクには戻れません!

この記事の内容

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マスクは不織布派

コロナ禍でのマスクの目的と機能を考えると、供給不足ではなく容易に手に入る状況ならば私は不織布派です。顔にワイヤーの跡をつけたくない日だけは、不織布ポケットのある布マスクを使うこともあります。

ですが不織布マスクには、白か黒しかないのが気になっていました。マスクの内側に付着した口紅を人に見られるのがイヤで、品切れだったマスクがぼちぼち流通し始めた2020年の前半頃、「白はいやだ」と思って一度ピンクを買ったことがあるのですが、ナースさんがつけるような明るく可愛らしすぎるピンクでした。たとえば院内で若いナースさんが着用すれば可愛いと思いましたが、私が街で装着するには浮く色だと思いました。

過去に買ったピンク(右)です。左がこの記事でご紹介する血色マスクのローズ。過去に買ったピンクマスクがいかに鮮やかなのかがおわかりいただけるでしょう。この鮮やかピンクのマスクに罪はありませんが、マスクといえば白か黒という世の中で、いい歳をした私がこのピンクをつける勇気はありませんでした。

そんな体験をしてしばらくしてから、楽天でいい感じのマスクを発見しました。それが今回記事にしている血色マスクです。その後にテレビで紹介されて大人気になり、長い入荷待ちになっていたので、ラッキーなタイミングで購入できました。

※2022年現在、在庫も復活しており、品切れがあってもそれほど長い入荷待ちではないようです。

ついでに比較。左の血色マスク群(ローズ・ベリーチューリップ・コーラルオペラ)はゴムひもが本体と同色ですが、右の過去マスクはゴムひもが白です。

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血色カラー不織布マスク基本情報

楽天のGARAGE COLLECTIONさんで購入

この記事で取り上げているマスクの全ては楽天のGARAGE COLLECTIONさんで購入しています。血色マスクの元祖とされるショップさんだと思います。こちらで買ったのをきっかけに、同じお店の色展開のほうが以前買った手持ちの色をベースに比べやすいこともあり、ずっとこのお店にお世話になってきました。

<楽天リンク>
GARAGE COLLECTION

フォルムは3タイプ

私が購入し始めた頃は左のプリーツマスクしかなく、色数も今ほど多くありませんでした。2022年現在、ノーマルなプリーツタイプマスク(左)、立体的なジュエルフラップマスク(中)、いわゆるクチバシマスクと呼ばれるジュエルフラップマスクの3Dデイリーマスク(右)があります。上の画像の色はいずれもハニーです。

こちらはローズです。同じ色なのにタイプが違うと色の濃さが違います。これについてはもう少し後のほうで詳しく書いています。

<楽天リンク>

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3タイプの私の使い分け

私の使い分け方法としては、ノーマルなプリーツマスクはご近所など日常のお出かけに。ジュエルフラップマスクと3Dデイリーマスクはは外出時用です。

ひだを広げるジャストな具合にたどり着けたら、一番美人に見えるのはジュエルフラップマスクです。顔を立体的に見せてくれるし、マスクの上下の長さをいい具合に調節することで、顔の長さ短さを最もフェイクしやすく、小顔に見せられるからです。

気分によっては外出時に3Dデイリーマスクを使うこともあります。バッグの中の予備用としては、薄くてコンパクトな3Dデイリーマスクが秀逸です。ジュエルフラップマスクは畳んだときの幅が長すぎるし厚みも出るので、荷物をミニマムにしたい私の予備用には向いていません。これらをまとめると以下になります。

  • 一軍マスク/ジュエルフラップマスク
  • 一軍マスクの次点/3Dデイリーマスク
  • ご近所マスク/プリーツマスク
  • バッグの中にしのばせマスク/3Dデイリーマスク・プリーツマスク

裏面も色つき

マスクをはずしたとき、裏面に付着したリップを見るのがいや、もちろん人に見られるのもいや。そんな動機もあってこのマスクを買い始めた私にとって、両面(上がオモテ、下がウラ)が色つきなのはかなり大きなポイントです。この画像はハニーです。

このお店の血色マスクのよいところは、立体マスクでも裏面がオモテ面と同じ色がついていることです。似たような血色マスクの立体バージョンをいくつかチェックしましたが、裏面は白が多いんです。上の画像のマスクの色はどちらもハニーです。

これはローズ。右の2つは裏返して撮っています。肌や唇にあたる裏面にしっかり色がついていると、女子には本当に安心感がありますよね。

豊富なサイズ展開

サイズ展開も豊富で(3Dマスク除く)、ふつうサイズ、やや小さめサイズ、小顔さん向け、子ども向けなどがあります。ちなみに私は「ちょっと大きいな」と思いつつも「覆える面積が広いほうがいいか」という感じで普通サイズを買っていましたが、やや小さめを買ったらサイズ感もぴったりで顔の印象がすっきり見えました。

個包装じゃないのも好き!

ここのマスクは、1枚ずつの個包装ではなく、何枚かずつまとめてビニール袋に入ってるのも気に入っています。袋に入っている枚数は、マスクのタイプによって違います。プリーツタイプは10枚ですが、立体マスクはそれよりも少ないです。

1枚使うたびに包装のゴミが出るなんて、私には本当に面倒。外出先で開けたときは、すぐに捨てられずにイライラしちゃいます。

そして今の世の中、マスクを忘れたり、ゴムが切れたりすると、周りの人の視線が怖いですよね。マスクが入ったビニール袋をぽんとバッグに入れておけば、荷物にならず、何枚か使ったとしても安心なのです。マスク生活の当初はマスク用のポーチをバッグにしのばせていましたが、数枚しか入らないので補充が面倒でした。マスクが特別なものでなくなった今、気軽にぽんぽんとバッグに入れておけるのがラクでいいです。旅行や出張にもバッグに袋をぽんと入れたら終了です。

特長まとめ

上の画像の色は、左から、ハニー、ローズ、ライラックアッシュです。

  • 50枚入り(10枚ずつ包装×5)※マスクのタイプによって包装の枚数が違います
  • メール便で届けられる平たい箱
  • 3個以上注文の場合は宅配便
  • チークのように血色をよく見せてくれる肌なじみカラー
  • 小さいサイズもあり
  • 両面(裏表)同色なので口紅などが付着しても目立ちにくい
  • ヒモの色も本体と同じ
  • 99%カットの3層構造高密度フィルターの不織布

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血色マスクの色の画像について

色紹介はプリーツマスクの色で

一番長い間買い続けてきたプリーツマスク。展開されてきた色の数も一番多いです。よって、色味の紹介はプリーツマスクの写真を掲載しています。新色が追加されるごとに買ってきたので、昔からある色には比較写真が多いけど最近の色が比較対象に入っていないなど、ちょっとちぐはぐなこともありますががご容赦ください。

最初のほうにほぼ全色の一気見せがあり、後のほうで色を個別に取り上げています。

※一部、「血色マスクシリーズ」ではない色も含まれています。
※プリーツマスクと立体マスクは、共通の色名で展開されています。立体マスクを選ぶ際のご参考にもなると思います。

比較写真がおすすめ

照明の具合や加工の仕方で色が一定に見えず、画像の調整に苦心しました。どの色も肌になじむ微妙なニュアンスカラーなので、どんぴしゃな色を出すのが難しいのです。

ですので、一色だけしか写っていない画像を見ても、果たして画面ごしにご覧いただく色が実物に近いのかどうかという懸念があります。できるだけ他の色と一緒に写っている画像をご覧いただくことで、一色でもお手持ちのカラーがあれば、実物のイメージがしやすくなると思います。

お目当ての色がある場合も、その他の色の項目を見ていただくと、お目当ての色が比較対象として参加していたりもするので、色の違いをじっくり検証したい方はぜひお目当て以外の色の項目も観察してみてください。

フォルムによって色の濃さが違うので注意

左から、ノーマルなプリーツタイプマスク、立体的なジュエルフラップマスク、ジュエルフラップマスクの3Dデイリーマスクです。

プリーツマスクと立体マスクは共通の色名で展開されていると上に書きました。ですが、色の濃さが違います。上の画像の色はどれもハニーですが、真ん中が一番濃いですよね。3Dデイリーマスクの色はその次に濃いです。

これはローズです。やはりジュエルフラップマスクが一番濃く、両端のプリーツマスクと3Dデイリーマスクの色も同じではなく、3Dデイリーマスクのほうがちょっと濃くてくすんで見えます。

ところが!これもすべてローズ姉妹なのです。一つ前の画像から、真ん中のジュエルフラップマスクのみ差し替えています。

真ん中のジュエルフラップマスクのみピックアップして並べてみました。両方ともローズです。届いた時期と、アソートセットか単色注文かという違いがあります。

左から、ローズ、ローズ、ピーチメルバです。

左から、ジュエルフラップマスクのローズ、ローズ、ピーチメルバの上に、プリーツマスクのローズを置いてみました。

このような色の揺れは、改良を重ねて色合わせをしていった結果なのか、生産時期などによるロット差なのか、はたまた工場が違うのか(でも同じ不織布を納入している気はしますが)、不織布のできあがりがたまたま違ったのか、よくわかりません。ちなみにジュエルフラップマスクのハニーも色の濃さが違うものを所有していますが、ローズほどの激しい差はないです。

こちらは2022年になってできた新たな気に入りカラーのピンククォーツ。色の差は少なく、これなら同色扱いしてもよさそう。でも一番右の3Dデイリーマスクがちょっと濃いです。

確実に言えそうなのは、3つのタイプによって色の濃さが若干違い、真ん中のジュエルフラップマスクの色が最も濃いことがあり、3Dデイリーマスクもちょっと濃くてにごっているというのは各色共通のようです。

血色マスクのほぼ全色勢ぞろい画像

血色10色+シュガーピンク

左から、ライラックアッシュ、ベリーチューリップ、ローズ、ピーチメルバ、ピンククォーツ、ピンクベージュ、マシュマロピンク、ライトオークル、ハニー、ミルクティスモアです。不織布の素材じたいに色むらがありますが、気になるほどではありません。一番右のミルクティスモアは濃いめなだけに色むらがちょっと目立っていますね。
※コーラルオペラは個人的に血色カラーシリーズに認めたくないので入れてません!(下のほうに画像はあります)
※モカブラウンも血色カラーシリーズですが買っていないので掲載していません

上の画像と同じ、ライラックアッシュ(左)からミルクティスモア(右)を写していますが、別角度からの画像です。

こちらも別角度から。一番右のミルクティスモアはちょっとしか入っていません。

上の画像のライラックアッシュ(左)からマシュマロピンク(右)までを写しています。

ローズ(左)からミルクティスモア(右)までです。

こちらはライラックアッシュ(左)からミルクティスモア(右)までをずらり。

上の画像のアップです。光の加減も違います。

シュガーピンクは血色シリーズではなくシャーベットカラーシリーズです。上に重ねてみました。下に並べている色と違って、くすみ感が少なくてぱあっと明るいです。

血色7色+シュガーピンク

シュガーピンクも加えてみた画像です。左から、ライラックアッシュ、ベリーチューリップ、ローズ、ピーチメルバ、シュガーピンク、マシュマロピンク、ハニー、ミルクティスモアです。不織布の素材じたいに色むらがありますが、気になるほどではありません。一番右のミルクティスモアは濃いめなだけに色むらがちょっと目立っていますね。

これらの画像の並び順も、左から、ライラックアッシュ、ベリーチューリップ、ローズ、ピーチメルバ、シュガーピンク、マシュマロピンク、ハニー、ミルクティスモアです。

初期の血色5色

上段左から、ハニー、ローズ、ライラックアッシュ。下段左から、ミルクティースモア、ベリーチューリップです。

左からハニー、ローズ、ライラックアッシュ、ベリーチューリップ、ミルクティースモアです。

初期の血色5色+コーラルオペラ

このお店で買って初めて「んんん!?」と感じてリピしなかったコーラルオペラ(右下)を加えた画像です。コーラルオペラについては下のほうで再掲しつつ画像も追加しながら説明しています。上の画像の色の並び順は以下です。

ハニー/ベリーチューリップ
ローズ/ミルクティースモア
ライラックアッシュ/コーラルオペラ

シャーベットカラーシリーズなど

シャーベットカラーシリーズです。左から、アイシーミモザ、ミスティサボン、ミントミキサー。下のほうで再掲しつつ詳しく説明しています。

カジュアルカラーシリーズです。ダークグレーとネイビー。家人用に買いました。

血色マスク(ピンク系)

ピンク・パープル系姉妹まとめてドン

女子の皆さんが好んでつけそうなピンク~パープル系を中心にまとめて並べた画像をドドドンと載せておきます。「何色」とはっきり言えないカラーが多いので、複数枚ご覧いただくことで雰囲気が伝わるといいなと思います。

左から、ベリーチューリップ、ローズ、ピーチメルバ、ピンククォーツです。この記事で紹介している、複数の色が写っている画像は、撮った時期が違うので揃っている色がちがいます。ピンク系以外も入っていますが一同に集めた写真のほうが色比較ができると思うので掲載しています。ご容赦を。

上の画像の4色の一番右端にピンクベージュを加えてみました。

左から、ピーチメルバ、ローズ、ベリーチューリップ、シュガーピンク。

左から、ローズ、ベリーチューリップ、シュガーピンク。

左から、ピーチメルバ、ローズ、ライラックアッシュ、ベリーチューリップ、シュガーピンク。これだけあれば自分の肌色にぴったりのピンクが見つかりそうですね。

左から、ベリーチューリップ、ローズ、ピーチメルバ、シュガーピンク、マシュマロピンク。

左から、ピーチメルバ、ローズ、ベリーチューリップです。

左から、ハニー、ピーチメルバ、ローズ、ベリーチューリップです。

左から、ローズ、ピーチメルバ、シュガーピンク、マシュマロピンクです。

左から、ライラックアッシュ、シュガーピンク、マシュマロピンク、ハニー。

一番上に置いたのがマシュマロピンク。下は左からベリーチューリップ、ローズ、ピーチメルバ、シュガーピンクです。

左から、ローズ、ベリーチューリップ、シュガーピンクです。

ローズ(2020年秋の第1弾)

手前がローズ、奥がライラックアッシュです。

別の照明で撮りました。手前がローズ、奥がライラックアッシュ。

ライラックアッシュ(上)とローズ(下)

ライラックアッシュ(左)とローズ(右)

この写真は、他のお店のマスクの色比較のために、一番上にローズを乗せたときのものです。

ローズ。幸せそうなコーラルピンク。イエベ向きカラーだと思います。イエベの私にはチークがわりです。

冒頭でご紹介した、以前楽天で買ったピンクが明るくて浮くパステルピンクだったので心配していたものの、この血色カラーマスクのローズは、暗すぎず明るすぎてもいないくすんだ落ち着いたピンクでした。

私はそんなにピンクの服を着ているわけではありませんが、ピンク系のものを身に着けるときは、こういったやわらかいピンクが好き。どんぴしゃにイエベ向きのコーラルピンクなので、イエベ春の私が大好きなカラー。おそらく似合っているのか、男女問わずよくお褒めの言葉をいただきます。

マスクで頬のチークが見えない今、ほんのりコーラルピンクのチークを顔に添えるような気持ちでつけられます。色味のない地味なお洋服を着た日は、このローズに手を伸ばすことが多いです。色の印象が強い服やプリントの服の日は、ハニーを中心に、もっとマスクの色の印象が少ないものをよくつけます。

ピーチメルバ(2021年夏の第4弾)

ローズが大好きだけどもう少し地味目のピンク系がほしいなと思っていました。そんな私が待っていた色に近いかも!?というカラーが登場しました。その名もピーチメルバです。ピーチという名前なので、イエベさんは期待しちゃいますよね。

血色カラーマスクのピンク系と比べてみます。左からピーチメルバ、ローズ(コーラルっぽいやさしいピンク)、ベリーチューリップ(青みやパープルっぽさを感じるピンク)です。イエベアラフィフの私にはベリーチューリップは“がんばっている感”や“悪目立ち感”が出るような気がして、かわいいチークをつけたようにぱっとかわいく見えるローズがお気に入りでした。

一番左にハニーを足してみました。その右がピーチメルバです。ピンクからベージュへのグラデーションの中間にあるような色であることがおわかりいただけるでしょうか。

より肌色に近いベージュ系グラデーションにしてみました。上がミルクティースモア、真ん中がハニー、下がピーチメルバです。

手前がピーチメルバ。奥の左がローズ、奥の右がベリーチューリップです。

ピーチメルバ。肌色感覚の控えめピンクで、イエベ向きです。ローズよりも一段と黄味があってピンク味をうすめたような色です。「うすいオレンジ」にも見えるかもしれません。まさにピーチシャーベットのような色。目立ちたくないけどベージュじゃさびしいからちょっぴりコーラル系がいいという方にはぴったりだと思います。実際に私もとても気に入りました。イエベさんのお出かけピンクならローズ、地味にかわいくしたいときの控えめピンクならピーチメルバだと私は考えています。

シュガーピンク(おそらく2021年夏の新色)

シュガーピンクは血色カラーではなくシャーベットカラーシリーズですが、このブログを読んでくださる方は女性が多いと思いますし、私自身がピンク系は余すことなくコンプリートしたいので、血色マスクのピンク系に含めてご紹介します。

同時期にシャーベットカラーシリーズからペールラベンダーという色も登場しており、濃くはないのですがパキッとしたラベンダーで、肌になじむという感じがしなかったので、シュガーピンクのみを買いました。

いろんな血色カラー10種類の上にシュガーピンクを置いてみました。けっこうパキッと明るいピンクです。ただ、「血色カラー」扱いなのに蛍光色のように鮮やかすぎるコーラルオペラのほうが不自然。このシュガーピンクは血色マスクのピンク姉妹たちに含めてもかろうじてOK!だと思っています。

左から、ローズ、ベリーチューリップ、シュガーピンクです。肌なじみのいいくすみ感は、やはり左の2色のほうがありますね。

ピンク系勢ぞろい!一番左にピーチメルバを加えてみました。その左から、ローズ、ベリーチューリップ、一番右がシュガーピンクです。

手前がシュガーピンク。奥は左からベリーチューリップ、ローズ、ピーチメルバ。

手前がシュガーピンク。奥は左からローズ、ベリーチューリップ。

シュガーピンク。血色シリーズではなくシャーベットカラーシリーズ。どちらかといえばブルベ向きの色に感じます。イエベ春ならまだ合うのではという印象です。

いやみのないわかりやすい、誰もが「ピンク♪」と思い浮かべるような王道パステルピンクで、私がマスクで使うにしてはかわいすぎるピンクですが、若い女子がつけている分には全く不自然感のない嫌味のないかわいいピンクだと思います。

マシュマロピンク(2022年春の新色)

血色カラーシリーズはもう新色が出ないのかなと思っていたら、春らしく女子心をくするぐるネーミングのマシュマロピンクという色が登場しました。

左から、ローズ、ピーチメルバ、シュガーピンク、マシュマロピンク。ピンクという名前が入っていても、マシュマロピンクのピンク味がかなり控えめなのがわかります。

左からライラックアッシュ、シュガーピンク、マシュマロピンク、ハニーです。「も少しはっきりせい!」と言いたくなるような色の微妙さや薄さ加減が、ライラックアッシュと似ている気がします。

左から、ベリーチューリップ、ローズ、ピーチメルバ、シュガーピンク、マシュマロピンク。

これはかなり色が転んでいて色の勢いがない画像ですが一応載せておきます。左からライラックアッシュ、ピーチメルバ、マシュマロピンクです。

一番上がマシュマロピンク。下は左からベリーチューリップ、ローズ、ピーチメルバ、シュガーピンク。

「どれがマシュマロピンク!?」とクイズができそうな顔ぶれです。一番上に置いたのがマシュマロピンク、下は左から、ピーチメルバ、ピンククォーツ、ピンクベージュ、ライトオークル、ハニーです。

マシュマロピンク。はかなげなパウダーピンク。ピンクっぽいというよりベージュをうす~~くしてピンクを垂らしたような色。イエベブルベというより色白さん向きだと感じます。

マシュマロという名前にもうなずけるのですが、パウダーピンクと言いたいような、春の幻となって消えてしまいそうなはかなげなピンクです。私の肌よりもマスクの色が明るいので、「なじむ」という感じにはなりませんでした。でもとてもかわいい色です。今さら真っ白のマスクはつけたくないけどハニーはおもしろくない、あんまり色味のないマスクをしたいという気分のときにはぴったりです。

ピンククォーツ(2022年初夏の新色)

初期のすばらしいカラーがおめみえしてから、血色っぽくないマスクの登場が続いていましたが、久々の絶妙あいまいカラーの登場です!3タイプを並べてみました。どれもピンククォーツです。

真ん中に置いているのがピンククォーツ。その下は左から、ピーチメルバ、ピンクベージュ、マシュマロピンク、ライトオークル、ハニーです。どうですか、このよくわからないベージュ系たち!自分の肌にぴったり合うカラーをさらに見つけやすくなりました。

このピンククォーツ、私が待ち望んでいた色だと感じています。私は基本的にローズが好きで顔色にも合っていると思います。でも「ローズだとかわいすぎるかな」「もう少し主張の弱い色をつけたいな」と感じるときはピーチメルバを選びます。地味にしたい日はハニーでもいいのですが、ピンクっぽい色は身につけたい私は、「ローズやピーチメルバをもっともっと極限まで控えめにしたような、でもぎりぎりピンク界に踏みとどまっている色がほしいな」と思っていたのです。

私の肌にはなじみがよく、ピンクの主張が強すぎないけど、でもぎりぎりピンク界の色!私には使えるカラーです。

同じタイミングで発売された3色を並べてみました。左から、ピンククォーツ、ピンクベージュ、ライトオークル。

血色マスク(パープル・ラベンダー系)

ライラックアッシュ(2020年秋の第1弾)

手前がライラックアッシュ、奥がローズ。

違う照明で撮っています。手前がライラックアッシュ、奥がローズ。

ライラックアッシュ。いろ~んな色を含んだ曖昧カラー。ライラック(ラベンダー)系の色はブルベさんに合うイメージがありますが、ショップサイトでは、イエベにもブルベにも向く万能カラーとして紹介されていました。

実際、イエベの私にも不思議となじみます。いろんな色味を含んでいるように見えるなんともいえないこの曖昧すぎる薄いくすみカラーが、肌につけると絶妙になじむのです。でもぱあっと明るく見せるわけではなくて、地味派手におしゃれな色という感じで、日によってはローズよりこちらに手が伸びます。ただ、イエベ秋の方にはしっくりこないかもしれません。

ライラックアッシュってどんな色?と思いますよね。、ひとことで「何色」と表現できない色なんです。ほんのりピンク味を帯びた薄グレーで、まさに名前のイメージ通り。私ならピンキッシュグレイやグレイッシュピンクと名付けるかも。

遠目から見ると意外と肌色と同一化して見える不思議な色でもあります。マスクで目立ちたくないけど、真っ白や真っ黒は浮くから嫌という方にはぴったりの「これぞニュアンスカラー!」という絶妙な色です。

ベリーチューリップ(2021年春の第2弾)

ピンク味のある近そうな3色を並べてみました。左から、ローズ、ライラックアッシュ、ベリーチューリップです。この3色の中でも、どちらにしようかなと迷うのは両端の2色、つまりローズとベリーチューリップだと思うのですが、わかりやすいほどにイエベ向きとブルベ向きです!

いずれも一番手前がベリーチューリップ、奥にあるのがローズとライラックアッシュです。ピンク2色に押されてライラックアッシュの無色感がすごいのですが(笑)、ライラックアッシュもいい色です。

ベリーチューリップ。パープルっぽさも感じる青みピンクで、ブルベさん向きカラー。ちょっと色が濃いです。私がブルベだったとしてもつけるのにためらいます。若い方はかわいいと思う!

これとは別に「ローズ」というコーラルピンク色がありますが、私ならこのベリーチューリップのほうに「ローズピンク」と名付けたいかな。

ベリーチューリップの第一印象は、「ちょっと濃い」。色の主張が強いので、モノトーン系のお洋服以外には合わせにくい気もします。若い子ならいいですが(何をしても可愛いです)、アラフィフかつイエベの私の肌色には悪目立ちしそうです。私がつけていると「おばさんなのにマスクのおしゃれ、がんばってるね!」な色なんです。

そして私はピンクの服や小物をけっこう持っていますが、そのピンク系の色味とベリーチューリップはリンクしないピンク系です。なので、ピンクをつけたい日は私はローズを選びます。

血色マスク(ベージュ系)

ベージュ系4色を比較

左から、ピンクベージュ、ライトオークル、ハニー、ミルクテイスモアです。

ベージュ系2色を比較

上がハニー、下がミルクティースモアです。

左がミルクティースモア、右がハニーです。

ベージュ系ではないのですが一番右にアイシーミモザを加えて並べてみました。アイシーミモザは実物はもっとパキッとした鮮やかな黄色です。はっきりしていますが蛍光っぽくはありません。

ハニー(2020年秋の第1弾)

手前がハニー、奥がローズとライラックアッシュです。ちょっと変な色に出ています。

ハニーはイエベ向きカラーだと思います。でもショップサイトにはブルベにもイエベにもどちらにも向く万能カラーとして掲載されています。そんなに色のクセがなく、一般的に日本人が思い浮かべるような肌色ベージュなので、幅広く合うのかもしれません。

ハニーは私にとってはいい色なのに、指先が赤いので肌になじんで見えないのがとても残念です。画像の色出しが一定しませんが、実物はくすんだ落ち着いた黄色というかベージュ系。この少し上でミルクティスモアとアイシーミモザと並べている画像の色は、わりと近いと感じます。だからこそ肌にとてもなじむ色なのです。

「顔の上半分と下半分をマスクで分断したイメージにしたくない」「顔の色と一体化したマスクがほしい」「でも暗い印象にしたくない」という方には、このハニーがめちゃくちゃおすすめです。

ミルクティースモア(2021年春の第2弾)

時間帯や光の具合を変えて撮ってみました。いずれも手前がミルクティスモア、奥がハニーです。

ミルクティースモア。名前のとおりミルクティーのようなこっくり濃い紅茶色ですが、黄土色とも言いたくなるようなはダークな落ち着いた色でイエベ秋向きだと感じます。イエベ春の私はちょっと明るめのハニー派です。明るく女性らしく見えると思うからです。

でもミルクティースモアが好みじゃないというわけではなく、秋冬につけると気持ち的にもファッション的にもしっくりくるときがあるかもと感じました。ファンデーションも地肌より一段濃い色がいいと言いますしね。ミルクティスモアは肌色より一段暗い分、気分も落ち着くし、遠目から見たときの「のっぺらぼう」感や「マスクつけてません」感が強いです。悪く言うと地味かな。

男性にもいいかもしれません。うちの家人も旅行先でマスクを持って出るのを忘れたとき、ちょうど私のバッグに入っていたミルクティスモアを「ちょうだい」と言ってつけていましたから、男性にも抵抗が少ない色なのでしょう。

ハニーとミルクテイースモアの違いをいろいろ書きましたが、ベージュ系カラーのいいところは、「マスクつけてますけどぜ~んぶ顔の肌色ですから!」というふうに扱えること。なんというか、顔に異色のアイテムをつけていないふうにカウントできるので、服や小物の色とのリンクを気にしないで済む点がとてもいいと思っています。

ピンクベージュ(2022年初夏の新色)

一番上に置いているのがピンクベージュ。下は左から、ピーチメルバ、ピンククォーツ、マシュマロピンク、ライトオークル、ハニーです。「ピンクベージュ」という色なのでピンク系に入れようか迷いましたが、ピンクピンクしていないのでベージュ系に入れています。

その名の通り、ピンクがかったベージュで、とても控えめな上品カラーです。「これまでの色はどれもパキッ!としている気がする」「ハニーよりももっと肌なじみカラーがほしい」と感じていたような方にはとても使える色ではないでしょうか。

ライトオークル(2022年初夏の新色)

一番上に置いているのがライトオークル。下は左から、ピーチメルバ、ピンククォーツ、ピンクベージュ、マシュマロピンク、ハニーです。

ライトオークルはハニーにたっぷりとミルクと加えて薄めたようなカラーです。控えめで上品、素敵なカラーで、色白さんに合うと思います。

肌へのなじみ具合や控えめな発色がよく似ているこの3色が同じ時期に登場しました。左から、ピンククォーツ、ピンクベージュ、ライトオークルです。

血色マスク(よくわからない系)

コーラルオペラ(2021年初夏の第3弾)

これまで発売された濃いめピンク系と比べてみました。左から、ローズ、ベリーチューリップ、コーラルオペラです。ベリーチューリップも「けっこうはっきりした濃い色」と感じていたのに、コーラルオペラと並べると地味に見えてしまいます。それくらい主張が強い色です。

過去に別のお店で買って「濃い!まるで蛍光色!」と思ったピンクを一番右に置いてみました。そのピンクと張り合うほどの濃さです。ユニフォームとリンクさせて着用するとか、目立たせたいお子ちゃま用などには役立ちそうです。

手前がコーラルオペラ。奥は上がローズ、下がベリーチューリップ。

コーラルオペラって一体!?コーラルはわかりますが、オペラって何?どんな色?と疑問に思って調べたところ、無知な私は知りませんでしたが、オペラという色名があるようで、「明るい赤紫系の色」のようです。でも上のマスクをどう見ても「赤」は感じても「紫」は感じません・・・

そしてこれまでの血色カラーよりもひときわ明るく鮮やかです。蛍光色ではありませんが、蛍光カラーに近い主張の強さを感じます。ベリーチューリップやミルクティースモアも「濃いな」とは思いましたが、明るく鮮やかとは感じませんでした。このコーラルオペラ、果たして「血色」マスクに入れていいの?と疑問を抱いてしまいます。

写真では肌色と同じような彩度に見えるかもしれませんが、実際にはマスクの色のほうがぴっかーんと明るいです。オレンジっぽいので確かに血色なのかもしれませんが、なにせ明るい。もう少し落ち着いていたら手が伸びるかもしれませんが、私がこれをつけと「おばさんなのにマスクのおしゃれ、がんばってるね」になりそうで、ちょっと勇気がいります。

イエベ・アラフィフ・コンサバな私の選び方

まずは私の好きな5色をご紹介

誰にも聞かれていませんが、私の好きな色やよく使うベストカラーを5つ挙げておきます。

1位:ローズ(左から3番目)/かわいくて華やか、でも派手すぎないチーク感覚
2位:ピンククォーツ(左から5番目)/とても控えめだけどぎりぎりピンクを感じさせる血色カラー

3位:ピーチメルバ(左から4番目)/ローズより控えめ、ピンククォーツよりオレンジっぽい色
4位:ハニー(右から2番目)/余計な色味を使いたくない、地味でいたいときにぴったり
5位:ライラックアッシュ(一番左)/おしゃれな地味派手ニュアンスカラー
6位:ミルクティースモア(一番右)/秋冬やダークな色の服の日に

のっぺらぼう感覚でつけられる色

上記で色んなピンクをご紹介してきましたが、ホワイトやベージュ、ネイビー、グレー、ブラックなどのお洋服にはどのピンクもすんなり合いそうです。でも、他の色、たとえばオレンジやイエローや水色の服を着たら、合わないですよね。柄物の服のときも同様です。

別の説明の仕方をすると、主張の強い色のマスクは、そのマスクを「使った色」としてカウントしますよね。たとえば赤いマスクを使うと、赤に合う、または赤とバッティングしない服や小物を使いたくなります。

ここでは、そういう視点を持った場合に「使った色としてカウントしなくてもいいような気がする色」や「“顔の色”としてカウントしてもよさそうな色」、つまり「マスクつけてますけどぜ~んぶ顔の肌色ですから!」という扱いができそうな、顔に一体化しやすい色のマスクという視点でまとめてみます。

左から、ピンククォーツ、ピンクベージュ、マシュマロピンク、ライトオークル、ハニー。この5色はかなり肌なじみカラーで、「色を気にされにくいマスク」だと思います。マシュマロピンクとライトオークルは色白さん向きといえるでしょう。

中でも私が気に入っている「のっぺらぼうカラー」はピンククォーツ。控えめな色出しながらも、ピンクをかろうじて楽しめる色合いが好きです。

ハニー(真ん中)はパーソナルカラー問わず、ファッションの色にもとらわれず、何も考えずに毎日使いやすいカラー。ミルクティスモア(上)とピーチメルバ(下)はハニーよりイエベ向きですが、服や小物の色にあまり関係なく使いやすいです。

ライラックアッシュ(右)もパーソナルカラー問わず、「顔の色」として使いやすいカラーなので、服の色をあまり気にしなくて済みます。左のハニーも同様。一方、真ん中のローズはシンプルなお洋服が多い方には華を足してくれる素敵なカラーですが、色合わせや柄とのバッティングはかなり気にする必要があります。

そんなときは、かろうじてではありますが、のっぺらぼう感覚で装着できるのがライラックアッシュでしょうか。イエベにもブルベにも合うと思います。イエベさんはピーチメルバという選択肢もありかもしれません。ちょっとピンク味があるのでお洋服の色味にもよりますが、さほど邪魔しないはずです。

ただ、さらにイエベ寄りののっぺらぼうカラーなら、ピンク系以外になりますが、ハニーがベストではあります。次点がピーチメルバ。ピーチメルバはコーラル味もあるので、ピンクにも属させることができるのですが、「これは肌に近い色!」と無理やり言い聞かせることができるギリギリのカラーです。

季節が深まってきたとき、イエベ秋の方、男性の方には、ミルクティースモアもそこそこに「のっぺらぼうカラー」です。現にうちの家人は「女子っぽい」などとは一切気にせずつけていました。

血色カラーシリーズ以外の色

アイシーミモザ・ミスティサボン・ミントミキサー

こちらは血色カラーシリーズではなく、シャーベットカラー3色(2021年春の新色)として発売された色です。女性らしい明るい色なので買ってみました。左からアイシーミモザ、ミスティサボン、ミントミキサーです。

肌と合わせてみました。腕を下げているので赤みが濃い肌色になっています。3色とも春らしいパステルカラーです。使うとしたら春夏がよさそうですね。

水色のミスティサボンは、私がイエベということもあり「ないな」と思っていたのですが、3色の中では一番アリかなと感じました。そんなに浮かないし、思ったほどブルベカラーでもなかったです。ミントとイエローは「いい歳をした私がこの色をつけてる意味は?」的な問いが頭の中をかけめぐるのですが、この水色ならまだアリというかなんというか・・・。シャツの色みたいなものと思えばチョイスできるカラーなのです。私はそういう服はほとんど着ませんが、白いトップスにジーンズなら、このミスティサボンはアリかなとは思うのです。そういう意味では男性がこういった色のシャツを着るときに使うと素敵なのかもしれません。

一方で、肌から一番浮きそう、服や小物とリンクしなさそうと私が感じたのはグリーン系のミントミキサーでした。ほのかにではありますが、蛍光っぽい主張を感じるのです。アイシーミモザは名前のとおり「アイシー」で、イエローではありますが温かみというよりはキリッとした涼し気な雰囲気。明るくてかわいいけど、私が使うにはどうかな?というおめでたいカラーでもあります。これ系統なら私にはハニーやミルクティースモアがいいです。

※ミントとイエローは選ばない風に書きましたが、職場のユニフォームやロゴマークの色とリンクさせたり、お子さんとお揃いやコーディネートしてつけるなどなら、これらのパステルカラーは十分に素敵でかわいいと思います。

ミルクティースモア・ハニー・アイシーミモザを比較

というわけでイエロー系3色を比較してみました。左からミルクティスモア、ハニー、アイシーミモザです。アイシーミモザがたまご色っぽく写っていますが、実際はもう少し明るくて、ほとんどの人が「ベージュ風」だとすら感じない「誰が見ても黄色」なので、私がつけるにはちょっと気が引けてしまうのです。

ダークグレー・ネイビー

男性向けのダークグレーとネイビーも家人用に買いました。最初は黒を選ぼうとしていた家人に、ブラックのマスクはあまりつけてほしくない私は、「グレーかネイビーがいい!おしゃれだと思う!」とごり押ししました。だってビジネススーツはほとんどがネイビー、あるいはグレーだから、黒よりもなじみますよね。普段のカジュアルウエアにもネイビーかグレーのマスクを合わせたほうが上品だと思うのです。

奇をてらわない予想通りのダークグレー。ビジネスシーンの男性の服装になじみますね。心配していたのはネイビーの色味でした。もっと明るい青々しいブルーだったらどうしようと思っていたのです。でも、きちんと落ち着いたネイビーでした。紺のスーツやジャケットにしっくりなじみそう!

血色カラーマスクの新色登場順

興味がすごくある方は少ないと思いますが、新色登場に合わせて画像や文章を追加してきていたので、以前は登場時期も記載していました。消してしまうのももったいないので、ここに残しておきます!

2020年秋の第1弾

血色マスクの歴史はここから始まった!?左から、ハニー、ローズ、ライラックアッシュ。この3色は2021年秋に登場した第一弾の血色マスクです。どれも女性にうれしいやわらかい色合いで、抜群に使いやすくて王道ないい色です。

この後に発売された色も試してきた私の感想としては、「肌になじむ絶妙なくすみカラーで、目立ちすぎない、いい意味で気にならない色のマスク」という魅力で選ぶならば、この3色がとても使いやすいです。

2021年春の第2弾

春の新色なのになぜか秋のような落ち着きまくった濃厚カラー。左がミルクティースモア、右がベリーチューリップ。

2021年初夏の第3弾

コーラルオペラが追加されました。私はリピしません。しつこいですが、血色ではないと思う・・・

2021年夏の第4弾

ピーチメルバが追加されました。

2022年春の新色

もう第何弾なのかはわかりません。血色カラーシリーズ以外も着々と増えていますしね。これはマシュマロピンクです。

2022年初夏の新色

やっと「血色」マスクらしいあいまいカラーが出ました!しかも3色も!うれしすぎます!左から、ピンククォーツ、ピンクベージュ、ライトオークル。どれを使おうかうれしい迷いに悩みました。

付着したリップの目立ちやすさを実験!

手持ちから適当にピックアップした上の写真の5本の口紅をマスクの内側に塗り付けてみました。左から2番目はグロス、右2本はティントタイプです。最初にお詫びします。この実験は企画倒れでした。ほとんど差は出なかったです。その詳細や補足や言い訳を書いていますのでお時間がある方はお読みください。なお比較実験に使ったのはハニー、ローズ、ライラックアッシュ、ミルクティスモア、ベリーチューリップの5色で、その他のマスクでは実験していません。

顔にほどこしたメイクからの付着を実験せずに直接塗り付けたので、「そりゃどれにもこんなに付くだろう」という結果です・・・。実際にマスクを着用していると、マスクの内側(裏面)についた口紅の目立ちやすさに確かに違いがあるのですけどね。そんな中、大きな違いがあったのは、一番右の明るいピンクのティント口紅でした。これは私が結構な頻度で愛用しているケサランパサランのものです。やはりマスクの色が濃い(暗い)ほうが目立ちにくいことがわかります。

ピンク系のマスクも同様の結果。一番上が明るいピンクのティントタイプです。ベリーチューリップのほうが目立たないだろうと思っていたら、意外とそうでもなくてちょっとびっくりしました。

普段マスクをしていて裏面に付着するのは、唇に塗ったリップからの色移りなので、上記の結果よりもずっとずっと薄くなると思います。

血色マスク以外の他店のおすすめマスク

不織布で血色カラーで“お出かけ感”のある立体マスクはコレ

女性らしいカラーが中心の肌なじみのいい血色カラーかつ不織布の立体マスクで、お出かけ感のあるマスクがあります。つるんとしたツヤ素材できちんと感があるので、人と会う日などにはこちらをご検討されてもよいかもしれません。

形にこだわるならアイリスオーヤマもおすすめ

色展開は血色マスクのほうが好みですが、小顔に見せるカッティングのカラーマスクがアイリスオーヤマにもあります。

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