目の下のクマ(目袋)を除去したオペやその後をご紹介
スポンサーリンク

次はペレヴェやエンディメッドプロやウルティマアンサンブルでクマ退治!

目の下のたるみ(黒クマ・目袋)

ジェネシス、タイタンとトライしてきて、ぜ~~んぜん変化しない私の目の下のたるみ。がっつり効く治療はないかと探しまくり、試したのがペレヴェ(ラディエイジ)、エンディメッドプロ、ウルティマアンサンブルでした。今回は、この3つのRF治療の体験記を書きます。

スポンサーリンク

ペレヴェ体験記

ペレヴェ(ラディエイジ)は、顔全体への施術が可能ですが、目のキワまで施術できるのが大きな特長です。そのため「目元のたるみ」や「クマ」への効果が強調されています。効果が高い上に痛くないと書かれてあるし、びっくりするほど高い金額ではない。目の下のたるみに悩んでいた私が惹かれたのは無理もありませんよね。

ペレヴェ(ラディエイジ)ってどんな施術?

ペレヴェ(ラディエイジ)とは、RF(高周波)が皮膚の深部に到達し、コラーゲン線維に作用して収縮させることで、肌を瞬時に引き締めます。光を与える治療ではないので、下まぶた・上まぶたのキワまで施術できるのが特長。サーマクールをしのぐ熱量ながら、サーマクールのような痛みがなく、コストも抑えられています。ダウンタイムは基本的にはありませんが、熱を当てたことによる赤みが生じる可能性はあります。

ペレヴェなの?ラディエイジなの?

この治療について調べるには、「ペレヴェ」と「ラディエイジ」の両方のワードで検索したほうがよいかもしれません。というのは、もともとラディエイジだったのがペレヴェへと進化したものらしいのです。「ハイパワーペレヴェ」というのも見かけます。ペレヴェとハイパワーペレヴェが同じものか、さらにスペックアップしてハイパワーになったのかはよくわかりませんが、もしペレヴェをやってみたいと思われた方は、コストを比べる上でも、世代の新旧がある機械があるということを知っておいたほうがよさそうです。

私が受けたのはラディエイジとペレヴェの両方だと思います。「どっちの機械だから」というよりそのときどきの都合でクリニックの場所や値段を見て決めたので、機械ごとの差をちゃんと意識したレポが書けず申し訳ありませんが、ラディエイジまたはペレヴェの体験記ということでお届けします。

ジェルを塗って円盤付きのペンでクルクル

ペレヴェはクリニックを変えて3回ほど受けていますので、診察のようすなどは省きます。どのクリニックでも最初に医師の問診があってから、看護師かスタッフさんによる施術でした。私は目元のみで受けています。全顔でお願いすると高いので・・・。

ペレヴェの特徴は、病院用のどっしりしたイオン導入機のような装置から出ているペンで施術することです。ペンの先には小さな円盤状の部品がついていて、それを肌に当てながらぐるぐる回していきます。

「ペレヴェは痛くない熱くない」という触れ込みでしたが、私の体験では、ちょっとは熱いときもあったかな~・・・でした。耐えきれないほどの熱さや痛みではないのですが、目の周りの“特定の筋”のあたりの施術になると、あつっ!となります。大丈夫かどうかを確認しながら施術してくれるので、熱すぎるまま無理に進められることはありません。終わった後は、目の周りが赤くなっていましたが(クリニックのダウンタイムのところによく書かれている「発赤」という状態ですね)、熱を与えたことによる赤みだとあきらかにわかる状態で、すぐに落ち着きます。私の場合はダウンタイムはナシだったといえます。

ペレヴェの効果はいかに!?

気になる目袋は、薄くはなっていません。ですが、上まぶたも下まぶたも皮膚が引き締まるせいか、やや引き上がった感があり、目がぱっちりして見えます。その分だけ目元の全体的な印象がマシに思えました。

クマの根本的な解決はできませんでしたが、なんとなく目元の印象がよくなるし、その日に変化がわかる点が気に入り、大事な予定の前日にペレヴェをリピしました。そのうちサーマクールなどの“大物”に足を突っ込んだので、最近はご無沙汰していますが、大物治療の間のメンテナンスや「明日はキレイに見られたい!」ときの応急処置として頼ることはあるかもしれません。

勝手な印象にすぎませんが、ペレヴェを導入しているクリニックって、なんとなく信頼できそうなところが多いんですよね。それも、私のペレヴェへの好印象を形成している理由かもしれません。

スポンサーリンク

エンディメッドプロ体験記

こちらは私が見つけて「やりたい!」と思ったわけではなく、ラディエイジをやっていたクリニックがエンディメッドプロに切り替えたということですすめられました。「ラディエイジと同じようなもので効果がよい」と説明を受けました。今はバージョンアップした最新機種「エンディメッドプロマルチ」というものも出ているようですね。

エンディメッドプロってどんな施術?

サーマクールと同じRF(高周波)を利用したマシンですが、サーマクールのような痛みがなく、目元まで施術できます。ただしサーマクールほどパワーが強くありません。ハリを出したり引き締めたりする効果があり、ボディへの施術も可能です。ダウンタイムは基本的にありません。

ジェルを塗ってぽかぽかクルクル

他のRF治療と同じように、ジェルを塗った後、ハンドピースを肌に当ててくるくると回していきます。私は目周り飲みお願いしました。温かくて気持ちよく、一定のポイントに来たときに「!」と思うことはありますが、「もうやりたくない!」と思うような痛みではありません。

エンディメッドプロの効果はいかに!?

ラディエイジの代わりという流れで受けたこのエンディメッドプロ、ラディエイジと同じような効果でした。施術後は目周りが引き締まり、目がぱっちりしたような気はしますが、目袋そのものが大きく改善することはありません。今はウルセラやサーマクールを経験してしまったので、最新機種のエンディメッドプロマルチをメンテナンスで受けてみたいかなという気はしています。

ウルティマアンサンブル体験記

ペレヴェやウルティマアンサンブルを試した頃は、すでに脂肪溶解注射BNLSが出回っている時期でした。「目の下のたるみを引き締める」施術は多々あれど、厳密には目袋の脂肪を溶解する施術でなければ意味がないのではないかと思うようになっていました。そこで、手術をせずに「脂肪を溶解する」施術はないかという視点で探して見つけたのがウルティマアンサンブルでした。

ウルティマアンサンブルってどんな施術?

アンサンブルという名前のとおり、キャビテーションとRF(高周波)の2つを組み合わせた治療です。キャビテーションの超音波で脂肪細胞を溶解し、RF(高周波)で排出して引き締めるというもので、目元のたるみや脂肪にも対応します。また、体にも施術できます。ダウンタイムはありません。(これ書いてて思ったのですが、ウルトラアクセントと似てますね)

超音波とRFの2段階でアプローチ

手順は他の施術とあまり変わりません。ジェルを塗ってピースを当ててグリグリするという流れです。キャビテーションはブルブルと振動があって、いかにも脂肪細胞にパワーを送って破壊してくれている感じがします。その後のRFは温か系の施術です。熱いかな?と思っていたのですが、生ぬるくないきちんとした熱さだけど熱すぎないという、ちょうどよい熱さでした。気持ちよかったです。

ウルティマアンサンブルの効果はいかに!?

数回通いました。ペレヴェと同じように、終わった直後は目がぱっちりする気がするのですが、目袋によるクマは軽減しませんでした。「キャビテーションで脂肪を溶解する」といわれていて、たしかに皮膚の脂肪を溶解して引き締めることはできるのかもしれません。でも目袋はちょっと別な存在という気がするんですよね。あの脂肪のかたまりをキャビテーションで溶かすことはできるのでしょうか?

そういう疑問が徐々に湧き始めたのがちょうどこの頃でした。今になってみれば、あんな図太い目袋が簡単な施術でなくなるわけないじゃんとは思うのですが、あの頃はなんとか照射系の機械治療でごまかせるのではないかとあがいていたのです。また、ウルティマアンサンブルを施術してくれた方がとても正直な方で、私の質問に対して「これで目の下のたるみが解消した人がいます」と断言できずゴニョゴニョとごまかしていたことも、機械治療へのあきらめが生まれるきっかけになりました。そして、まだ少し先のことになりますが、経結膜脱脂(切らない目の下のたるみとり)を決心するに至ったわけです。

さて、ウルティマアンサンブルは私の目の下のたるみには効きませんでしたが、一定の引き締め効果はある気がします。キャビテーションの後のRF(高周波)はテノール(サーモリバース)みたいなものだと思うので、フェイスラインの引き締めが目的の方はそれなりに実感できるのかもしれません。

目の下への3つのRF治療まとめ

ここで紹介した程度のRF治療は(サーマクールほどすごくはないRF治療という意味です)、さほど痛くもなく気持ちがよいものが多く、温かいので何だかやせそうという心理的な効果も手伝ってか、なんとなく“感じのよい”治療なんです。実際にゆるやかながらも引き締め効果もあるように思います。施術の後は目もはっきりと大きくなっています。

ですが、目の下のたるみの原因が大きな目袋の場合は、(私の印象では)目袋は溶解もできないし引き締めることもでません。個人的な感触としては、目の周囲の皮膚がきゅっと引き締まることでびくともしない目袋がかえって目立つことにつながるのでは?という思いがよぎったことも実はあります。目の下のたるみといっても皮膚がたるんでいるケースや、加齢で上まぶたが重くなっているケースなどは、私よりも改善した実感を得られる可能性もありそうですよね。

目袋を手術で取ってしまい、サーマクールやウルセラも習慣化してしまった今は、これらのライトなRF治療は大物施術のメンテナンスとして選択していきたいと思っています。新たなRF系マシンにもトライしたいと思っているので、追々レポする予定です。

タイトルとURLをコピーしました