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リップクリームなのにグロスみたい♪リップフォンデュ6色を比較

-リップ・口紅

【スウォッチ画像有・コスメ口コミ】しっとりと心強く唇を守る濃厚リップなのに、色がしっかり!パールがぎっしり!ロート製薬メンソレータムの「リップフォンデュ」は、リップらしからぬパールと色で、まるでグロスみたいなんです。気に入っているので、色の違いや感想をご紹介します。お手頃価格なのもいいですね。

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パール入りのリップを探して

私は下記でご紹介したアディクションの偏光パールたっぷりのグロスを気に入っていました。

最近では、ディオールのマキシマイザーからやっと出た偏光パール027に歓喜しました。

ですが、これらのグロス、色はとっても好きなのですが、カドがきっちりある真四角な容器で、ちょっとごついんです。だから持ち歩きには、ポーチによっては向きません。こんな感じの色で小さなグロスがあるといいな~と思い、探しましたが、なかなか出会えず。次に、そうだ、パールが入ったリップはないのかしら?と探すと、あったんです!ノーマークでした!

それが、メンソレータムシリーズのリップフォンデュです。

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リップフォンデュ基本情報

色展開

この記事で取り上げているのは上の6本です。左から、無香料クリア(色はつきませんが普通のリップと違って驚くほどとろ~り)、オーロラ3Dパール(パールぎっしり)、イルミナゴールド(パールぎっしり)、コーラルピンク、ポピーオレンジ、スカーレットピンクです。

2019年頃のリップフォンデュは展開カラーが多く、パールぎっしりの色展開が豊富。オーロラ3Dパール、イルミナゴールド、ミカエルブルー、トーキョーバイオレットというパール色がありました。

ですが2022年現在の公式サイトからはパールカラーが消え、透明クリア色かパールのない色つきのみの展開に。マーマレードオレンジという色がなくなり、透明クリア色からもハニーローズの香りつきがなくなっています。お値段は、お店によってバラつきはありますが、500~600円台で買えます。

私がリップフォンデュに感動したきっかけ、リップなのにパールぎっしりのグロスみたいな2本。まだまだ買えるショップはありますが、公式サイトからは消えています。左がオーロラ3Dパール、右がイルミナゴールド。

この4本が2022年現在、公式サイトに掲載されている展開色。左から、クリア無香料、コーラルピンク、ポピーオレンジ、スカーレットピンクです。

とろとろやわらか

「美容液オイルのような」と書かれていますが、本当にやわらかいです。人によってはベトベトして髪にはりつくので好みではないかもしれません。やわらかなリップ部分を守るため、カチカチと回して中身を繰り出すダイヤルロック容器に入っています。繰り出してしまうと戻らないので、注意が必要です。

スウォッチ画像

コーラルピンク・ポピーオレンジ・スカーレットピンク

左から、コーラルピンク、ポピーオレンジ、スカーレットピンク。コーラルピンクは肌に乗せると色味をほとんど感じられません。右の2色、ポピーオレンジとスカーレットピンクはまあまあ色を感じます。昔のスォッチ画像ではもっとしっかり色が出ていますので以下にご紹介します。

オーロラ3Dパール、イルミナゴールド、スカーレットピンク、ポピーオレンジを並べた画像です。色をわかりやすくするためにかなりぐりぐりと多量に塗りつけていますが、リップらしからぬしっかりした色づきおわかりいただけるのではないでしょうか。

この濃さがあるなら、下にピンク系かオレンジ系のリップを塗っていて、ちょこっと外出してお化粧直し1回という日なら、このリップがあれば大丈夫なほどの色づきです。2022年の公式サイトでも、同系色のリップを塗った上にこのリップフォンデュを塗ったイメージ画像を紹介しています。つまり重ね塗り推奨なのかもしれませんね。

オーロラ3Dパール・イルミナゴールド

左から、オーロラ3Dパール、イルミナゴールドです。質感を生でお伝えできないのが残念ですが、とにかくパールがすごいんです。特にイルミナゴールドのほうが存在感が強いです。でも私の一番のお目当てだったオーロラのほうも、リップにしては大満足のパール感。ベース部分のとろっとろのツヤッツヤ感も相まって、かなり存在感を放つ唇に仕上がります。

お気に入りなので、なんとかパール感を伝えたくて、たくさん撮ってみましたが、なかなかいい写真になりません・・・

これだとラメパール感がちょっとわかるかも。こちらはオーロラ3Dパールです。

こっちはイルミナゴールド。光ってますね!

左から、オーロラ3Dパールのみ、普通のオレンジの口紅+オーロラ3Dパール、普通のオレンジの口紅のみです。パール具合が伝わる写真がとれなくて残念。

実際に塗ってみた感想

リップフォンデュはその名の通りとろとろしたフォンデュのような質感です。リップとグロスの中間のような粘度のあるテクスチャーは、唇をラップしてくれる心強いとろ~り感ですが、悪くいえば軟膏みたいにドロドロベトベトしています。

一連の写真でおわかりかもしれませんが、塗り方によってはダマの塊になりやすいです。これが気になる方はいると思います。真夏にはつけたくないと思う方もいるかもしれません。髪がはりつくこともあります。

ただし、グロスみたいな点が気に入っている私は、このテクスチャーにケチをつける気はありません。本当にトロットロの膜を唇に張れるので、縦ジワを隠したい方にもおすすめです。

私がとても気になるのは、キャップです。あくまでもリップクリーム枠のせいか、フタが短いのです。フタが短く、こんなにドロドロだと、塗った後に容器の口をちゃんとふき取ってからフタをかぶせないと、外にドロドロがついたりもします。これが私にとっての最大のイラッとするポイントです。もすこしフタが長いとうれしいなあ。

このように、気になる点はありますが、目的によってはとても優秀で使い甲斐があるリップです。個人的には、オーロラ3Dパールのパール2倍バージョン、ダブルコンソメならぬダブルパールを出してほしいです。

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