2021.10 ブログ開設のきっかけ!脱脂オペ体験記
スポンサーリンク

GUとユニクロの吸水ショーツを比較!正直な感想を書きます

オンナモノ・オンナゴト

【口コミ・レビュー】2021年は日本における吸水ショーツ元年かもしれません。国民的ブランドといえるGUとユニクロから吸水ショーツが新発売され、広くその存在が知られることになり、価格的にもぐーーーんと買いやすくなったからです。この記事では、GUのトリプルガードショーツ(1490円)とユニクロのエアリズムキュウスイサニタリーショーツ(1990円)を比較。ナプキンなしでOK?履き心地は?といった感想を画像とともにご紹介します。

スポンサーリンク

吸水ショーツとは?

生理時やその前後に着用するショーツです。これまでの「サニタリーショーツ」は、ナプキンからの漏れを防ぐ機能が主でしたが、吸水ショーツは特別な生地を使うことでナプキン不要の生活も可能にします。そのため、吸水生地部分がごわごわしにくいか、トイレに行ったときに冷たさや不快感がないか、多い日や姿勢によって漏れることがないかなどが、使い心地のカギを握ります。

スポンサーリンク

高価な吸水ショーツがやっとお手頃に

私を含む多くの女性にとってそうだったと思いますが、海外ブランドや国内の先進的なブランドが先駆けて発売していた吸水ショーツは、その利便性には惹かれるものの、「高い」がネックでした。試してみたくても試せるような価格ではないといったのが正直なところでした。

でもGUから発売されたトリプルガードショーツはなんと1490円!続いて満を持して登場したユニクロのエアリズムキュウスイサニタリーショーツは1990円!安いとはいえませんが、これならトライしてみよう!と思えますよね。

ショーツ比較の前に

私の日数や量、これまで何を使っていたかなどを記載しておきます。いつの頃からか生理用品はユニチャーム派です。

・毎月規則正しい
・日数は丸々7日間、量は多い
・2~3日目の夜はモレること多々
・始まる前と終わりかけはソフィボディフィット羽なし21センチ
・始まると昼間の外出時はセンターイン コンパクト1/2 羽つき30.5センチ
・昼間の在宅時はセンターイン ふわふわタイプ 羽つき29センチ
・2~4日目の夜はソフィ超熟睡ショーツ(おむつみたいなナプキン)とソフィ超熟睡ガード羽つき42センチを使い分け
・その他の日の夜はセンターイン ふわふわタイプ 羽つき29センチ
・サニタリーショーツは使わずコットン系の深履きショーツを着用

GU/トリプルガードショーツ

2021年4月に発売されたモデルです。今後、リモデルされた場合、細部の処理や機能が変わる可能性があります。また上の写真はデザインや処理がわかるように色を薄めに加工しています。生地が白けて見えますが新品です。実物は通常のブラック色です。

メーカー公式説明

独自の3層構造でしっかり吸収する次世代型サニタリーショーツ。独自の3層構造のクロッチ部は15ml~20mlの液体を吸水。クロッチ部分のみ抗菌防臭機能付き・羽根付き対応構造なので、ナプキンと併用も可能です。サニタリーショーツとしてはもちろん、ライフスタイルに合わせてさまざまなシーンで着用できます。

オムロンさんのHPによると、一回(一日ではない)の経血量は50〜120ccとのこと。ショーツ1枚で20mL吸水できるということは、ほぼ1日をカバーできるという計算になります。もちろん日によって多い少ないがありますし、人によって日数も違うので、概算です。実際には不快感が気になる場合もあるし、朝と夜ではきかえる人も多いので、最低でも1日2枚。となると理屈上はますますショーツだけで大丈夫ということになります。

機能や構造を検証

裏返した状態のフロント側です。

こちらは裏返した状態のヒップ部のほうです。まずもっとも気になったのは吸水シート部分が後ろのほうまでぐるりとないこと。カバーできるのがここまでだと、「なるかも」という最初のほうや、「もう終わりかな」という最後のほうはいいですが、真っ最中の日はとてもこれだけでは済まないし、ましてや寝るなんてできないと思いました。

なので、「多い日」にはいわゆるサニタリーショーツに毛が生えたような存在にしかならないなというのが正直な感想です。このお値段ですしGUというブランド特性上、贅沢は言えませんが、このアイテムは快適性や機能性が重要なので、辛口ですが記載しました。

それから、本体との縫い合わせ部分の切り替えの処理も厚みが目立っていたりと、全体的に垢ぬけていない感じです。垢ぬけていないだけならいいのですが、「肌にあたる」「痛い」というレビューもあるので、このボコッとした縫い目は履き心地にも影響しているようです。

これについてはよし悪しかもしれませんが、シート部分がガバッと浮きます。ナプキンの羽の部分を入れられるという意味ではよいですが、ここまで本体と分離しているとなんとな~く落ち着かないというかフィット感の点で不安というか・・・。

あと、吸水シート部分を最初にさわったときは「厚っ!」と感じました。ごわごわしているし分厚いです。

デザインが1種類なので選べませんでしたが、個人的にこういうショーツはシンプルがいいので、ウエスト部分のボーダーライン状のデザインは要らないと思いました。でもこれは機能というより趣味の部分なので、さほど重要ではないですね。

なおサイズ感ですが、私は普段Mです。ユニクロのショーツ類はMしか買ったことがありません。が、これは間違ってLサイズを買ってしまったのです。でもなぜかブカブカ感は気になりませんでした。それは股上が浅いデザインだからかもしれません。

こういうふうに履いています

上の方にも書きましたが、吸水シート部分の面積が物足りないので、多い日にナプキンなしでこれを履くのはとても不安。「そろそろなるかも」という備えの時期や、ほぼ終わりかけの時期にのみ履いています。これは致し方ないことですが、吸水部分が厚くて乾きにくいので、洗い替えが多めに必要ですが、正直、これを複数枚買いたいと思えるほどの魅力は感じませんでした。

ユニクロ/エアリズムキュウスイサニタリーショーツ

2021年9月に発売された初期モデルです。ブラックの展開もありますが、細部が見えやすいよう、ベージュカラー(正式な色名はブラウン)の画像を掲載します。

メーカー公式説明

・ドライ、抗菌防臭機能付き。
・身生地はなめらかな肌触りのエアリズムを使用。
・安心の3層構造で30~40㎖の水分を吸水。
・撥水生地に防水フィルムをラミネート。
・マチ部分が2枚になっている、羽付き対応仕様で、ナプキンと併用可能。
・防水シート面が広い為、寝姿勢でも安心設計。

GUの15ml~20mlから大幅アップ!防水シートの面積も広いとのことでとても期待感が持てます。

機能や構造を検証

吸水シート部分の「厚っ!」という感じは、GUよりはやや減っています。その機能上ペラペラにはならないと思うので、それなりのしっかりした厚さはありますが、GUよりはやわらかくなっている印象。中に入っている素材のうち硬さを感じさせていた層が改良されたか変更されたかしていると思います。

GUで気になっていた縫い目部分の段差がなく、本体生地がエアリズムなので、全体的になめらかで厚ぼったさがないです。洗濯後に干して乾くまでの時間も、GUより短く感じました。

特筆すべきは、ヒップ部分!ちゃーんと後ろのウエスト部まで防水シートがあるので、「もっと幅が広いほうがいい」というお声はきっとあると思いますが、それでもすごい安心感です。

なお、防水シートは後ろにまでありますが、すべてが吸水部ではありません。吸水部は普通のナプキンのような形で埋め込まれており、夜用30センチ相当の長さだと思われます。ただしそこでキャッチできなかったとしてもその後ろに防水シートがあるので、漏れて染み出すおそれが少ないというわけです。

本体から吸水シート部分を浮かせて横から撮っています。本体から浮いているのですが、一部のみで、しかも浮いている部分の長さはGUよりもぐんと減っています。

GUと比べてみました。ユニクロのMの上にGUのLを置いています。ユニクロのほうがだいぶ深履きなのがおわかりいただけるはずです。私はこのアイテムには安定感を求めるので、ユニクロのほうが好きです。なお、普段ユニクロのMサイズのショーツを履いている私は、この商品もMで大丈夫でした。

実物より明るく写ってしまいました。左がブラウン、右がダークブラウン。実際にはもっと落ち着いた色味で、例えばブラウンはその他の写真のほうが色が近いです。このほかにパープルもあります。

こういうふうに履いています

発売されてまだ1カ月経っていないので生理1回を使ったかぎりの感想ですが、「とてもいい!」です。「そろそろ来るかも」の時期から安心して着用でき、最終日までずっとナプキンなしでこれだけで乗り切りました。

ただし、リモートワークのご時世で、一日中の外出がなかったから乗り切れたという側面もあります。私の場合は、朝に履き替え、昼間(午後)にも一度、夜にも替えています。それから、多い日や夜は、吸水量の問題というより、吸水シート部分が浮く(動く)ことでの漏れが心配だったので、レギンスを重ねて履いて固定力を強めました。それでもクロッチ部分の脇の本体部分の布に少し染みていることもありました。

正直、多い日を履き替えずに終日これで過ごしたら、気になることが多々ありそうなのです。まず、液体だけでなく半固形物(かたまり)も付着しますよね。一日に3回替えても、多い日は手洗いするときに苦労しました。途中でトイレに行ったときに、衛生的かどうかがつい気になったり、肌あたりの快適さが引っかかったりする方もいそうです。(ただし肌に触れたときの冷たさはそんなに感じていません)

そして、履き替える回数を増やすと、その分洗濯も面倒で、洗い替えも必要になります。どこを妥協してどの快適性を取るかの選択は追々考える必要があります。

これから外出が増えてきたら、多い日の長時間の外出はこれ一枚で乗り切ろうとせず、素直にナプキンを使います。そのときにこのショーツは履きません。これまではなくてもしのげていたわけだし、これを履くと分厚くなって快適性が失われるので、私にはナプキンと併用する意味はあまりないと思うためです。

というわけで私の中では、以下のシチュエーションでナプキンなしでこれ一枚でOKの認識です。
家で過ごすならこれ一枚でOK
短時間の外出ならこれ一枚でOK
多い日は頻繁にチェンジすればこれ一枚でOK
場合によってはズレやモレ対策にインナーを重ねばきすればこれ一枚でOK
少ない日は重ねばきせずに長めの時間でもこれ一枚でOK

多い日の外出の際は、短時間でも、重ね履きをする予定。分厚いタイツのシーズンは別として、ストッキングや生足のシーズンは、ゆるい履き心地の1分丈や3分丈タイプのショートレギンスやボクサーパンツのようなインナーを重ねばきすることで、吸水シート部分が動くのを固定しつつクロッチ部分からの万一の漏れをフォローするつもりです。

全体的にはとても気に入ったので、さらなる洗い替え用として追加で複数枚購入しました。

今後にも期待!

もちろん企画されていることと思いますが、もっと吸水面積を広げた夜用や、安定感を増すためにショートパンツっぽいデザインにしたタイプなど、これからバリエーションが増えるのではないでしょうか。楽しみです。

吸水ショーツのデメリット

洗濯時の手間

もっとも大きなデメリットは洗濯時の手間でしょう。ハンドソープなどをつけて水洗いして吸収した経血を押し出してから洗濯機で洗っています。量によっては「軽く水洗い」では済まないこともあり、ちょっと面倒に思うことがあります。

GUではセスキ炭酸ソーダを薄めた水に漬け置きするといった方法も正式に紹介されているようですが、私はしていません。GUを使うのは量が少ないとき限定ですし、このアイテムは生理中のわずらわしさを少しでも減らして快適にするためのものなので、そこまでの手間をかけるのは私の目的に逆行すると思うからです。

乾くのに時間がかかる

仕方ないことなのですが、乾くのに時間がかかるということは、必要な洗い替えも増えるので、デメリットにはなります。私は出張や旅行にも持って行けるととても助かるのですが、一晩で乾くという確実な見込みがないため、今は携帯できません。洗わないまま持ち歩くのもいやなので・・・。

イニシャルコストがかかる

洗えばずっと使い続けられるサスティナブルで経済的なアイテムとはいえ、洗い替え分までそろえるとなると、初期投資が必要です。今問題となっている「生理の貧困」にまで向き合うとするならば、改善が求められるでしょう。

経血が見えない

「どれくらいの量だったか」「いつ始まっていつまで続いたか」を把握しておくことは、女性の健康管理にとって重要です。吸水部分が黒いので、それがわかりづらいのは、地味にデメリットかもしれないと感じています。そういう意味で、ネットで見つけた「ムーンパンツ」という製品は吸水部分がパープルなのです。よく考えられていますよね。

フェムテック(フェムケア)へのユニクロの意気込み

ユニクロには、夏はブラトップで、冬はヒートテックやフリースのお部屋着でお世話になっています。ほぼ通販での購入ですが、今回はこのような冊子が同梱されていました。とても珍しいことです。

全12ページの冊子に、サニタリーをはじめ、ファーストブラやマタニティインナーなどが紹介されていました。でも最も力を入れているのはサニタリーショーツなのだとわかる構成でした。なぜならアイテムの順番でいくならブラから掲載するのが妥当なのにそうではなく、サニタリーが冒頭。2ぺ―ジ割かれていました。

今後はますますこの分野を拡充する方向でしょうし、この技術を生かして介護用ショーツなどへも踏み出すのかもしれません。

すでに手を打っているとは思いますが、このような下着が普及すればするほどナプキンの消費量は減るので、ナプキンメーカーさんは戦々恐々でしょう。本来ならユニチャームさんや花王さんが先に乗り出していてもよさそうですが、いろいろ事情があるのでしょうね。今後、国内の信頼できるメーカーさんから競合商品が販売されれば選択肢が広がりますから、私たちにとってはメリットです。さらに高機能でさらにお安いものが増えるといいですね。

タイトルとURLをコピーしました