【1stイエベ春2ndブルベ夏・スウォッチ画像有・コスメ口コミ】2024年6月、リップティントが大人気のオペラから新シリーズの口紅「グロウリップティント」が登場!どれも使いやすそうな色で選べなかったので全色買っちゃいました。色の違いがわかるスウォッチ画像や落ちやすさなどをご紹介します。筆者である私のパーソナルカラーのファーストはイエベ春、けっこうな割合でブルベ夏も入っているという診断結果をプロから2回いただいています。明るめのツヤリップが好きで、自分でも合うと思っています。このグロウリップティントはべったり色づかずシアー感があるので、イエベブルベあまり関係なく楽しめる色が多そうです。その後に追加された定番色や限定色もご紹介!
この記事の内容
グロウリップティント基本情報

リップティントもオイル配合のツヤ感と色もちが特長でしたが、このグロウリップティントはさらなるツヤ感やぷるんと感を楽しめるようです。
ひと塗りでぷるんとキレイ色続く水光ツヤ質感リップティント
1.‘ぷるん’とした水光ツヤ感を生む新処方
水光ツヤ質感を生む新アプローチ。透明感あふれるベースに、光を集める「疑似ツヤパール」を配合。さらりと水のような薄膜に光があふれる水光ツヤ質感が完成。
2.キレイ色が持続する「ティント処方」
透け感あふれる美しい発色で、洗練された抜け感のある仕上がりに。唇の水分に反応してキレイに色づくティント処方により、はがれたり色落ちしたりせず、つけたての色をキープします。3.潤い+色もち+ツヤまで1本でフィニッシュ
スルスル伸びて、唇をしっとり保湿。べたつきなく、鏡を見ずにラフに塗れるほどストレスフリーな使い心地で、1本でグロスいらずのリップメイクが完成。
スウォッチ画像(色比較ずらり版)
2025年春時点の全10色(定番6色+限定4色)

追加発売ごとに撮影しているので、全部が厳密に同じ条件下での撮影ではないのですが、ずらり一覧で見渡したいとき用です。ご参考になれば。
新発売時の全5色(定番4色+限定1色)

新登場した2024年6月時点では定番4色+限定1色の計5色の展開。左から、301ウォームベージュ(ヘルシーな温度感 大人ベージュ)、302ロゼピンク(多色ラメのきらめき 青みローズピンク)、303アプリコットベージュ(洗練可愛い 柔らかベージュ)、304モーヴ(トーンダウンした洒落感 ミュートな“粘膜ピンク”)、限定401ソルベピンク(甘くて冷たいきらめき 大人のベイビーピンク)です。


左から301、302、303、304、401です。ネットによくある画像は鮮やかすぎて実物の色と印象が違うことがよくあるので、できるだけ実際に近い色をお見せしたいと思っています。ただ、下手な私が撮ると赤かったり黄色かったりとよく色が転んで安定しないため複数枚をお見せしています。あとでご紹介している各色ごとの写真は、対象物とスマホの距離を変えると色味も変わるので2タイプずつ使い、全写真の調整を一律で行っているので、同じ条件下での色の違いが伝わりやすくはなっていると思います。
まず、301と303が似ています。301のほうがブラウンよりで、303はピンクがかっています。また、302と304はどちらもピンク系ですが、名前やメーカー説明のとおり302は青みピンクで304はくすみがあるモーブです。限定401は302と304よりもイエベさんにつけやすそうなピンクです。

色もちを検証するため、塗って15分後に上半分にティッシュを密着させた後にはがしてみました。けっこう残っていますね。ただしこするとキレイに落ちます。オイル配合や水っぽさがあるリップは色もちがいいと言っても飲食するとある程度は落ちてしまうのは致し方ないですね。とはいえ、みっともないほど落ちるというわけではありません。
2024年秋の限定色2を加えた全7色

11月終わりの登場とあって秋らしい深みのある色が加わりました。左が402 シアーガーネット(繊細な赤ラメがきらめく、透き通る深みレッド)、右が403 グレーピージェム(ブドウ色のジェムのような、ピンクラメきらめく透け感ボルドー)です


光の当たり方でずいぶん色の印象が変わるのであえて2枚載せています。これまでに登場した5色を左に置き、右に新しく追加された限定色2本を足しました、右から2番目が402 シアーガーネット(繊細な赤ラメがきらめく、透き通る深みレッド)、一番右が403 グレーピージェム(ブドウ色のジェムのような、ピンクラメきらめく透け感ボルドー)です。


左から301、302、303、304、401、402、403です。限定色の2本はこれまでに登場した色とはそんなに似ておらず、ブルベさん向きのくすみカラーです。ただ、以前も書きましたが、透け感とツヤがあるので、イエベ春の私がつけても「ぜんぜーーん似合わない!ナシナシ!」とまで思うような色はありません。
2025年春の【雫きらめく桜ティント】3色

2025年春に【雫きらめく桜ティント】がテーマの3色が登場しました。内容は、305 ベイビーピンク(新色)、306 アイシーベージュ(新色)、404 サクラミスト(限定色)で、305 ベイビーピンクは過去の限定色401 ソルベピンクの復刻新色です。
上の画像は左から、305 ベイビーピンク(シルバーラメがきらめく甘くて冷たい洗練ミルキーピンク)、306 アイシーベージュ(ブルーラメがピュアにきらめく、粘膜ヌーディカラー)、限定404 サクラミスト(雫のようにきらめくブルーラメをまとった、可憐な桜ピンク)です。
2025年春の【雫きらめく桜ティント】3色を加えたピンク系比較

これまでのピンク系カラー(左の2色)+「桜」を冠した春の新色(右の3色)を比べてみます。左から、定番302ロゼピンク(多色ラメのきらめき 青みローズピンク)、過去の限定401ソルベピンク(甘くて冷たいきらめき 大人のベイビーピンク)、新定番305 ベイビーピンク(シルバーラメがきらめく甘くて冷たい洗練ミルキーピンク)、新定番306 アイシーベージュ(ブルーラメがピュアにきらめく、粘膜ヌーディカラー)、新限定404 サクラミスト(雫のようにきらめくブルーラメをまとった、可憐な桜ピンク)です。
ややこしいですが401=305なので、上の画像の左から2本目と真ん中は同じ色です。でも若干違うように見えますが。


左から、定番302ロゼピンク、過去の限定401ソルベピンク、新定番305 ベイビーピンク、新定番306 アイシーベージュ、新限定404 サクラミストです。
一番左の定番302はこの中では一番はっきりとわかりやすいピンク、右から2番目の新定番306は色名がベージュなので画像で見てもピンクっぽさが一番少ないですね。一番右の新限定404はブルベさん向けの素敵なピンク。でも透け感があるのでイエベでもチャレンジしやすいです。私は好きだった限定401が復刻して定番となったのでうれしいです。やはりピンク系の中ではこの色がイエベ春の私には似合います。
2025年春の【雫きらめく桜ティント】の306を加えたベージュ系比較

2025年春の【雫きらめく桜ティント】は名前からしてピンク三昧なのかと思いきや、3色のうち1色だけはピンクではなくベージュという名前でした。そこで、これまでのベージュ系のカラーやカラーマップで周辺に位置していた色を比較してみました。
左から、定番301ウォームベージュ(ヘルシーな温度感 大人ベージュ)、定番303アプリコットベージュ(洗練可愛い 柔らかベージュ)、定番304モーヴ(トーンダウンした洒落感 ミュートな“粘膜ピンク”)、新定番306 アイシーベージュ(ブルーラメがピュアにきらめく、粘膜ヌーディカラー)です。


左から、定番301ウォームベージュ、定番303アプリコットベージュ、定番304モーヴ、新定番306 アイシーベージュです。イエベ春の私には左から2番目の303がもっともよく合います。新定番306は既存の301と近いですが、306のほうが明るい印象です。
スウォッチ画像(単色版)
301ウォームベージュ

ヘルシーな温度感 大人ベージュ。イエベの私には合う色なはずですが、私の好みからするとちょっと茶色が強すぎて、黒ずんでいる私の唇に乗せると(私の理想よりは)暗くなりました。オータムさんによいのかも。
302ロゼピンク

多色ラメのきらめき 青みローズピンク。手に塗ったときの見え方では一番好みです。明らかにブルベさん向けの色ですね。私はブルベ要素がいいように働いてくれるのではと期待したものの、ちょっと暗く出てしまいました。似合わないとまではいかないのですが、もう少し明るいほうが似合うと思いました。最近は唇のレーザートーニングに行っていないせいかくすんでいるので、リップがキレイに発色しないせいもあるかもしれません。
303アプリコットベージュ

洗練可愛い 柔らかベージュ。腕に塗ったときは301のほうがしっかりめの色だしに見えたのですが、個別に塗るとこの303もけっこう濃く暗く発色していますね。でも私の唇に乗せると301よりは明るく出て、しっくりくる色です。イエベ春の私にとって「アプリコット」という名前がつくリップはもれなく合うという実績があるのですが、そのとおりの結果となりました。
304モーヴ

トーンダウンした洒落感 ミュートな“粘膜ピンク”。明らかにブルベさんに似合いそうという印象を裏切らず、私にはちょっとくすんで見えてしまう色でした。ただ、どの色にもいえるのですが、シアーでツヤがあるので、絶対に似合わない!というレベルの除外カラーはありませんでした。あくまでイエベ春>ブルベ夏の私には、ですが。
305ベイビーピンク

シルバーラメがきらめく甘くて冷たい洗練ミルキーピンク。過去の限定色401ソルベピンクの復刻カラーです。やさしく控えめなピンクでイエベ春の私が選ぶピンクならこれです。
306アイシーベージュ

ブルーラメがピュアにきらめく、粘膜ヌーディカラー。301と似た系統で301よりは少し明るめ。使いやすいベージュですが、イエベ春の私はベージュ系なら303のアプリコットベージュがお気に入りです。
401ソルベピンク

甘くて冷たいきらめき 大人のベイビーピンク。黄味が混ざったやさしいピンクで、イエベ春向きと思われるカラーです。同じような控えめピンクでも304よりこちらのほうが私にはぴったりでした。限定色なのが残念。
402 シアーガーネット

繊細な赤ラメがきらめく、透き通る深みレッド。スティックを見ると「うわっしっかり濃い!」と思うのですが、塗ってみるとこんな感じ。深みのある色合いながらもシアーでツヤがあります。ブルベさんがつけるととても素敵だと思いますが、いつものメイクと気分を変えたいときにイエベの私が塗ってもまあアリかなと感じるくらいの色ではあります。
403 グレーピージェム

ブドウ色のジェムのような、ピンクラメきらめく透け感ボルドー。こちらは同じタイミングで登場した402よりもさらに淡い色出しで、たしかにグレープ色路線ではあるものの、くすみピンクっぽさが強いです。なので、イエベ春の私が「これは淡いピンク」と思って塗れば、ナシではない色です。
404 サクラミスト

雫のようにきらめくブルーラメをまとった、可憐な桜ピンク。他の色にもいえますが、スティックで見たときはダークに見えるのに、実際に塗ると透け感もあるのでやわらかな印象になります。どちらかといえばブルベさん向きのピンクでしょうか。