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1stイエベ春・2ndブルベ夏の私が買った口紅を粛々と記録

-リップ・口紅

【スウォッチ画像有・コスメ口コミ】イエベ春>ブルベ夏のアラフィフの私が買った口紅の記録。色の違いがわかるスウォッチ画像や感想をご紹介します。現在はSUQQUのシアーマットリップスティック、花王オーブのタイムレスカラーリップ、オペラのリップティントNやシアーマットリップスティック、リンメルのラスティングフィニッシュ オイルティントリップ、エリザベスのリップガーディアンのグロウラッピングティントなどの画像を掲載しています。撮ったまま眠っている画像もあるので、気づいたら追加していきます。

この記事の内容

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私のパーソナルカラーや好みなど

1stイエベ春、2ndブルベ夏

プロによる有料のパーソナルカラー診断を数年あけて違うところで2回受けた結果、全く同じ。ファーストがスプリング、セカンドがサマーでした。「けっこうサマーも入っていてどっちかなと思ったけどファーストはスプリング」と2回とも言われました。明るい色と透け感が得意でダークで濃い色やマットな色は苦手という結果は、私のメイクカラー選びの好みや実感ともしっくり合っています。濃くて暗い色のリップを塗ると昭和感がマシマシになると以前から感じていたのは間違いではなかったとわかりました。

また、ファーストはイエベ春だけどセカンドがブルベ夏なので、同じイエベといえどもオータムに似合うテラコッタやオレンジが合うとは限らず明るめを選んだほうがよく、アイシャドウのグレーがかった茶色が似合わないという私の実感も正しく、ベージュリップを塗ると顔色が悪く見えるのも間違っていないとのこと。それから、個人的にピンクに手が伸びがちなのですが、私の場合はウインターっぽいピンクまでわりと似合うということで、ピンク系は割と幅広くなじむようです。

ツヤとピンクとロングラスティングが好き

ツヤとピンクが好きです。グロスのツヤは捨てがたいのですが、ベースカラーがちゃんとつきにくいことや液の「たまり」が気になるので、基本的にグロスだけで仕上げることはほぼありません。仕事で会食の機会も多いので飲食しても色持ちがいいティントやロングラスティングタイプが好きです。

ダークカラーとマットは好きじゃない

明るいオレンジは似合うと思いますが、テラコッタまでいくと色を選び、赤系は私があまり好きではありません。ダークな赤やマットは全く似合わないと思っていますし、すごく昭和風になると自分で鏡を見て思います。

流行はチェックしつつもコンサバでいたい

ここで私の好みを紹介しておくと、こういうブログをしているくらいなので、それなりに美容やメイクの記事は読んでいますが、流行に丸々乗っかるのは恥ずかしいです。仕事でのシーンも考え、基本はコンサバ、派手ではなく華やか、そして上品でありたいと願っています。

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ディオール/アディクトリップグロウ

けっこう好きでヘビロテしているのがディオールのティント口紅、アディクトリップグロウのウルトラピンクとウルトラコーラルです。

ケサランパサラン/スムースリップス

ケサパサのスムースリップスの中のティントタイプを表すTがつく色を愛用しています。

メンターム/口紅がいらない薬用リップ

色づくリップ系商品は発色が控えめ過ぎて物足りないことも多いのですが、こちらは明るめのピンク。落ちにくく、その上お安い。最近は最小ミニマム品を入れた小さな小さなポーチに忍ばせて万が一のときの塗りなおしとしてスタンバイさせています。

スック/シアーマットリップスティック

シアーマットリップスティックを買った理由

スックの新タイプのこの口紅、微妙に気になりつつもやり過ごしていましたが、デパコスの口紅を久しく買っていなかったこともあり、物欲を満たすのもかねて3本買ってしまいました。数は少ないのですが色の違いがわかるスウォッチ画像や感想をご紹介します。

スックではモイスチャー リッチ リップスティックがお気に入りです。

シアーマットリップスティック基本情報

以下が公式サイトの説明です。

“ほのかに透ける”おだやかなマット感を演出するリップスティック。樹々や鉱物など、時を経て一層価値が高まるものから着想を得たカラーが、軽やかに発色。SUQQU の頭文字「S」の印が刻まれた、新たなデザイン。

環境へ配慮したこのシアーマットリップスティックは、本体とキャップが別売りです。そういうブランドもあったよね~で思い浮かぶちふれも中身と容器が別売りですが、スックでは本体+本体側(下側)容器がセット。キャップが別売りです。環境への配慮はいいことなのですが、キャップを別売りにするなら、アイシャドウやチークの替えブラシを販売してほしいものです。

上の写真に写っているのが「本体」にあたる部分です。これに半透明の平たいキャップがついています。

けっこうゴツさ満点のフォルムです。キャップの上はややマットなゴールド。ミラーがわりにはなりません。

02番・03番・13番を色比較

ピンク好きな私が選んだのは、左から、02荻風-HAGIKAZE(さまざまな肌の色になじむ洗練されたピンクベージュ)、03青玉-SEIGYOKU(端正なのにやわらかい、青みがかったオーキッドピンク)、13遥花-YOUKA(可愛さと温かみを兼ね備えたフラワーピンク。秋に咲く可憐な花のように顔色を明るく)です。13番は2022秋冬カラーコレクションの色です。

左から、02荻風、03青玉、13遥花です。それぞれ2本ずつ塗っていて、左はあっさり1~2度、右はぐりぐりと重ね塗りをしています。ネットのレビューやYouTubeなどをチェックして、買う前は02の萩風が私の好みかなと予想していました。ピンクだけど黄味も青みも強すぎない、暗くも明るくもない使いやすい可愛いピンクなのかなと想像していたんです。

ところが、実物は思ったよりもダークという印象。03青玉は想像よりもこっくりカラーでした。でも秋が深まってくるとしっくりくるピンクなのかもしれません。私は明るめのピンクが好きなので、上の3色では13番遥花がヒット。ピンクすぎず、落ち着いていて、でもかわいい。そんな色です。

塗り心地やテクスチャーの感想

シアーなの?マットなの?どれくらいマットなの?と思っていましたが、ベタッと塗りつぶさない感覚がシアー、ツヤツヤ透けるほどではないからマット、というところでしょうか。

私の感覚だと、完全不透明な濃厚タイプではないけれど、シアーとまで言うのはどうかなという気がします。そんなに透け感はないし、唇に重ねて塗るとしっかり濃厚に色が付きます(でも落ちにくいというわけではないです)。スックの口紅ならモイスチャーリッチリップスティックのほうが正統派シアーです。

マットについても、たしかにグロウではないけど、マットというよりクリーミーと言われるほうが私にはしっくりきます。

塗り心地はなめらかで悪くなく、発色もよいです。ただ、本来はツヤメイクが好きなので、リップ下地はちゃんと塗って、最低限のうるおいケアはしたうえで塗っています。

オーブ/タイムレスカラーリップ

タイムレスカラーリップを買った理由

話題のケイトのリップモンスターに似ていると読んだからです。でもリップモンスターをネットで待ち構えて買ったり、定価以上の高値で買うつもりはさらさらなく、人気が落ち着いて縁があれば買えばいいやと思っていました。ところがある日、とあるサロンでメイクをしていただいたときに、リップモンスターのピンクバナナを塗ってくださったのです。私の肌にしっくりなじみ、かわいい色味も気に入り、落ちにくいのにも惹かれました。そこで、普通にドラッグストアで買える同じ花王さんによるオーブのタイムレスカラーリップを買ったのです。結果、とてもお気に入りのリップになりました。

タイムレスカラーリップ基本情報

以下が公式サイトの説明です。落ちにくい処方の説明図も掲載されており、ケイトのリップモンスターのページにある図となんとなく似ています。

マスクでも、色落ちにくい。つけた瞬間の発色がつづく、タイムレスカラー処方。これ一本でメイクしたての印象そのままに。

04番・05番・08番・09番を色比較

左から、04スモーキーピンク、05フレッシュネクター、08カンパリオレンジ、09シュリンプベージュです。04と05、08と09に分けて買ったので、色比較画像や感想は次からの項目で詳しく述べていきます。

04番・05番を色比較

左が04スモーキーピンク、右が05フレッシュネクター。タイムレスカラーリップの中で最初に買ったのがこの2色でした。この2色あたりがピンクバナナに似ているとされているためです。ただ、色づきはタイムレスカラーリップのほうがよいとか。04は私に絶対なじむ、05もビビッドすぎるように見えるけどきっと大丈夫と予想して買いました。

04も05も2列ずつ塗っています。左がさっとひと塗り、右が何度かぐりぐりと往復させていますが、発色がよいのでそんなに変わりませんね。

予想どおり、04スモーキーピンクはいつもつけている色のようにしっくり。05フレッシュネクターは苦手なこともあるオレンジだけど、絶妙な赤みと明るさのおかげで私にもなじみました。ただし、重ね塗りすると濃さが前面に出てしまって昭和館あふれる顔になるので、リップ下地をしっかり塗ってツヤを仕込み、一度さっと塗ってティッシュオフするくらいがちょうどいいです。そして04を全体に塗った後に05を中心部だけに塗ると、なんだかかわいい。韓国女優さんのような鮮やかなリップカラーをたまにはつけたいと思いつつ、似合う色がなさそうだと敬遠していましたが、05ならちょっぴりその気分を味わえます。

塗ってからおよそ10分後くらいに、上半分をティッシュで押さえてみました。色もちがかなりよいことがわかります。

08番・09番を色比較

04と05がお気に入りになったのに気をよくして、08カンパリオレンジと09シュリンプベージュを買い足しました。08カンパリオレンジは私には濃くて暗いかもと予感しつつも、いつもと気分を変えるための私に似合うテラコッタを探したいという思いがあり(カラー診断でも「気分を変える1本ならテラコッタを探してほしい」というアドバイスをいただいたため)、テラコッタ探しとして08、いつもより控えめカラーとして09を選びました。

左が08カンパリオレンジ、右が09シュリンプベージュ。どちらも2か所ずつ塗っており、左がさっとひと塗り、右がぐりぐりぐりと何度か塗っています。上の画像だとそんなに差がない、ちょっとだけ濃さが違うだけの姉妹色みたく見えますが、実感としては唇に塗ると08カンパリオレンジはけっこうしっかり暗くて濃い色。09シュリンプベージュはオレンジ姉妹というよりもう少しベージュピンク寄り。唇に塗るとわりとなじむ色で、主張が少ない色です。

08カンパリオレンジは好きな色なのですが私には暗め。「あ、似合う!」とまでは思わない色。目元やチークの色合わせを研究したいところです。09は似合うし好きな色ですが、華やかな明るいピンクが好きな私にはちょっと物足りなさがあるのも事実。控えめカラーがほしくて買ったのでそれはそれでよいのですが、ふっくらしっかり描いて、ほかの部分のメイクは手を抜かないほうがいいなと感じます。

塗り心地やテクスチャーの感想

とてもクリーミーに伸び、塗り心地はよいです。透け感はほぼありません。クリーミーですが、グロウといえるほどのツヤツヤ感はないので、ツヤが好きな私はリップ下地でぬめっと感を足しています。色持ちがとてもよく、気に入る色もあったので、私は好きなリップです。04よりも少し明るいピンクが出れば言うことありません。

KATE/リップモンスター

やっと定価で買えるようになったので気になっていた色を買いました。タイムレスカラーリップとの比較も含め、以下で詳しくご紹介しています。

オペラ/リップティント N・シアーマットリップスティック

オペラのリップ2種を買った理由

定番の展開色で「買いたい!」と思う色はなかったのですが、限定色の明るいピンクがかわいかったためです。

オペラのリップ2種の基本情報

大人気のリップティントNは、オイルのツヤが美しく、色持ちもよいのが特長。蛍光ピンクに色転びするというレビューもしばしば見かけます。私も以前オペラのリップをつけたときに鏡をふと見て「あれ?こんな色つけてたっけ?」と思ったことがあります。シアーマットスティックは「密着‘透けマット’ 「保湿」×「色もち」を叶えるパウダーレスマットリップ」で、マットではありますが昭和なマットとは違います。

ティントN118・シアーマット101を色比較

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: operatint118matte101.jpeg

左がリップティントNの118ブルームピンク、右がシアーマットリップスティック101スパイシーピンクです。どちらも限定カラー。

左の118ブルームピンクはかなり明るめで青みピンクと紹介されている情報をいくつも見たのですが、明るい透け感カラーが得意なイエベ春にもちゃんと似合うピンクだと感じました。

そして私はブルームピンクくらいでは物足りず、右の101スパイシーピンクくらいの青みピンクはどんどんつけていきたく、塗ってみたら合いました!似合ったと思っているのは自分だけかもしれませんが、おそらく大丈夫なはず。私の中のブルベ夏がむくむくと目を覚ましてくれたのか、合っていると自己満足。私が苦手なマットではありますが、シアーなのと、きちんとリップ下地を塗ることで、まあまあ普通の口紅程度にはなります。お気に入りです。

リンメル/ラスティングフィニッシュオイルティントリップ

ラスティングフィニッシュオイルティントリップを買った理由

リンメルにはとてもよく似た名前の「ラスティングフィニッシュティントリップ」という「オイル」が名前に入っていないティントリップがあります。もともとそちらの002唇に溶けこむようになじむピーチピンクを愛用していて、「オイル」が入ったほうも試してみたくなりました。

ラスティングフィニッシュオイルティントリップ基本情報

以下が公式サイトの情報です。

見たまま高発色が続く。6種の植物オイル配合したティントリップ

キャップの天面がミラーになっています。

008番・009番・010番・011番・102番を色比較

左から、008ほんのり優しいブライトコーラル、009抜け感のある知的なスカーレットベージュ、010まろやかなオレンジ色のハイビスカスのようなネクターベージュ、011ほんのりピンク色のアンスリウムのようなミルキーピンク、102自信を与えるシナモンテラコッタです。

店頭でぱぱっと買ったので、実際に合うか合わないかは賭けでしたが、意外にも左から2番目の009のベージュが似合った気がして意外でした。ベージュは顔色ががくんと悪く見えるのですが、これはちょっとピンク味というか赤味があるからでしょうか。真ん中の010と一番右の102は、明るい色がなじみやすいあんまり私には合いませんでした。右から2番目の011は、唇の色がぱあっと映えるような存在感のある色ではありませんが、肌なじみはよいです。

忘れてしまいましたが、ティントなので落ちにくさの実験もしたようです。ティッシュでふき取っているはずですが、わりと取れてますね。

うっすらとは残っています。

塗り心地やテクスチャーの感想

オイル配合なので塗り心地はよいです。ツヤもあります。パールの光沢のツヤ感ではなくて、オイルによるうるおいのツヤ感です。色は私にはめちゃくちゃ惚れ込むような色はなく、オイルという名前じゃないほうのリンメルのテイントの002番が一番好きです。

リップガーディアン/グロウラッピングティントL

グロウラッピングティントを買った理由

プラザなどのショップの店頭で見かけて初めてこの口紅の存在を知りました。その場でスマホで検索すると、色持ちがよく発色もよく人気商品のよう。L01とL03のスウォッチ写真を見かけて、「明るくて程よく鮮やかな私が好きなピンク系かも!」と思い、購入しました。番号の前にLがつくのは限定色のようです。

グロウラッピングティント基本情報

グロスタイプです。私はグロスの液が「たまる」のが苦手で、グロスだけで済ませることはほとんどないのですが、落ちにくさが絶賛されていたのと、好きな色味の予感がしたので買いました。グロスならではのツヤ感やみずみずしさに加え、塗るとトップコートを形成して色・ツヤ・うるおいをラッピングしてガードすることでティント効果があるようです。

L01・L03を色比較

左がL01 アンタレスベリー(華やかな印象で肌色映えるきれいめ血色感ピンク、レッドパール入り)、右がL03 カペラピンク(甘さと華やかさをプラスする、大人ピュアピンク、レッドパール入り)です。それぞれ2カ所ずつ塗っていて、細くライン状に塗った部分は2度ほど重ねており、広げている部分はもっと多くの量をとって伸ばしています。

残念ながら私がネット画像で見て期待していた明るさはなく、想像よりもくすんでいました。(人によってはこれでも十分鮮やかに感じると思いますが、私はパキッと明るめピンクが好きなので)

左右ともL01アンタレスベリーです。同じに見えますが異なる画像です。実際にはもう少し暗くてくすんでいます。たしかにピンクともいえますが、個人的には赤だなーと感じます。

左右ともL03カペラピンクです。こちらは普通にピンクの範疇だと思いますが、個人的にはもう少し明るいほうが好き。

ただし色持ちはとてもいいです!上の画像はティッシュで押さえた後。しっかり残っています。

ティッシュでこすってみましたが、しぶといです。クレンジングで洗い流した後も塗った部分の後がきちんと判別できる程度にしぶとく残っていたので、「とても落ちにくい」と言えると思います。

タイムレスカラーリップと比較

花王オーブのタイムレスカラーリップの中の私の好きな系統の色と並べてみました。左から、グロウラッピングティントL01アンタレスベリー、L03カペラピンク、タイムレスカラーリップ04スモーキーピンク、05フレッシュネクターです。タイムレスカラーリップのほうが明るく鮮やか♪

塗り心地やテクスチャーの感想

塗り心地もツヤも色持ちもとてもいいです。どんぴしゃで好きな色があれば爆買いしそうです。

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