【美容整形オペ体験記・ダウンタイム】今回は、私が受けた「切らない目の下のたるみとり(経結膜脱脂)+ヒアルロン酸注入」の体験記として、オペ当日の帰宅後の腫れ具合や痛みなどダウンタイムのようすを、写真とともにご紹介します。あんまり綺麗な画像ではないので、ご了承のうえご覧ください。
脱脂手術を受けたのはけっこう前のことなのですが、ウルセラ・サーマクールを受ける前に「何かあったときのために」と証拠写真を撮ったのをきっかけに、この手術の前にも自分で写真を撮っており、何かあったときに備えて術後の経過も記録していました。休暇を取っていた上に家人が出張でいなかったせいもあって、家でやることがあまりなく、こまめにちょこまかメモったり写真をとるヒマがあったのだと思います。その記録をもとにこの体験談を書くことができています。
ダウンタイムは帰宅途中に始まった!
手術直後はとってもフラットで、「ダウンタイム?何それ?」状態だった私の目の下でしたが、クリニックを出て道を歩いていると、特に強風が吹いているわけでもないのに、風が目にしみました。手術後1週間はコンタクトをすることができないので、持参していたメガネをかけて目元をカバーしていたにもかかわらず、「しみる!」と感じました。
目の調子が悪いときに、「外気が目にふれるとしみる」という経験をお持ちの方がいたら、そのような感覚を思い浮かべてください。私は昔、角膜に小さな傷がついていると診断されたことがあるのですが、そのときに外を歩くだけでも風が目にしみた状態だったのを思い出しました。それから、目に異物が入っているようなゴロゴロ感もありました。それでも電車に乗れないほどの不快感ではなく、ん~なんかヤな感じが始まったな~と考えながら電車で帰宅しました。
目やにがどっさり!
家に着いてメガネをはずして鏡を見たら、花粉症がひどいときにたまるような大量の目ヤニが出ていてびっくり!電車の中で感じていた目のゴロゴロ感は、目ヤニが原因だったのです。そっと拭きとり、とにかく目を休めようと本能的に思った私は、小さく切った冷えピタを目の下に貼り、2時間ほど昼寝をしました。手術で気疲れもしていたのか、ぐっすり眠りました。
目の下ぷっくり!
昼寝から起きると、おののくほどに腫れていました。眼輪筋の丸みに沿って目の下がぷ~っくり腫れているので、たるみクマの手術をしたはずなのに、たるみが取れた気分がまったくしません。もちろん明らかに「腫れている」とわかる状態なので、腫れが治まったらどんなふうになるんだろう?と考えると楽しみでした。
それから、手術後ずっと目周りには指を触れずにいたのですが、ヒアルロン酸を入れたところが若干ボコッているように見えたので、初めて指で触れ、そっと押してみました。でも怖かったのでそれだけで終わりました。
画像有/当日の腫れ具合はこんな感じ
手術当日、帰宅する途中から大量の目やにが出ていたらしく、一旦昼寝をして起きてみたら目の下がみるみる腫れていました。この写真だとわかりづらいかもしれませんが、向かって左の目の目尻の下がはみ出るように腫れています。実はこの翌日は少し腫れが引いたのですが、スマホで自撮りしました。上記写真はデジカメ撮影です。次回記事でご紹介するスマホ写真のほうが、レンズや角度の違いのせいか、ものすごい腫れ具合であることがわかりますので、よろしければご覧ください。
それから、手術直後の写真では驚くほど目がぱっちりしていたのに、腫れが出てきたこのときは目が小さくなっています。今になって写真を改めて眺めると、とても開けづらそうな目をしているという印象で、人相がまるで違います。このときは黄色い内出血はまだありません(後日出てきます)。
横から見たときの目の下の腫れ具合はこんな感じです。画像の左側に鼻があり、右側が目尻です。ぷく~っ!とふくらんでいます。手術前には目袋のせいでふくらんではいましたが、それをはるかに上回るほどのふくらみっぷりです。やはり目が開けづらく、目の縦幅が明らかに短いです。やや充血もしています。
次々にあふれる大量の目やに
昼寝をしたせいか眠たくならず、次の日に外出する予定もないので、手術当日だというのに夜更かししてしまいました。本来は目が疲れることはやらないほうがよいはずですが、PCでネットをしたり動画を見たりしていました。その間も大量の目やにが出てきたので、何度も拭き取りました。そして、ひえピタを貼って就寝です。おやすみなさい♪
なお、目元を冷やすアイテムとしては、ひえピタのほかにベルト式の固定できるアイスノンも用意していました。併用していましたが、ひえピタのほうが使いやすく行動しやすいので、どちらかといえばひえピタに頼ることが多かったです。この日は多分、夜の入浴はしていません。
お薬・目薬忘れずに♪
もう手元にないので詳細は忘れてしまいましたが、飲み薬と目薬をクリニックからいくつかいただいていました。痛み止めや化膿止め、抗生物質のようなものだったと記憶しています。よい子な私は薬がなくなるまで指示通りのタイミングできちんと飲み、点眼も欠かしませんでした。手術後の注意事項が書かれた紙やこれらの薬は、「私はれっきとした手術をしたんだ」と私に実感させてくれました。
体験記<オペ当日・帰宅後編>まとめ
目の下の脱脂手術をやった私による、あくまでも超個人的な雑談レベルのまとめです。適当にご参考になさってください。
★クリニックでは快調でも帰宅途中にダウンタイムが始まるかもしれないので、そんな人はいないと思うが、寄り道はしないほうがいい
★目やにを拭くものなどをバッグに入れておくと安心
★帰宅後は寝ている間の目やに分泌もすごいので、清潔な枕カバーややさしく拭き取れるティッシュを用意。綿棒でもよいかも
★初日からの腫れ具合は相当なものなので、外に出なくてもよいよう、食糧などは買っておくと安心
★アイスノンは行動を制限されるので、冷えピタも用意して使い分けると便利。冷えピタは小さくカットしておくと目の下に貼りやすい(冷えピタは効果ないという説も読みますが、強すぎない冷却感が気持ちよくて私にはとても快適でした)