目の下のクマ(目袋)を除去したオペやその後をご紹介
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医師にすすめられたその他の黒クマ治療(注入・照射・手術)まとめ

目の下のたるみ(黒クマ・目袋)

こんにちは、真坂たる美です。今回は、これまでにアップした「目の下のたるみ」記事の治療を体験した時点で「先生にすすめられていたけどまだ実行しなかった治療」をリストアップしてみました。目袋でお悩みの方の参考になれば幸いです。なお、あくまでも私が目袋のオペを決意するより前の時点、ライトなレーザー照射などでどうにかしようとあがいていた時点では未経験だったものです。よって、下記の一覧に挙げた中には、後になって挑戦したものもありますことをご了承ください。(だんだんと美容医療への抵抗感が薄れ、ハードルが低くなっていくのです)

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それはもういろんな治療をおすすめされた!笑

目の下のたるみクマの悩みに憑りつかれてしまった私は、これまでご紹介したように、いろいろな施術を体験しました。まだ記事にはしていませんが、「目の下のたるみ」と同時並行で「顔全体のたるみ」の治療も行っていたので、「目の下のたるみ」の記事で書いた以外にもちょこまかとクリニックに通っています。中には相談と質問だけのためにお邪魔したクリニックもありました。

初診のときに先生に悩みをお話すると、それはもういろんな施術をすすめてくださいます(笑)。最初の頃は、希望もしていない治療をすすめられてショックを受けたこともありましたが、複数の先生の説明やアドバイスを聞いたことは長い視点で考えればとてもよかったです。先生方の考え方はさまざまです。当たり前ですが、先生はご自分の得意な治療やクリニックにある機械を使った治療をすすめます。そのあたりも理解した上で、特にダウンタイムのある高額な治療などをする場合は、複数の先生の話を冷静に聞き、質問したうえで決めるとよいと思います。

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Vビームレーザー

Vビームとは、血管の中のヘモグロビンに反応するレーザーです。毛細血管を破壊して赤みを消したり、真皮層のコラーゲンの生成を促して目元をふっくらさせたりします。クマというより、赤ら顔やニキビ跡の治療として有名なようですね。

「目の下のたるみが大きく改善はしないけど、手術とかをしたくないのであれば、クマにはこういう治療があるよ」という前提で先生が示してくれたのがVビームでした。初めて聞いた名前の施術で、基礎知識がまったくなかったので、「は?」な状態だった私に、先生は手の甲の皮膚をぎゅっと押さえながら引っ張って見せてくれたと記憶しています。すると、赤みがちょっと減るんですよね。「血管をつぶして破壊するとこういうふうになって若干色がやわらぐ感じ(でもそのクマは完全にはなくならない)」という意味のことを説明してくれて、「へ~」でした。

当時の私はまだ美容医療に対してウブだったので、「血管を破壊」というワードにまずビビりました。今ではビビらないと思いますが・・・。それから、わりと痛そうであることやダウンタイムもあるかもしれないということだったので、検討の対象にあがらずじまいに終わりました。

PRP血小板療法(再生療法)

PRP血小板療法とは、患者の血液を遠心分離して抽出した血小板を注入する方法です。傷を修復しようとする創傷治癒効果を利用して、肌の若返りをめざします。「自分の血液を注入するから安心」というメリットが強調されているほか、高濃度の血小板を抽出する独自の方法があることを売りにしているクリニックも多いようです。

PRPは、「たるんでいるクマにはこれがおすすめ」として、とある先生が挙げてくれました。要は、ケガをしたときに活性化する血小板を注入して「ケガをしたからどんどん治そう!」と頑張って働いてもらい、ふっくらさせるそうです。照射系の機械でクマを治したいと思っていた私は、上記のVレーザービームのときと同じく、「血小板?(汗)」とビビりまくってしまいました。

その先生はイチ押しなPRPですが、「ヒアルロン酸とどう違うのですか?」と聞くと、次のようなことを答えてくれました。「仕上がりを調整できるのはヒアルロン酸のほう。ただし効果は長く持たない。そのかわり、気に入らなくてもそのうちなくなるし、ヒアルロニダーゼで溶かすことができる」。つまりPRPは、効果が人それぞれで一定ではなく、注入した後でどれくらい期待どおりに(思惑どおりに)働いてくれるかはわからないということのようです。現に、他のお医者さまのブログなどでもそういった意味の内容が書かれています。ただし安全で効果の持続が長いというのがメリットなのでしょう。ですが、PRPに他の成分を混ぜて注入するとしこりができるトラブルが発生する可能性があるようです。

そのときは注入治療を検討してはいませんでしたが、もし注入に頼るなら、ヒアルロン酸のほうがいいな・・・と無意識に思った私でした。

ヒアルロン酸注入

皆さまご存じ、プチ整形の代表格。注入のお得意な先生は私の目元をじっくり丁寧にいろんな角度から見た後で、「大丈夫です。たるみを消せます」と断言してくださいました。他のいくつかのクリニックでは「ヒアルロン酸という手もあるけど、手術したほうがいい」と言われていたので、「え?注射でいいの?」とかなりうれしくなっちゃいました。

ただしヒアルロン酸注入は、目の下の目袋のふくらみをなくすわけではなく、ふくらみの下のへこみをヒアルロン酸で埋めて段差をなくすことで、ふくらみをごまかす治療です。「ふくらみの下にヒアルロン酸を足すと目の下がぼってりしませんか?ふくらみのせいで目元の印象が弱まっているのは治らない気がしますが、どうでしょう?」と聞くと、先生は否定はせず、「目袋そのものを解消したいなら手術だね・・・」とのことでした。

※軽い治療を望んでいたこの頃の私の選択肢にヒアルロン酸注入は入っていなかったので、このときは見送りましたが、後日、切らない目の下のたるみとりと一緒にやっちゃってます。改めて記事にしますね。

※2021年追記:目の下以外にも今や顔中に注入しています!

21本注入済み!私がヒアルロン酸を入れている場所
【ヒアルロン酸注入・体験談】ヒアルロン酸注入治療は私の美容とアンチエイジングの根幹。ヒアルロン酸愛好者の私が、具体的に顔のどこの部位に入れているかを詳しくご紹介します。

スカーレットRF

「目の周りならこれもいいよ」と教えてもらったのがスカーレットRFでした。これについては、私、検索の途中で見かけたことがあるので何となく知っていました。RF(高周波)の治療で、20数本の極細の針(マイクロニードル)を肌に刺すことで、傷を治そうとする肌の働きを利用して、小じわを改善したりハリを出したりするというものです。

ただこの治療、ダウンタイムがあるものはNON!だった私には、こわすぎました。なぜなら、肌が赤くなるだけではなく、血が出ている画像を見かけていたからです。先生によるとそんなにヘビーではなく、血が出るのはまれで、ニキビとか吹き出物がある部位がそうなりやすいというお話でしたが。

※こわがりだった私もしだいにたくましくなり、後日スカーレットRFをビシバシやるようになりました。

【画像有】スカーレットRFで目元を引き締め&引き上げたい!
【美容医療体験記・口コミ】脱脂手術(目の下の切らないたるみ取り)+ヒアルロン酸注入の後は、ウルセラで目周りのケアをしていますが、次のウルセラまでの延命策やメンテとして取り入れているスカーレットRFをご紹介します。

目の下の(切る)たるみ取り(下眼瞼切開術)

目袋をなくす手術の場合、多くの方が望むのは、傷が表に出ない方法ではないでしょうか。それほど目の下の皮膚がたるんでいない場合は、皮膚を切って縮める必要はないとして、「切らない」を選択する傾向にあると思います。

私は自分の目の下については「目袋はしっかりあるけど、皮膚はそれほどたるんでいないから、目袋がなくなればきれいになるのでは」と感じていました。実際に別のいくつかのクリニックでは「切らない」ほうで大丈夫だと言われていましたし、「切らない」ほうの手術をやった後で新たなクリニックに行ったときに先生から「目の下、たるんでないですね」とも言われましたので、皮膚のたるみはなかったと認識しています。

ですがお一人だけ、「切る」ほうのたるみ取り手術をすすめた先生がいました。「切らない~(経結膜脱脂法)」を推奨しておらず「ハムラ」をすすめる主義の先生がいるように、その先生は「切る」ほうの主義だったようです。軽い照射系の治療を希望して行ったクリニックで、目の下にくっきりと赤い傷が残っている術後の写真などを見せられた私はドン引きです!「すぐにアイメイクもできるようになるよ~」と言われましたが、抜糸もいるような手術には惹かれませんでした・・・

※いろいろ調べたところ、「切る」ほうのたるみ取りは、切って縫うことで目がちょっと小さくなったり、アカンベー顔になったりするといった口コミもあったので、後になって手術を検討した際に、この方法は選択肢にありませんでした。

目の下の切らないたるみ取り(経結膜脱脂法)

私が訪れたクリニックの先生には「ハムラ」をすすめてくる方はおらず、一人を除き、「切らない」ほうを挙げてくる方ばかりでした。ただ、そもそもの私はレーザー照射で改善したくていろんなクリニックに行っていました。最初から手術を前提に病院をセレクトしていたならば、ハムラをすすめられることもあったかもしれません。

※「え、手術?とんでもない!」状態だった私は、先生からすすめられた当初は眼中にありませんでしたが、長い苦悩のときを経てオペを決意したときにこの「切らない」手術法を選択することになります。体験記は後日書こうと思います。

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