【スウォッチ画像有・コスメ口コミ】2021年秋にDiorから新しいパウダーハイライト「ディオールスキンフォーエヴァークチュールルミナイザー(長っ)」が登場しました。それにあわせて、既存品の「ディオールスキン ミネラル ヌード ルミナイザー パウダー」が廃盤となるようです。どちらも02番のピンクグロウを買ったので、色の違いがわかる比較画像や感想をご紹介します。
販売終了となってしまうミネラルヌードルミナイザーパウダーの記事はこちらです。
この記事の内容
クチュールルミナイザーの特長は?
自然由来ピグメント配合のロングラスティング ハイライター
ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザーは、まばゆいパールの光沢で、肌の自然なツヤと明るさを高めるフェイス パウダー。多次元的に輝くパールピグメントを高配合したフォーミュラは、自然由来ピグメントで構成され、肌に優しく馴染みます。肌に理想的なツヤを与え、1日中続く美しい仕上がりを叶えます。パンジー エキスを配合し、肌のうるおいを1日中守ります。
上記がディオールスキンフォーエヴァークチュールルミナイザーの公式説明です。旧品のディオールスキン ミネラル ヌード ルミナイザー パウダーには「自然由来」的なワードはなかったかと記憶しているので(あったらごめんなさい)、新製品はより自然なツヤ感を強調したもののようです。
全6色の展開
新発売時点では、オンライン限定色2色を含む全6色の展開です。シーズンごとに限定色が追加される可能性はありそうですね。
アイボリーのカナージュがエレガント
なんといってもエレガントなアイボリーのカナージュが素敵!旧品のシルバー色のカナージュも素敵でしたが、このアイボリーのほうが優雅なイメージです。なお、ベロアの袋は今回からついていません。
02番ピンクグロウをチョイス
旧品と同じく02番のピンクグロウを選んでしまいました。ピンクといってもピンクベージュなので、肌なじみのよい自然なカラーです。06番のコーラルグロウをツヤツヤのチークにできないかと期待していましたが、ラメが大きくてけっこう目立つと感じたため、購入に至りませんでした。
スウォッチ画像です。ギラギラしないほんわりしたツヤ感です。
チュールルミナイザーVSミネラルヌードルミナイザー
左が旧品ミネラルヌードルミナイザー、右が新製品チュールルミナイザーです。
旧品の02ピンクグロウ
新製品の02ピンクグロウ
新旧比較。旧品のほうが黄味が強く、新製品のほうがピンク味が強いです。
新旧比較。手の甲の上のほうに塗ったのが新製品、下が旧品です。照明を変え、手のひらの角度もちょっと変化をつけて2枚撮りました。差がわかりやすい写真を採用していますので、新製品のほうのツヤ感が少なく見えるかもしれませんが、個別に見ればちゃんとピカーッとしたハイライト感はあります。
上の方に掲載した画像でもおわかりいただけるかもしれませんが、新製品のほうがふんわりしたフォギーなツヤです。旧品のほうはゴールド(黄色)の色味が若干強いせいもあり、きらめきが強く見えます。ちょっとギラッとしているんです。パールの大きさに目立った違いは感じられませんが、強いて言うなら旧品のほうが人工的な煌めき、新製品のほうがきめ細かなやわらかなツヤめきといった印象です。