2021.10 ブログ開設のきっかけ!脱脂オペ体験記
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トリアセテート混紡&裏地キュプラのお洋服は洗濯してもOK?

オンナモノ・オンナゴト

【Tips・コツ】ときどき買うブランドの服に多い生地が「トリアセテート64%・ポリエステル36%」、裏地がもれなく「キュプラ」です。今はいろんな風合いのあるちょっといいポリエステルも多いから、普段に着る服は別にポリエステル100%でいいんだけどな・・・。そして裏地も、キュプラやシルクがよいのは知っていても、普通の外出着はポリエステルでいいです・・・。だって、トリアセテートやキュプラの服には手洗い禁止の表示がついていることが多いからです。でも毎回クリーニングに出すのはもったいない!自宅できれいさっぱり水洗いしたい!というわけで、トリアセテート、アセテート、キュプラをホームクリーニングするコツをご紹介します。

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トリアセテートの特徴

トリアセテートは天然のセルロースが原料の半合成繊維。アセテートも似たような素材ですが、私が購入してきた感覚だと、トリアセテートのほうが高級な素材なのかなと判断しています。

早く乾くという特徴もあります。ほどよいハリがあり、風合いもよく、若向けのブランドよりもデパートのキャリアやミセスの売り場のお洋服によく使われているイメージがあります。

デメリットは、わりとデリケートなこと。脱水のときについたシワがとれにくく、熱にも弱いです。そして、洗濯表示はほとんどの場合「水洗いNG」です。私の持っている洋服の洗濯タグもすべて水洗いNG、ドライクリーニングに出さなければなりません。

家庭での洗濯は脱水がコツ

私が持っている複数のお洋服においては、水洗いNG表示でも、実際には洗えないというわけではありませんでした。毎回、洗濯機の弱洗いコース(手洗いコース)で、アクロンやエマールなどの一般的なおしゃれ着洗いで洗っています。ハイベックやプロウォッシュなどの高級おしゃれ着洗剤は使っていません。そして仕上げにソフランやフレアなどの一般的な柔軟剤を使っています。

洗濯法のコツはただひとつ、「脱水をしない」こと。すすぎが終わったら一瞬だけ脱水にかけてすぐに洗濯機を止めるか、まったく脱水せず、水がビタビタとしたたり落ちるような状態のまま、バスルームに干しています。キレイに素早く乾きます。

トリアセテートは、脱水のときについたシワがとれにくいという特徴を持っています。だから、脱水をほとんどしないことで、頑固なシワが付くのを防げるのです。私が持っている服の場合は、縮むこともありません。いつも清潔な状態で気持ちよく袖を通せています。

干し方とシワのばしのコツ

コツというほどの技ではありませんが、ビショビショに濡れていると非常に重いので、肩の部分が太めのハンガーに裏返しにしてから干すと、肩のラインが崩れません。乾いた後は裏地がなければ特にアイロンもいりませんし、裏地は見えないからどうでもいいやという方もアイロン不要です。なお、熱に弱いという性質がありますが、スカート部分の座りジワなどをささっと衣類スチーマーで取る分には私の持っている服では全く問題ありません。

最近は洗えるトリアセテートもちらほら

お洋服の素材をチェックしたとき、トリアセテートとわかると、「家で洗えないのか・・・」と思ってしまうかもしれません。ですが最近は、洗えるトリアセもわりと登場しているようで、私が素材タグを見ていると「このトリアセテートは洗えるんですよ」と店員さんがすかさず教えてくれることがあります。「トリアセ=手洗いできない」と思いこまず、洗濯表示もチェックすることをおすすめします。

店員さんに聞いてみるとよいかも

「トリアセテートの服、どうしようかな~洗えるのかな~」と迷ったとき、店員さんに聞いてみるのも一つの方法です。そのブランドの店員さんは、同じ服や同じ素材のお洋服を所持している可能性が非常に高いです。手洗い禁止表示の服を洗ったことによるトラブルは自己責任だけど・・・という前提で、「この素材のお洋服、どうされてます?クリーニングに出されてますか?」と「あなたの場合はどうしている?」というふうに質問してみるとよいかもしれません。

私がじゃぶじゃぶ水洗いしている服のショップの店員たちさんは、「洗ってます」「脱水はゆるめに」「そういえば脱水まで普通にしても大丈夫でした」「初回だけクリーニングに出して、あとは手洗いです」などなど、いろんなお答えをくれました。ぶっちゃけ、「ホームクリーニングしている」「家で洗っている」ということになりますね。洗い方に気をつければ、トリアセテートの家庭洗濯は問題ない場合が多そうです。

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アセテートも洗ってみた

先日買ったワンピースが、トリアセテートではなくアセテート65%、ポリエステル35%でした。水洗いNG表示でしたが、洗濯機で洗ってみました。全く問題なかったです。

ポリエステルも脱水ナシがいいかも!

トリアセテートの服と一緒にポリエステル100%の服を洗うこともよくあります。この服は脱水しない、この服は脱水すると工程を分けるのも面倒なので、ポリエステル100%の服も脱水せずにビショビショのまま干しています。脱水によるシワがつかないし、生地がの水の重みぴしっときれいに乾く気がします。

脱水ナシをおすすめする理由

一瞬だけ脱水にかけるのもよいのですが、私は「洗い」「すすぎ」だけを選択しておいて、「脱水」を選ばずに洗濯機を稼動させ、すすぎが終わった段階で、1秒たりとも脱水せずに干すのが好きです。本当にシワなくぴしっと乾いてくれるし、さらに、節水にもなるからです。

なぜなら、すすぎが終わったときは、洗濯槽の中に溜まった水が残っている状態です。一瞬でも脱水するとなると、そのすすぎの水は排水されてしまいますが、脱水にかけなければすすぎの水は残ったまま。次の普段のタオルやパジャマのお洗濯に使えるので、大幅な節水になるためです。

最近は、おしゃれ着の洗濯が必要なときは、おしゃれ着→すすぎの水を残して干す→その水でタオルやパジャマの洗濯をしています。クリーニング代も水道代も節約できてバンザイ!

なお、この方法は、お洋服からしずくがボタボタとこぼれてしまうのが難点です。次に洗濯機に入れる洗濯物を床に敷いて、水滴を受け止めるとよいです。

裏地キュプラは縮んでもOK?

裏地のキュプラは水洗いすると残念ながら縮んでしまいました。ただしこの条件に当てはまる場合は、抜け道があるかもしれません。それは、スカートやワンピースの丈詰めをする場合です。

経験上、キュプラは数センチほど縮むことが多く、10センチも縮んだりはしませんでした。私は2~3センチほどスカート丈を詰めることがよくあるので、ショップに依頼するときは「裏地は長さがおかしいと思っても丈詰めしないでください」とお直しを依頼するときにお願いします。すると、スカート丈に比べて裏地が妙に長く仕上がってきますが、それで大丈夫。洗えばキュプラが数センチ分縮んでくれ、ちょうど丈詰めしたボトムスの長さにぴったり合うのです♪

購入時のショップではなく近所のリフォーム屋さんに丈詰めのお直しをお願いすることもありますよね。その場合は、ショップから持ち帰り、まず洗濯機で何度か(2回以上)洗って、キュプラを先に縮ませておきます。その後、リフォーム屋さんに持って行き、「スカート丈を詰めてください。もし裏地が長いようならスカート丈に合わせて詰めてください」とお願いすればOKです。たいていの場合、裏地のキュプラが縮んでいるので、裏地をいじる必要はありません。裏地のお直し代金が浮きます(笑)

キュプラは洗うたびに数センチずつ縮むわけではなく、最初に大きく縮めばそれ以上大きくは縮みません。ですので、ずっと洗い続けることができます。最初から「縮んだ後がちょうどよい丈」にしておけばいいというわけです。キュプラは残念ながら洗うとシワにはなりますが、洗った後と乾く途中でパンパンと伸ばせば、見るも無残なしわくちゃにはなりません。さっとアイロンをかければキレイになります。とにかく水洗いできるのって気持ちいいです!

まとめとご注意

★私が持っている服を勝手に洗っている習慣をご紹介しています。私の場合は水洗いNG表示の服を洗っても問題は起きていませんが、服や素材、洗い方によっては同じ結果になるとは限りませんので、自己責任でお願いします。
★洗ったお洋服の素材は、トリアセテートとポリエステルの混紡生地またはアセテート100%、裏地がキュプラのお洋服です。トリアセテート100%はおそらく持っていないし、洗ったことはありません。
★使っている洗剤は、エマールかアクロンです。静電気などから素材を保護するという意味で柔軟仕上げ剤は使っています。
★ハイベックやプロウォッシュなどのちょっと特別な洗剤を使えば、もしかしたらキュプラが縮まないのかもしれません。

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