【美容整形オペtips・体験談】長年の悩みだった黒クマ(影クマ)の原因である目の下の目袋を解消すべく、経結膜脱脂術(切らない目の下のたるみとり)を終えた私。「何かやった」のは周囲に絶対にバレていない自信があります。なぜならば、とーーっても辛辣な実家の身内が、お正月に会ったときに何も言わなかったから。そして幸いにもというべきことなのかわかりませんが、私は注入したヒアルロン酸のふくらみが気になる状態が数カ月以上(正しくは1年近く)続いた、つまり目の下が突然フラットになったわけではないという事情もあったからだと思います。というわけで、今回は周囲の人々の反応と、バレないためのちょっとした工夫をまとめてみました。
この記事の内容
身内の女性陣からコメントなし!(驚)
女性の方ならだいたいおわかりいただけるかもしれませんが、身内の女性というものはえてして容赦ありません。会うたびに服装チェックやら体型チェックをされ、どこがどうなったああなっただのくまなくコメントされます。うちの場合は、体型も顔も髪も歯も服も持ち物も全部です!愛がある証拠だとは思っていますが、かなりウザイです・・・
ウルセラやサーマクールで顔やあごや目元がすっきりした後にも家族と会っていたので、「体調を崩してちょっと痩せた」という情報とともに、「痩せた」という印象はあらかじめ植え付ていました。その後に手術をして帰省したところ、「痩せた?ちゃんと食べてるの?」と心配はされたものの、目元の雰囲気が変わったことへの言及は一切ありませんでした。
もしかしたら「なんとなく目元がすっきりしたわね」くらいは思っていたのかもしれませんが、でも多分そう思っていたらそう口にするはずなんです、うちの家族の場合。だから、「顔が痩せた」という印象をあらかじめ強く持っていたせいで、「痩せたから目周りがすっきりした」と片づけていたのかもしれません。または顔全体が痩せたせいで、目の周りの変化には意識がいかなかったのかもしれません(おそらくこの可能性が高そう)。
私に対して世の中でもっとも厳しくストレートで遠慮のない物言いをする実家の面々が何も言わなかったということは、バレていない確率がかなり高いと信じています。
ニブすぎ!?家人も全く気付いてない!
実はうちの家人も気付いていません。次々と照射系マシンを試していたことや、手術を決意する前の時期に私が鏡を見てぶつぶつと悩んでいたのは知っているものの、手術を決意したことは話していませんでした。隠そうと思っていたわけではなく、手術の前になったら話すつもりでしたが、私の手術を挟んで10日間という時期の長期出張が決まってしまったので、言わないままになってしまったのです。
出張から戻ってきて何か指摘されたら話すつもりでした。ですが、腫れがMAXな時期に不在だったので、術後のダウンタイムを気づかれることがありませんでした。そもそも、私は基本的に家ではメガネなので、目の下が見えにくい状態です。しかも、家人が出張から戻ってきたのはちょうど腫れが落ち着いた頃だったのですが、消えた目袋の代わりにお出ましになったヒアルロン酸のふくらみがちょっぴり主張してくれていたので、多分何も感じなかったのではないでしょうか。結局、そのまま何も言われずに今に至ります。「何やら高価なレーザー治療なるものをときどきやっているらしい」というのは知っているので、何か変化を感じてもそのせいだと思っている気がします。
ダイエット併用が吉かも
周囲の人にもおそらくバレていないと思います。「そう思っているのは私だけ」かもしれませんが・・・。まず、オペの半年くらい前に、ちょっとだけ胃腸の調子が悪くなりました。食べるのを控えたのが、結果的にダイエットにつながり、少しですが印象がすっきりしました。
「痩せた?」とときどき言われるようになった頃、ウルセラとサーマクールアイをやったので、目の下のクマが幾分マシになりました。もちろんフェイスラインにも当てたので、顔全体の印象もすっきりしたことでしょう。すると、さらに「痩せたね」「顔がすっきりしたね?」と言われることが増えました。その頃はまだ目の下のたるみとりの手術を決意していなかったので、「バレないための対策」として行っていたわけではないのですが、手術を申し込んだときに、「ちょっと痩せたという事実を利用しない手はない!」と考えました。
そこで私が何をしたかというと、「痩せた?」発言をしてくれたら毎回必ず、「体調こわしちゃって暴飲暴食をやめたせいかダイエットになっちゃって~!」とアピールすることにしました。そうやって周知しておけば、後で顔や目元がすっきりした印象になったとしても「そういえば体調崩して痩せたって言ってたね」と思ってくれる確率が高いと思ったからです。
長めの休暇でさらにアリバイ工作
そして、かなりのロングバケーションを取得しました。周囲には「旅行します」と伝え、実際に旅行した後で、手術をしました。実際に旅行して本物の旅行エピソードも用意してお土産も配っておけば、顔の印象が少し変わったくらいでは、「整形のための休暇?」とは思われにくいですよね。反対に、長期休暇をとったのに旅行も帰省も何もしていない、そして顔の印象がなんか違うとなると、疑われる確率が増えると思いませんか?
<まとめ>私の時系列
というわけで、私の場合、幸運にも以下のような段取りを踏めたので「ある日突然目の下がフラット!」にという状態にはなりませんでした。そのため、おそらく「バレてない」と自分では感じています。
★体調を崩してちょっとスリムになった
↓
★ウルセラ・サーマクールアイで顔も目周りもすっきりした
↓
★「痩せた?」と聞かれるたびに「体調こわして痩せた」アピール
↓
★わりと長期休暇をとって旅行した(整形のための休暇という印象を払拭)
↓
★手術もした
↓
★ダウンタイムがしっかり治まってから復帰
↓
★ヒアルロン酸のふくらみ問題が1年近くあったので、すぐに目の下がフラットになったわけではないのも幸いしているかもしれない!?
まとめ
とはいえ、誰もが上記のような段取りを踏めるわけではありませんよね。私が胃腸の調子を崩したり、手術後もヒアルロン酸のせいで目の下のふくらみが気になる状態だったりしたのは本当に偶然ですし。手術をするとわかっているのに事前に目元のウルセラやサーマクールをするのはもったいないと感じる方も多いでしょう。(私の場合は、手術をするという決断をする前に、たるみによる影クマを本気でなくしたくてウルセラとサーマクールをしました)
少しだけアドバイスができるとすれば、事前にダイエットなどで痩せておき、周囲から「顔がすっきりしたね」というコメントを引き出しておくと、その後で目元がスッキリしてもバレにくいのではないかと思います。
もし、「ちょっとだけ目元のウルセラやサーマを試してみたいな~」という気持ちがある方なら、トライしてみるのもよいかもしれません。それで満足すれば手術代は要りませんし、満足しなくても多少の効果があれば(私の場合はかなりの効果があったので)いきなり手術でフラットになる前に少しだけ改善しておくという意味で、「手術によるいきなりの変化がバレないためのアリバイづくり」になると割り切れます。そして、長めの休暇をとり、旅行もした上で手術をすると、さらにバレにくくなるかもしれません。
その他のアイデア
下記も有効だと思います。女性の中には鋭い人もいますが、男性はえてしてニブいですし、「身近なこの女性がまさか整形なんてするわけない」と思っている人も多いです。
それから美容に敏感でない人は、たるみによる黒い影クマと普通のクマの区別がついていない場合もあります。現に家人は、旦那様の浮気報道で話題になっている女性有名人をテレビで見て「(スキャンダルで大変で疲れているから)クマがすごいね」と言ってたことがありました。「この人、なんて単純なんだろう!」と私は心底驚いたものです。こういうタイプの人の場合は、クマが消失しても不審に思わないでしょう。以上を踏まえ、複数の合わせ技でごまかしてしまうのがよいと思います。
★髪形を変える、前髪を変える、髪の色を変える
★メイクを変える(特にアイメイク)
★手術前から「花粉症」「結膜炎」といった何らかの理由をつけてメガネにして、手術後もしばらくはメガネで生活する
目の下の異変にコメントされたら?
手術の後に万一「目の下のふくらみが突然なくなったね」とストレートなコメントをもらってしまったら、「やっぱり!?いいレーザーがあるのよ~♪」と切り返してもよいのではないでしょうか。つまり、オペではなくレーザーの効果だということにしちゃうのです。
【画像有】目の下のたるみクマへのウルセラ&サーマクールアイの効果でご紹介したように、ウルセラやサーマクールアイには、私のクマが右目はほぼ消滅、左目も半減するくらいの効果が実際にあるのですから。
皆さまのご健闘を祈ります!