【スウォッチ画像有・コスメ口コミ】ケサランパサランのスムースリップスのティント口紅PK01（T）とPK02（T）の色の違いがわかる比較画像をご紹介！ディオールアディクトリップグロウの似た色との比較も！
この記事の内容
きっかけはメイクアドバイス
ケサランパサランのカウンターでは、15分程度のワンポイント的なメイクサービスを受けることができます。私がお願いしたときは、空きがあれば、当日その場でお願いしても大丈夫でした。気になる部分を伝え、メイクしてもらいながらアドバイスも聞けます。私は眉メイクをお願いしましたが、メイクしている間はいろんな質問に答えてくださるので、とても有用でした。
価格は無料。でも多くの方がそうだと想像するのですが、メイクしていただく中で、いいなと思ったアイテムや質問してすすめていただいたアイテムを購入して帰るのではないでしょうか。私もそうでした。そのときに買ったひとつが、ケサランパサランのスムースリップスだったのです。
※このサービスはコロナの影響で変更されているおそれがあります。私が受けたのは3年前です。
「この色、とってもかわいいんですよ」
私がアドバイスをお願いしたのは眉メイクでしたが、仕上げに口紅も塗ってくださいました。ベタッと濃すぎずシアーで明るいコーラルピンク系が好きという私の好みを聞いたスタッフの方が、「この色、とってもかわいいんですよ」と選んでくださったのが、このスムースリップスのティントタイプのPK02（T）ソフトピンクでした。
塗っていただいた直後は、ん？薄くない？と感じましたが、「ちゃんとぱあっと色が出るし落ちにくいんですよ」と教えてもらいました。鏡をちらちら見つつ帰宅した私は、すっかりその口紅のとりこでした。ツヤがあって濃すぎないけど明るい色で華やかなのです。そして色持ちもしました。後日もう一色を買い足して、それ以来、リピしながら3年にわたり愛用しています。
ケサランパサランは老舗のプロっぽいイメージで知られていますが、今の売り場においては、正直、地味な存在です。だからケサランパサランのリップに目を向けたことはありませんでした。メイクサービスを受けてよかった♪と思います。
スムースリップスは3タイプ展開
ケサランパサランのスムースリップスは、はっきりと色づくベーシックタイプ、美しく透けるシアータイプ、そして私が買ったほのかに色づくティントタイプがあります。さびしいことにティントタイプは3色しかなく、私はピンク2色を購入済み。もう1色はレッド系です。
PK01（T）・PK02（T）を比較
左から、PK01（T）Momo（ほのかな色づきのピンク）とPK02（T）Soft Pink（ほのかな色づきのソフトピンク）です。カッコの中の「T」はティントタイプを示していると思われます。塗った後、10分以上経過してからの色です。同じ色を2カ所に塗っています。左はささっと往復塗り程度、右はぐりぐりぐりと繰り返して塗り付けています。
左のモモは口紅を見るとすごい鮮やかそうな色ですが、実際につけると薄づきでとってもかわいいピンク。本来はイエベの私には右のソフトピンクのほうが似合うはずで、だからこそケサランパサランのスタッフさんもソフトピンクを塗ってくれたのだと思います。でもモモのほうも薄づきなので私の肌色にもしっくりきます。どちらかというとモモのほうがお気に入りでよく使っています。
ディオールアディクトリップグロウと比較
愛用色008ウルトラピンク
大好きなアディクトの中でも最も出番が多いのがウルトラピンク。ティントタイプです。過去にも記事にしてきましたが、好きなんです。あんなに好き好きと言っておいて、実はケサパサを愛用ってどういうこと？と思われた方、下まで読んでいただくと理由がおわかりいただけます。
PK01（T）・PK02（T）・アディクト008を比較
左から、PK01（T）Momo（ほのかな色づきのピンク）とPK02（T）Soft Pink（ほのかな色づきのソフトピンク）、ディオールアディクトリップグロウの008ウルトラピンク（旧品）です。塗ってから10分以上経った状態の発色です。両端の2色は、もう少し時間が経って明るいところで見ると、もっと明るいかわいいピンクになります♪
ケサランパサランのMomoとディオールのウルトラピンク、似ていると思いませんか？私がこの2色をお気に入りの理由がおわかりいただけたと思います。
ケサパサとディオールの使い分け
似ているから両方とも好き！なケサパサとディオールアディクト。私は単純に、容器の大きさで使い分けをしています。家でメイクをするときはゴツいディオール。ポーチに入れておく用はスリムなケサランパサラン。だからお泊りのときはケサランパサランになります。とてもよく似た色だから、出先で付け直しても違和感ゼロです。
3色の落ちにくさを比較
上の3色を塗り比べた状態から、ティッシュで2～3往復ほどごしごしした後、急に思い立って撮影しました。まあまあ残っていますよね。特に両端の2色は明るさをキープしたまま残っています。私が愛用している理由の一つでもあります。
