目の下のクマ(目袋)を除去したオペやその後をご紹介
スポンサーリンク

アテニアのBBクリーム2色・エアリーエッセンスBB・スキンレタッチャー2色を比較

-ベースメイク

【スウォッチ画像有・口コミ】アテニアのベースメイクアイテム、BBクリームのナチュラルとライト、エアリーエッセンスBB、スキンレタッチャーの限定ペタルピンクと通常色ホワイトの色やテクスチャーの違いの比較や感想をご紹介。ついでにラロッシュポゼのトーンアップローズとの色比較もしました!

スポンサーリンク

BBクリーム(ナチュラル・ライト)

2021年9月のエアリーエッセンスBBの新発売とともに、廃番の方向のようです。私が本品を使ったことがあるのはこちらです。

▼進化Point1
カバー力に加え、驚きの血色感がこれ一本で叶うようになりました。
▼進化Point2
隠しピンク設計で気になる黄ぐすみも払う大人のためのBBクリームです。
▼進化Point3
スキンケア効果も進化。大人の肌も夕方までしっとり、なめらかセミツヤ肌へ。

【色の選び方】
▼ナチュラル
普通の肌色~健康的な肌色の方に。ファンデーションの色番13・14・15・52・62・63・72をお使いの方におすすめです。
▼ライト
色白の方や肌色をワントーン明るく仕上げたい時に。ファンデーションの色番11・12・51・61をお使いの方におすすめです。
SPF30・PA+++

左がライト、右がナチュラルです。アテニアのBBを最初に試したときに本当に驚いたのですが、めっちゃくちゃ濃いんです。色が濃い・暗いというより、透明度がゼロ。肌を塗りつぶしている感がすごくて、私はファンデーションを持っていないこともあり、おののきました。

丁寧に塗り伸ばすと顔色の違いはほとんどわからなくなるのですが、私は下のほうでご紹介している使い方をしていることもあり、右のナチュラルを選んでいます。ぬめぬめとした湿度感があり、この不透明な色なのでカバー力は抜群です。

スポンサーリンク

エアリーエッセンスBB

2021年9月に登場しました。マスク生活が定着し、今後もマスクをすぐに手放せそうもないことから、これまでのBBクリームよりも軽やかさを追求しているようです。色はナチュラルとライトナチュラルの2色展開。旧BBクリーム(上でご紹介)のナチュラル→エアリーエッセンスBBのナチュラル、ライト→ライトナチュラルが移行推奨色です。今回はサンプルをいただいたナチュラルのみのスウォッチ画像です。

<マスクにつきにくい>

1本で「化粧下地・美容液・UVカット・ライトメイク・コンシーラー」の5役を叶えます。

限界まで軽さを追求した使用感と 素肌感のある美しい仕上がり
驚くほどの軽やかさと、気になる肌悩みはカバーしつつ素肌みたいな自然で美しい仕上がりをもたらすために厳選した3つの素材。それぞれの特性を最大限に引き出すことによって、未体験の軽やかさと美しさを実現。さらに「色移り防止機能」により、マスクにつきにくいのも魅力です。

美容液と同じ保湿成分を おしみなく配合。スキンケアしながら 日中の肌をダメージからガード
贅沢に配合された保湿成分が美肌へ導きます。さらにうるおいを逃さない「エアバイオスキンベール」処方によりしっとりとなめらかな肌を長時間キープ。素肌がもともとキレイな人のような肌が続きます。

SPF30/PA+++

左から、旧BBクリームのライト、ナチュラル、エアリーエッセンスBBのナチュラルです。

色味が旧BBクリームとは変わっていますね。旧BBのライトとナチュラルのちょうど中間というかそうではないというか、BBらしい濃さはありつつも色の主張が減っていて、いろんな方の肌になじみやすそう。旧BBの色が合わなかった!濃い!と思っていた方には、よいかもしれません。私は旧BBをスキンレタッチャーと混ぜることで色の濃さを薄めていましたが、新BBはスキンレタッチャーと混ぜると白浮きしそうだと感じます。

顔に塗ってみると、カバー力はもちろんあって、アラの少ない綺麗な肌に見せてくれます。のびは旧BBよりも悪く、軽さをうたっていることもあって、旧BBほどのぬめっとした湿り感はありません。ただ、必要なうるおいをたたえた端正な肌には見せてくれます。

店舗でももう一ついただいて試してみましたが、単に白いベースメイクではなく、グレーっぽさがあるからだと思いますが、ぱっと鏡を見たときに、なんだか顔色が悪いような悪くないような・・・。でも肌なじみは悪くないんです。そしてこのグレーっぽさが気にならないときもあったので、光の加減によるのかもしれません。

スキンレタッチャーモイスト(ホワイト・ペタルピンク)

スキンレタッチャーは発売当時から地味に使っています。私は秋冬に販売されるモイストタイプを使用。特にすごく気に入っているわけではないのですが、ベースメイクを模索する中で、とりあえず肌色を明るく見せてくれる肌色補正や下地効果、SPF25・PA+++と日常紫外線を防ぐ程度のUV効果があるということで、なんとなくチョイス。言い方は悪いのですが妥協も少しあり、スキンレタッチャーを使う日がわりとあります。ただし、ちょっと工夫した使い方をしています。詳しくはこの記事で後述します。

左が通常色ホワイト(=ノーマルカラー)のモイストタイプ、右が限定ペタルピンク。便宜上「ホワイト」と書きましたが、特に色名があるわけではなく、アテニアの説明によると「5色の光のパワーで肌質まで変わって見える」とのことです。右はベティちゃんのイラストがあしらわれた限定パッケージに入った限定色のペタルピンク。明らかにここ最近の「トーンアップのローズ色」流行りに乗ったものと思われますよね。アテニアさんはこういう流行りを取り込むのが本当にうまいです。お手頃価格なんだけど安物感が少ない、絶妙な立ち位置を感じます。

スキンレタッチャーはモイストタイプでも「水分がたっぷり含まれているツヤ感」は少ないです。なんというか「粉体がたくさん入っていそうな」テクスチャーです。「のびがよい」というたくさんの口コミを見かけましたが、のびがよいとは一度も感じたことはありません。通常色は本当に白くて、油断すると白塗りになりそうな勢いです。それに比べペタルピンクはベージュピンクで、肌色になじみやすく、白浮き感がありません。

BBとスキンレタッチャーをミックス

上で書いたように、スキンレタッチャーの通常色ホワイトは白すぎるし濡れツヤ感が少ないと感じていました。白すぎるスキンレタッチャーをほんのり肌色にするために、ほんのすこ~~~しBBクリームを混ぜることを思いつきました。

混ぜても「濃いなー」「透明感がないなー」と感じていて、満足しているわけではないのですが、顔に塗ると不思議と透明感のある濡れツヤ感が出るので、ほかにいい策やアイテムもなく、わりとお世話になっています。

そしてこの色の濃いBBの「隠しピンク設計」の効果や、スキンレタッチャーの不透明なベースの効果などが合わさると、最近やや気になり始めた目の下の青クマがほとんど隠れます。この点は気に入っています。

実はラロッシュポゼも同様の考えで、ティントをもう少しだけ薄めたくてトーンアップの白と混ぜて使うことが多いです。同じブランドだと基材も共通のものを使っていそうだしなじみやすそうという勝手な想像で、混ぜるときはできるだけ同じブランドを選んでいます。

左が「BBクリームのナチュラルとスキンレタッチャーモイストの通常色ホワイトを混ぜた色」、右が「スキンレタッチャーの限定ペタルピンク」です。BBを足すことで保湿成分が足されるのか、スキンレタッチャーよりも「本当に濡れている感」が若干あります。私には、見せかけの濡れツヤ感ではなく、テクスチャーそのものの濡れている感があるほうが好きなので、BBを少し混ぜる方法を選択していますが、それでも「ああ、肌が塗りつぶされている」とは感じていて、私にとって理想の下地ではありません。ぴったりの下地を探し続けています。

限定色ペタルピンクVSラロッシュポゼ ローズ

人気のラロッシュポゼのトーンアップのローズと比較してみます。

左がアテニアスキンレタッチャー限定色ペタルピンク、右がラロッシュポゼトーンアップローズです。色は似ています。ごくごくわずかに、ラロッシュポゼのほうが赤みが強いかなという程度。でも本当に僅差です。

異なるのは質感です。アテニアに比べるとラロッシュポゼのほうが質感そのものにしっとり感があり、見た感じもぬめっとした濡れ感があります。また、透明度にも違いがあります。アテニアのほうが不透明で塗りつぶし感が強く、ラロッシュポゼはのびがよいこともあって塗り広げた後も素肌感が残ります。

上の画像はピンク系の色を比較していますが、アテニアとラロッシュポゼのホワイトどうしを比べても、質感や透明度の違いは共通しています。

タイトルとURLをコピーしました