脇やデリケートゾーンのレーザートーニング体験記
2019/11/26

目袋の治療から始まった私の本格的な美容医療。顔のアンチエイジングがそれなりに落ち着き(自分の中では)、方向性も定まってきたのに安心したのか、体のほうに注意が集まり始めました。複数の方法をちょこまか取り入れていますが、この記事ではボディのレーザートーニングについてご紹介します。
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ボディのレーザートーニングを始めた理由
脇の黒ずみが以前から気になっていて、ノースリーブを着たくないと思っていました。二の腕問題はさておき、 歳をとればとるほどちょっとした部分の劣化やお手入れ不足がぐんと年齢を強調すると思っているので、 脇の黒ずみとついでに肘の黒ずみもどうにかしたいと思ったのです。
また、VIO脱毛で毛がかなり減ってきたことで、これまで毛にごまかされてきたデリケートゾーンの黒ずみを目の当たりにしたことも理由です。若い娘さんと違うので人の目がどうこうではありませんが、たまにはリゾートで露出多めになるかもしれないですし、おばさんになればなるほど身ぎれいにしておくことは大切なので、黒ずみが気になる部分をまとめてケアすることにしました。
部位は、脇、バストトップ、デリケートゾーン、ひじ
まず、レーザートーニングの初回お試しで、気になっている箇所全部に照射してもらいました。看護師さんの見立てによると、私の脇は「けっこう黒い」、バストトップ(乳輪)は「それほど黒くない、というか、この色で施術に来る人は意識高い人」、鼠径(そけい)部(脚の付け根)やデリケートゾーンは「それなりに黒いがもっと真っ黒な人はいる。どちらかというと黒ずみの範囲が広い」、ひじも「がんばりましょう!」的な感じでした。
昔の一時期ではありますが、体にアトピーがあったので、黒ずみやすい体質なのかなと思っています。
初回は出力弱め→数回目で強く
レーザトーニングは簡単な施術で、ジェルも不要で、特に痛くもなく、チリチリチリとするくらい。ジェネシスを体験したことのある方なら、あれに似た感じを想像いただくとよいかもしれません。
ただし、回数を重ねると出力を高くしてくれるようで、チリチリとした刺激が増し、黒さが濃いところはちょっとだけ「あ!」と感じることもありました。でも、麻酔ほしい!と思うほどでは全然ありませんし、素でらくちんに耐えられる程度です。
5回目くらいで白くなったのを実感
だいたい5回目くらいで黒ずみがやらいできたのを感じました。ですが、「体のトーニングは回数が必要」と最初に先生に言われていたとおり、「黒ずみ部分が全体的にやわらいできた」というレベルであり、施術をやめてOK!と満足するほど白くなったわけではありません。現在、6回目あたりに入っています。
ホームピーリングとハイドロキノンも併用
「5回目くらいで黒ずみがやわらいだ」と上で書きましたが、レーザートーニングの効果だけではないと判断しています。というのも、AHA・BHAによるピーリングとハイドロキノン剤塗布(ともに楽天で購入)を取り入れているからです。
ハイドロキノンについては、黒ずみ解消の施術のために訪問した2つのクリニックで、「ハイドロキノンは併用したほうが解消が早いです」と医師に言われたので、広く推奨される方法だと考えています。
途中で別施術にチェンジした部位も
バストトップとデリケートゾーンのレーザートーニングは、実はお試しのみで、別のレーザーに移行しました。ちょっと高価なインティマレーザーというものです。こちらについては別途くわしくご紹介していきます。