目の下のクマ(目袋)を除去したオペやその後をご紹介
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大好きなヒアルロン酸注入のちょっとしたデメリット5つ

目元メンテ

【美容医療・レビュー・体験談】ヒアルロン酸注入は、初めてしたその日から、私にとって不可欠な美容医療のメニューとなりました。その地位は確固たるナンバーワンです。ただし、大好きなヒアルロン酸注入にも、わずかなデメリットや不便さを感じないことがないわけではありません。ほめるだけではなく、私が感じている小さなマイナス面もお伝えしたいと思い、今回の記事にまとめることにしました。

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ヒアルロン酸注入は私のアンチエイジングに不可欠

ヒアルロン酸注入で本当にぱあっと若返った私の顔。私は先生のことをとてもお上手でナチュラルに仕上げるセンスがあると思っていて、一か所集中で「ここだけをバーンと劇的に解決したい!」というふうなお願いをしていないので、どこがどうというわけではなく何となく全体的に、でもとてつもなく若々しくなるのです。

私のアンチエイジングは、例えばもとからない涙袋の形成はしませんし、縮まってきた二重幅を戻したいけど若い頃よりもくっきりはっきりした二重は望みません。だから、おでこは不自然な丸みはないけどへこんでもいない、ほうれい線も年齢にしてはとても薄い、あごにちょこんとヒアルロン酸を足した横顔は自分比ではとても美しい、頬も適度にふっくらしているけど半切りのお饅頭が乗ったような丸みはない・・・と、どこからどう見ても自然だと思っています。

唯一不自然な点があるとすれば、実年齢にそぐわない顔ということくらいでしょうか。リアルではもちろんこんなことは言いません。ブログだから書いちゃいますが、お世辞ではないであろう驚かれ方を日々しています。もちろん私は顔を出していないので、このブログをご覧になった方に「自分でそう思っているだけのおめでたい女」と思われるのは仕方ないと思っています。

そして、今の私の顔に影響しているのは、ヒアルロン酸の効果だけでなく、目の下の脱脂オペや数年間にわたり続けたサーマクールやウルセラによるアンチエイジングの土台があってこそだとも考えていますし、もとから肌トラブルが少なめといった肌質もラッキーでした。

とはいえヒアルロン酸なくして今の私の満足はありません。このように私の美容になくてはならないヒアルロン酸注入治療ですが、今回は私がちょこっとだけ感じているデメリットや不便な点もご紹介します。これから注入を検討されている方のご参考になれば幸いです。

ただし、あくまでも「ちょこっと」だけであり、こんなことでヒアルロン酸注入の評価を下げる気はさらさらありません。ヒアルロン酸の効果に比べれば、取るに足らない小さな不便にすぎません。

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ヒアルロン酸注入のわずかなデメリット

派手な内出血に備えた予定調整が必要

内出血はよく起こり得る副作用として必ず案内されています。私も慣れているので、内出血そのものについてはデメリットというほどの負担に感じているわけでもありません。ですが、けっこう目立つ派手な色や広範囲の内出血が起きることもあり、内出血したら人に会わなくてもよいようにスケジュール調整に気を遣うのは事実です。

一応、内出血用のコンシーラーを用意していますが、濃く目立つ間はやはり人に会わずにすめばうれしいですよね。マスクをしているのが不自然ではない時代になり、このデメリットはずいぶん軽減されましたが、人と会う予定がある場合にはやはりデメリットになります。

寝る姿勢に気を遣う

公式に医師から案内されることではありますが、注入後しばらく(2週間くらい)は「うつぶせ寝」「エステなどでの顔のマッサージ」「歯科治療」「顔に押し当てるようにするマシン治療や脱毛」などは禁止されます。注入したばかりで定着する前のヒアルロン酸が動いたりつぶれたりしてしまう可能性があるためです。

これ、地味~にストレスです。「2週間と言われたけどもう少しうつぶせ寝はやめておこう」「いや横向きもよくないかな・・・」などなど気を遣います。しかも寝ている間の姿勢は自分でコントロールしにくいので、ちょっぴり不安なんですよね。これに比べれば、ダウンタイムの内出血のほうが、たとえ強く出たとしてもうんと気が楽。ほうれい線に注入したときにちょっと口を動かしにくくなるのもどうってことありません。

強いレーザー治療を受けにくい(躊躇する)

先生によっても言うことが違います。でも基本的に、ウルセラやサーマクールなどのレーザー系をやるならヒアルロン酸の前。ヒアルロン酸の後のレーザーは直後ではなく一定期間が経ってからを推奨されますし、OKかどうかは出力によるとおっしゃる先生もいれば、ヒアルロン酸が減るからとすすめない先生もいます。

時間が経っていれば問題ないという先生もいて、少しは減るけど減ったと体感するほどではないからなのか、自院でもレーザーをやっていて売り上げをとりたいためなのか、本当に減らないのか、定かではありません。でも、減るとおっしゃっている方もいるので、少しは減るのだろうと私は理解しています。

アンチエイジングには複数のアプローチがいいと私は思っています。だからたまにはハイフ治療をはじめとするレーザーもやりたいのです。そこで私は、ヒアルロン酸を注入して以来、ウルセラはハイリターンながらも高パワーなイメージがあるので避け、それより下のランクのハイフ治療やフラクショナルレーザーをたまに受けています。

レーザーのタイミングは、ヒアルロン酸を追加注入する前。「レーザーでヒアルロン酸がちょっと減ったとしてもまたすぐに注入するからいいや」という割り切りのもと、全顔のハイフやフラクショナルをした後で、ヒアルロン酸リタッチをしています。

なお、ヒアルロン酸の注入部位とは違う部位への施術、具体的にはあご下やフェイスラインの脂肪溶解のためのハイフや部分的なフラクショナルは別カウントです。

飲んだらむくむ(顔が大きくなる)

気のせいかな~と思っていましたが、気のせいではないです。

ヒアルロン酸は、上手に注入していただければ、それだけで顔が大きくなることはほとんどありません。顔を正面から見た場合に左右(横)に広がるように注入するのではないので、面積は大きくならないのです。横から見たときに前方へのボリュームが出るように注入することがほとんどなので、顔が立体的になる感じです。

さらに私は「加齢で脂肪や骨が減った分を入れる」といった程度を大切にしているので、もともとなかった部分のボリュームは増やしていないし、本来の顔立ちよりも若返ることを望んでいません。なので、何度鏡を見てもヒアルロン酸で顔が大きくなったとは感じません。あご下やフェイスラインが太ったなとは思いますが、ヒアルロン酸の影響ではなく加齢や肥満によるものです。

では「ヒアルロン酸のせいで顔が大きくなった」と感じるのはいつか。それは、お酒を飲んだときです。私は大酒飲みではなく、毎日の飲酒習慣もなく、お付き合いで少し飲む程度ですが、帰宅して鏡でほんのり赤くなった顔を見ると、「なんだか顔がデカくてゴツくて大きい」気がするのです。自分比ですのでごくわずかな差であり、自分の顔をじーーっと観察しつづけている私にしかわからない程度ですが、そう感じます。そしてその感覚は正しいと思います。翌朝になるとそんな感想は抱きません。

調べてみると、正確な表現ではないかもしれませんが、ヒアルロン酸には水分を保持する性質があるためのようです。つまり、顔にヒアルロン酸が入ることで、お酒を飲んで体内の水分が変わったときに、若干の水分移動が起こるようです。よって、むくみが発生するのだと思います。

幸いにも、この現象が起こるのは飲酒しているとき、つまり夜が多く、同席者も飲んでいるため、気づかれることはほとんどないといえるでしょう。

発熱や花粉症のときに腫れてふくらむ

注入した部位のあたりが熱をもったときや炎症を起こしたときに、他の皮膚とは違う挙動をして、腫れてふくらみます。コロナのワクチン接種でヒアルロン酸を入れた部位が腫れるという報告がありましたが、似たような現象ではと思っています。

私は、熱が出るようなひどい花粉症で目の周囲に炎症が起きていたときや強いレーザーを当てたときに膨らんだ経験があります。詳しくは以下の記事の下のほうでご紹介しています。

私が気づいているデメリットは今のところこんな感じです。これからの日常生活の中で気づいたことがあれば追記します。

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