目の下のクマ(目袋)を除去したオペやその後をご紹介
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スックのシグニチャーカラーアイズをイエベ春の私が気ままにスウォッチ

-アイメイク

【1stイエベ春2ndブルベ夏・スウォッチ画像有・コスメ口コミ】以前から気になりつつも手を出していなかったSUQQUの4色アイシャドウパレット「シグニチャーカラーアイズ」を買ってしまったので、スウォッチ画像や感想をご紹介します。似たイメージの02陽香色と03光暮の比較や単色アイシャドウのトーンタッチアイズとの色比較も!私のパーソナルカラーは、イエベ春、セカンドはブルベ夏。メイク下手かつコンサバなので、グリーンやパープルが入ったパレットは基本的に買わないです。

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シグニチャーカラーアイズを簡単におさらい

色合わせが洗練されている、発色が美しくて上品など、さまざまな賛辞を見かける人気のアイシャドウパレット。長らく人気を博していたデザイニングカラーアイズの後継品として登場したのがシグニチャーカラーアイズです。

左上のキラキラ輝くコートカラー、右下の締め色として働くディープカラー、残り2色のメインカラーで構成されています。公式の塗り方は2種類提案されています。

新たに生まれるSUQQUの顔“シグニチャー”なアイシャドウパレット。こだわりの色と洗練で、贅がきらめく目元に。

求めたのは、気高いベーシック。ぴたっと密着。まるでまぶたの一部になりすますような“色艶の薄膜”。重ねても透明感が濁らず、白浮きしない洗練。至福のなめらかなテクスチャーがもたらす満足感。贅沢な絹や麻をさりげなく着るように、質のいいベーシックにこだわる大人の贅を表現。品の良さとモードを兼ね備えた新しいアイシャドウパレットです。

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02 陽香色 -YOUKOUIRO(オレンジコーラル×トープ)

ベーシックなベージュブラウン系の中で、イエベ春の私がまず手に取ったのがこれ。「温かみ溢れるコーラルがかったオレンジは、品の良い鮮やかさ。黄みブラウンとのぐらでーしょんで、大人の肌体温を感じさせます」という説明があります。左下のなんともいえないコーラルや右下のグレーっぽさのないまろやかなブラウンが第一印象からとても気に入っていました。

03の光暮ともかなり迷い、03はどちらかといえばオータムさん向けかなと思いつつも、結局は買ったので下に紹介しています。

かなりがっつり重ねて塗ったときの色出しです。右から3番目(パレットを正しい方向で置いたときの右上)のメインカラーがちょっとグレーっぽい色で、私が普段アイシャドウに使う色ではありません。ですが、眉下から鼻根のあたりに入れるシャドウにぴったりの色だと思い直しました。キラキラのコートカラーは肌になじみすぎていますが、繊細なきらめきが際立ちます。

指で塗りつけた画像です。右の2色(パレットを正しい向きに置いたときの下段2色)はとても私好み。イエベ春の方にはとても合う色ではないでしょうか。

03 光暮 -HIKARIGURE(サンドベージュ×ゴールデンブラウン)

「極めてベーシックなのに、どこか新しい旬の洗練を加えて。肌の明るさを引き出す光と色味にこだわり、使いやすくモダンな4色に」と公式で説明されています。

02の陽香色と03光暮で迷い、結局は2つとも買ったのですが、だいたい皆さんベーシックカラーとしてこの2色で迷われるそうです。で、次に「ちょっと遊びがあって変化があるパレットがほしいけどあんまり冒険はしたくない」という感じで04純撫子を購入されると店頭でお聞きしました。私も見事にその思考でお買物しています(笑)

かなり何度も重ね塗りしてしっかり色を見せた画像です。右から2番目(パレットを正しい方向で置いたときの左下)のオレンジが、スックなので上品なメタリックなのですが、けっこうメタリックです。右下の締め色は画像よりもサンドブラウンというか、ちょっとグレー味を感じるチャコールブラウンです。

指で塗るとこんな感じです。イエベ向きだとは思いますが、どちらかというとオータムさん向きですよね。

02陽香色と03光暮を色比較

左が02陽香色、右が03光暮。並べて見るとかなり個性が違いますが、どちらもブラウン系なので、迷われる方が多いのではないでしょうか。

キラキラのコートカラーは透け感のあるベースカラーで肌になじむ色なので、識別できるように撮るのが難しく、見えづらくてすみません。

04 純撫子 -SUMINADESHIKO(チャームピンク×サーモンピンク)

「愛らしさと強さを持つなでしこのように、女性らしくかつ凛とした印象。大人に似合うピンクを厳選し、立体感と抜け感のある仕上がりに」が公式の説明。とにかくかわいい!

かわいいのでうっとりしてたくさん撮っちゃいました。

一番右(パレットを正しい方向で置いたときの右下)のレッド系の色が、赤っぽいんだけどブラウンがかってもいて、あまり冒険したくない私にも使える絶妙な色です。右から2番目(パレットでは左下)のピンクもとてもかわいくて肌なじみ◎です!

指で塗ってみたらこんな感じです。

02陽香色と03光暮と05純撫子のコートカラーを比較

左上のコートカラーのキラキラが伝わりにくいので、人工照明やフラッシュを当てて撮りました。左から02陽香色、03光暮、05純撫子です。ベースはもともとシアーでクリアなカラーで、しかも上の画像は光で色が飛んでいるのでどれもほとんど色を感じませんが、きらめきの密度の違いがなんとなくおわかりいただけるかもしれません。が、私のおおざっぱな感性では、どのコートカラーをつけても「キラキラ~☆」としか思わないです。

13 爛漫染 -RANMANZOME(リッチオレンジ×ライトトープ)

04純撫子以外にやっとかわいい系のパレットが定番で出ました!2023春カラーコレクションとして登場した「芽吹きの季節の暖かみとやわらかさを感じさせるパレット3種」のうちの1つです。

コーラルピンク系のようにも見えますが、オレンジ×トープという定義のようです。右下のディープカラーがチラチラ光るのは、春コレクションの色だからでしょうか。

色味がよくわかるように何度もぐりぐりぐりと重ね塗りをしてみました。

コートカラー(腕の一番左、パレットを正しい向きで置いたときの左上)が、私が持っている他のシグニチャーカラーアイズの中ではダントツのかわいさです。キラキラでピンクだけど肌なじみのいいコーラル系です。可愛い!と思う色はこのピンクのみで、あとは落ち着き系のオトナカラーです。

ディープカラー(腕の一番右、パレットを正しい向きで置いたときの右下)は、けっこう赤。でもかなりくすんでいて小豆色がかった赤です。ブラウンとまでは言いにくい色です。

ラメパール感がわかるよう、別の照明で角度を変えて撮ってみた2枚です。

上のほうの画像のぐりぐり塗りは一旦オフして、普通に何度か塗った後にふわりとぼかしてみました。こうすると春らしい可愛いカラーリングなのがよくわかります。

120 冬薔薇 -FUYUSOUBI(ジェントルローズ × ソフトブラウン)

2022年クリスマスの限定色のひとつ、冬薔薇(ふゆそうび)です。事前予約の抽選にはずれた後、店舗で巡り会えました。公式情報では「クラシックなロージーピンクに、やわらかさのあるブラウンと少し青みがかったボルドーをセット。ブルーパールが煌めくコートカラーを纏えばウィンターローズのような凛とした目元に」という色です。

右下のディープカラーにパール多めなのが、光の当たり方によってわかりますね。

ぐりぐりぐりと何度も重ね塗りしてしっかり発色させています。環境が違う場所で写した2枚です。スックは赤ピンク系が少ないので飛びついちゃったけどボルドーかあ・・・と思いながら使ったら、メインカラー(腕の真ん中2色)のロージーピンクとブラウンがわりとノーマルで意外と使いやすいパレットでした。

ラメパール感が出やすい角度からの画像です。

何度か塗ってふわりと広げました。ディープカラーのボルドーも想定外に使いやすい赤でした。

きらきらコートカラーが偏光パールなので、光りやすい照明の下で撮影して拡大してみました。この画像では伝わりにくいのですが、ほかのコートカラーよりも青や緑がかったパールが目立ち、パールの色味が多彩で、あきらかにオーロラ(オパール?)系です。

04純撫子と13爛漫染と120冬薔薇を色比較

スックでは貴重な可愛い赤ピンク系のパレット3つを比較してみました。左から、04純撫子、13爛漫染、120冬薔薇です。スウォッチもこの順番です。

何度もぐりぐりしっかり重ね塗りとぼんわり広げ塗りで、複数枚掲載しました。右下締め色のディープカラーの比較はこの下の方で単色シャドウの比較とともにご紹介しています。あ、ピンク!と思って買ってしまっても、スックはそんなにピンクじゃなくて赤だな~と感じます。もっとわかりやすいピンクパレットを出してくれるとうれしいのですが。

ついでに04純撫子左下のピンクと120冬薔薇右上のピンク(?)を色比較してみました。

左が04純撫子左下のピンク、右が120冬薔薇右上のピンクです。

私がイメージする「ピンク」により近いのは左の04純撫子左下のピンクでしょうか。右の120冬薔薇右上のピンクはちょっと赤みが高く強さを感じる色です。

上の画像ではわかりにくいのですが、パール感が実は違います。照明が違う場所で撮ってみました。左の04純撫子左下のピンクのほうがパール感があります。ぎっしり詰まった強いパール感ではないものの、右の120冬薔薇右上のピンクよりはきらめきがあります。

似てる?似てない?単色トーンタッチアイズと比較

シグニチャーカラーアイズの中の色と似ているかもしれないと思った単色トーンタッチアイズを比較してみました。

02陽香色vs11橙陽

左が11橙陽、右が陽香色の左下。いろいろ比べて見た中で最も似ていると思った2色です。もちろん全く同じ色ではありませんが、かーなーり似ています。陽香色の左下のほうがちょっぴり赤いかなという程度です。

02陽香色vs11橙陽vs14炎華

左から、11橙陽、14炎華、02陽香色です。02陽香色の左下のカラーと比べてみます。

左から、11橙陽、14炎華、02陽香色の左下。キラキラ度が伝わるよう、照明環境を変えた複数を掲載します。すごく似ているとはいえないけれど、まあまあ同系列といえそうな色味です。このすぐ上の比較画像ではそんなに感じませんでしたが、11橙陽のほうが02陽香色の左下よりも発色がかなりよいかもしれません。でも私の塗り具合の問題なのかもしれません。真ん中の11炎華はきらめき度がダントツです。

02陽香色vs01影色

左が02陽香色の右下、右が01影色。けっこう似ていますが、02陽香色右下のほうが赤みがあり、並べて見ると01影色のほうが「茶色だな」と感じます。

03光暮vs05柔紬

左が05柔紬、右が03光暮の左下です。あまり似ていませんね。

03光暮の左下のゴールドっぽい色と比べるなら他のトーンタッチアイズにもっと近い色があるのかもしれませんが、私の手持ちの中では05の柔紬が近そうだったので並べました。05柔紬のほうが落ち着いたベージュブラウンで繊細なきらめきがちらちら、03光暮の左下のほうがブロンズゴールドっぽくてメタリックな輝きです。

04純撫子vs10繚華

左が04純撫子の右下、右が10繚華です。似ている系統だけどそっくりとはいえないレベルですね。

04純撫子vs10繚華・18桃雫・110冬爛漫

次に、04純撫子の左下のカラーと比べるべく、その左に18桃雫、さらに左に110冬爛漫を並べてみました。04純撫子の右にあるのは、10繚華です。どれもそんなにそっくりではありませんが、ピンク系が並ぶとやっぱりうっとりしますね。

04純撫子vs110冬爛漫

110冬爛漫と04純撫子の左下を再度クローズアップしてみました。

04純撫子・13爛漫染・120冬薔薇vs10繚華

シグニチャーアイズにようやく赤ピンク系の色が増えました!左から、04純撫子、13爛漫染、120冬薔薇です。そこでこの3つのディープカラー(右下の色)と、トーンタッチアイズの10繚華を比較してみます。

左上が04純撫子、右上が13爛漫染、左下が120冬薔薇、右下がトーンタッチアイズの10繚華です。

左上04純撫子のディープカラーが最もブラウン(でもそれでも赤い)です。つまり締め色がブラウンということなので、コンサバで芸のない私が使いやすいと感じるゆえんといえます。右上の13爛漫染のディープカラーよりも左下120冬薔薇のほうが普通に赤く、13爛漫染のほうがえんじというか小豆というかそういった雰囲気を感じる赤です。

120冬薔薇vs18桃雫

120冬薔薇右上メインカラーのピンクと18桃雫を比べてみました。ピンクというかサーモンやオレンジっぽい色はこのページの他の項目でもちょこちょこ比較対象にしているので興味がある方は探してみてくださいね。

ほかのピンクたちを並べたときよりは似ている方向性の色味だと感じました。でも120冬薔薇右上のピンクのほうがピンクです。こうやって見ると、18桃雫はそんなに「桃」じゃないですね・・・。やはりスックにはピンク不足を感じます。

控えめではありますがちらちらと光るのは18桃雫のほうです。

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