【Tips】年をとって気になるようになった面長をちょっとでも若く可愛く見せるために、髪型も微調整を重ねました。信頼できる美容師さんに相談するのをおすすめします!
基本は「ひし形シルエット」
わりと広くいわれていることなのでご存じの方も多いと思います。耳の上あたりを横にふわりとさせるヘアスタイルのことです。面長な私の場合、頬の横あたりの髪のラインがまっすぐだと、顔の長さを強調するだけでなく、さびしい印象になります。ひし形シルエットには、面長をやわらげる効果もある上に、若々しく見せるためにもよさそうです。
美容師さんに「面長が気になる。若く可愛らしく見せたい。ひし形シルエットはいいの?」と相談したところ、「ひし形は大アリ!おすすめ!」とのことだったので、耳の上あたりがちょっとふんわりするようにアレンジしてもらいました。
私は毛先が巻髪っぽく見えるようなパーマをあてているのですが、巻き髪カールをやや上から始めてもらうというイメージです。横の髪を耳にひっかけると、ふくらみが出て可愛らしい印象に♪
さらにひし形を強調させたいときは、太めのカーラーで横の髪を巻くと、ふわりんとしてますますひし形になります。
さらば!ななめ前髪
美人風に見えやすい(?)ななめ前髪は、大人っぽく見えるため、面長を強調する気がしていました。とはいえ、面長をやわらげてくれそうな「前髪パッツン」は私の好みではありません。美容師さんに相談したら、「前髪をななめに流しきらず、ややななめにして下ろす」「眉ギリギリのあたりまで切る」を提案してくれました。今まで斜めにしていた分の長さをちょっと短くして、その分斜めに流さずに下におろすのです。すると、おでこが髪で埋まる面積が増え、さらに斜めのラインも消えるので、タテに長く見える感が減るというわけです。
私は少し厚みを増やして(前髪の量を増やして)もらい、眉あたりギリギリにカットしてもらいました。時間があるときはペタッとしないよう、太いカーラーで巻くことも多いです。厚みのある前髪を今までのように斜めに流しきらずに、ややななめのラインで下におろすと、ちょっと幼く可愛らしく見える(ようになった気がする)のです。
片側の髪を耳にひっかける!
これは前から実行していたことですが、必ず片側の髪を耳にかけます。そうすることで、顔の横幅が耳の分のだけ増えて、面長が解消します。ちょっと幼い(若い)イメージにもなります。
どちら側の髪を耳にかけるかは、鏡を見ながら研究を。私は以前は前髪を流していないほうの逆側の髪を耳にかけていましたが、最近は前髪を流しているほうの髪をひっかけるようになりました。
余談/前髪の分け目
面長解消と直接は関係ありませんが、前髪の分け目を、「単にラクなほう」という視点で決めていませんか?私は昔そうしていました。ですが、目袋(黒クマ)で悩んでいた頃に、前髪の分け目を変えました。
左右どちらかの目にコンプレックスがあるとき、コンプレックスがあるほうの目の側の前髪を多くしておろすことにしたのです。大きなほうの目や形がきれいなほうの目の側には前髪がかからないようにして、イケているほうの目をちゃんと見せるようにすると、人に与える印象は前髪に隠れていないほうの目が強くなると思ったからです。