目の下のクマ(目袋)を除去したオペやその後をご紹介
スポンサーリンク

涙!楽しみだったキャンメイクの涙袋ライナーを使いこなせない

-アイメイク

【スウォッチ画像有・コスメ口コミ】かわいいキラキラライナーを探し続けている私がとても楽しみにしていたのが、キャンメイクから2021年11月(か12月1日あたり)に限定発売されるクリーミータッチパール。先だって提供された方々の口コミを読むと、キラキラだし3色あるし落ちにくいしキャンメイクだからお安いしといいことだらけ。とっても期待していました。が、残念ながら使いこなせませんでした。その理由やスウォッチ画像などをご紹介します。

いろんな涙袋ライナー使用記はこちらでご紹介しています

スポンサーリンク

クリーミータッチパール基本情報

01ブライダルホワイト、02ホリデーベージュ、03デートピンクの色展開!キラキラですよ!

下まぶた用極細ラメシャドウ
とにかく落ちにくい濃密ラメで 簡単キラうるアイ

高輝度ラメ配合で、重ね塗りしなくても一度描きでしっかりキラキラ!
優しい描き心地の2mmの細芯で、手軽にラメラインが描ける♪
繰り出しタイプなので使いやすい!
一度乾いて密着すれば、とにかく落ちにくい!

それから特記事項として、「繰り出しすぎない」「力を入れない」が案内されています。芯がやわらかくて折れやすいのです。この画像のように繰り出してはダメです。

商品の特性上、芯が大変柔らかいため、使用中に芯が多少崩れることがございます。使い方をよくお読みの上、ご使用ください。

使い方
使い初めは容器を10回程度回してから使用する。

(1)芯は0.5mm程度繰り出す
(2)下まつげのキワに沿って、目頭側から目尻側に向かってラインを描く。その際芯を肌に対して垂直に当て、力を入れずに優しくすべらせるように描くのがポイント。
(3)芯が崩れてかたまりになっている部分があれば、指先で優しく馴染ませる。

ここがポイント!
・芯の長さは0.5mm程度に
・力を入れずにすべらせる

スポンサーリンク

クリーミータッチパールの正直な感想

01・02・03のスウォッチ画像

左から、01ブライダルホワイト、02ホリデーベージュ、03デートピンクです。これは0.5mm以上出してから描いたときの惨事。いまだかつてない折れっぷり、崩れっぷりです。1色につき2カ所ずつ塗っていますが、左はひと塗りめ。塗り始めで芯が折れて崩れています。右のラインは左でひと塗りした時点で芯が折れたので、ホワイトは芯を追加で繰り出してから何とか重ね塗りしました。なのでホワイトのみ右のラインの白色がわりと出ていると思います。右の2色(ベージュとピンク)は、「ひと塗り目の塗り始めに芯が折れちゃいました」な画像と「折れたのでその隣に重ね塗りをするのはあきらめました」な画像です。

見事に芯が崩れてしまってこんなペン先に。

涙袋にうまく塗れない!

気を取り直して、本当にすこーーーしだけ繰り出してから涙袋に描いてみました。まず、0.5mmって、ご存じのとおり、1ミリの半分なんです。芯が並行に(平らな面のまま)減るわけではないので、本当にちょこんと山が出ている程度になります。で、たったそれだけしか繰り出していないと、容器の先端が涙袋に当たりやすいです。

肌に対して垂直にして注意深く塗っても、そんな少量しか出していないとしっかり色がつかないし(ラメは目立つけどベースは発色控えめなのもあって余計に)、ちょっと塗れても芯が柔らかいのであっという間に芯がなくなるため、すぐに容器が肌のところまできて当たってしまいます。0.5mmしか出さず、しかも折れないように注意深く塗ると、涙袋に塗り広げるのは一苦労でした。

もう一度チャレンジしたけどこんな感じです。これ、いくら使用方法が注意されているとしても、本当に芯が柔らかすぎます。ペン先を涙袋に置いたときにダマにならなくても、左のホワイトのように途中でダマになったりします。力を入れてはだめなので思ったように着色しつつ塗れないし、そもそもベースの色がしっかりついていないタイプなのでもっと塗りたくなり、何度か塗るということはつまり必然的にダマの発生機会が増え、最後にダマやムラになった部分を綿棒で調整する必要がありました。

使用方法で公式に「芯が崩れてかたまりになっている部分があれば、指先で優しく馴染ませる」とわざわざ案内されているくらいなので、0.5mmしか繰り出していなくても、かなりの確率でダマになるのだと思います。私ももちろん0.5mmかそれよりももっと短くを意識して繰り出しましたが、ダマになっていました。

このライナーを使って失敗なくイライラせずに両目の涙袋を塗り終えられる方はすごいと思います。私が涙袋メイクにアイシャドウを使わず主にライナーを使っているのは、狙ったところにささっと塗りやすくて落ちにくいからです。ここまで気を遣って描かなければならず、塗り終えた後でダマやムラの調整が必要なライナーは、残念ながら私の日常の愛用品にはならないです。

落ちにくさは?

ウォータープルーフとのことでしたが、すごく落ちにくいとは感じませんでした。上の写真は、水っぽいクレンジングオイルをつけて洗い流した後です。すっかりなくなっています。

bbiaと比較

キャンメイクが落ちにくいといってもオイル使えば取れるでしょ?と思われるかもしれません。でも、同じタイミングで試したBbia ラストオート ジェルアイライナー(韓国コスメ)の色や落ちにくさが素晴らしかったので、比べてみました。ついでに色も比較しちゃいます。

左から、キャンメイククリーミータッチパール02ホリデーベージュ、bbiaラストオートジェルアイライナー09ローズゴールド、10ウエディングピーチ、キャンメイク03デートピンク、bbia10ウエディングピーチです。ラインの下が引き始めで、見事にダマになっている2本がキャンメイクです。

キャンメイクの02ホリデーベージュに近い色ならbbiaの09ローズゴールドでしょうか。03デートピンクに近い色はbbiaにはなく、キャンメイクのほうが肌なじみベージュピンク、bbiaは白さのあるピンクです。

上のほうの実験と同じく水っぽいオイルで落としてみました。ラインがしっかり残っているのはbbiaだけです。キャンメイクが塗りにくいゆえにラインがしっかりめに塗れていなかったという点を含んでも、bbiaよりもキャンメイクのほうが落ちやすいと思います。

同じ時期に買ってとても気に入ったbbiaの記事はこちら

クリーミータッチライナーと似てる?

キャンメイクには大人気の落ちないアイライナーとしてクリーミータッチライナーがあります。涙袋用のクリーミータッチパールはそのパールバージョンなのかと思っていましたが、私は違うと感じました。

クリーミータッチライナーは私も何度か使っていますが(すぐ転写されちゃうので愛用はしていません)ここまで折れたりダマになったりはしません。使い方の公式な説明でも、クリーミータッチパールのような大々的な「折れます!柔らかいです!ちょっとしか出さないで!優しく当てて!」みたいなすごい勢いの注意書きはありません。だから、「クリーミータッチ」という名前は同じですが、中身はちょっと別物だと認識しています。

メイベリンと比較

私の涙袋ライナー探しのきっかけとなった、今は廃番になってしまった愛用品メイベリンのハイパーライトライナーと一応比較してみました。左から、01ブライダルホワイト、02ホリデーベージュ、03デートピンク、ゴールドライト、ブロンズライトです。これ、落ちにくさ実験をした画像(水やクレンジングで落とした後の画像)ではなくて、普通に塗りたての写真です。キャンメイクがいかに塗りにくかったかが伝わるかなと思います。

今回のレポは、メイク下手で不器用でせっかちな私によるものです。丁寧にメイクされる方や上手に使いこなせる方はまた別の感想だと思います。

タイトルとURLをコピーしました