目の下のクマ(目袋)を除去したオペやその後をご紹介
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美容医療について友人によく聞かれることまとめ

顔のたるみ(頬・あご)

【Q&A】アラフォー以上の女子の会話で高い頻度で話題になるのが、単なる化粧品トークではなくアンチエイチング中心の肌のお手入れです。ウルセラや医療脱毛などについては仲のよい友達には隠さず話しているので、わりと質問をもらう機会が多いです。そこで今回は、美容医療について女友達によく聞かれることについてまとめてみました。ご検討中の方のご参考になればうれしいです。

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シミや肝斑は取れる?どの機械がいい?

こんなに美容医療に通いまくっている私ですが、シミや肝斑はなく、今まで一度も治療をしたことがありません。ですが自分のたるみ対策の経験や色々な情報を踏まえると、シワやたるみよりもシミや肝斑をなくすほうがずっと簡単だと思います。難易度では、たるみ>シワ>シミ・肝斑ではないでしょうか。シミとりのレーザーに詳しくないのですが、クリニックの選び方などについての所見は後述します。

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いいクリニック教えて!

「〇〇(治療名)はどこの病院でしているの?」と具体的に聞かれたら教えるのはかまいません。でもだいたい漠然とした質問をされることが多いです。その場合は「クリニックによって特長や得意不得意があるから、どうなりたいかどうしたいかで調べたほうがいいよ」とまず説明します。

次に伝えるのは、「時間が許すなら複数の先生にまず相談して、『〇〇(部位)に〇〇(施術名)をお願いします』ではなく、『ここが気になっていて、全体的にはこうなりたいのだけど、何かいい治療ありますか?』と聞いてみて」です。自分が考えていなかった意外な視点からのアドバイスをもらえることもあるし、複数の先生からの提案を聞いて納得して選んだ治療をしたほうが満足度が高いと思うからです。ドクターショッピングはしましょう!

きれいな肌になるには?

白くなりたいのか、毛穴なのか、小じわなのか、お悩みが漠然としている人には、そこを明確にするように言います。質問返しをしてみて思うのは、「美肌であること」と「たるみのない肌であること」を混同している人が多いのかなということです。つまり、きれいな肌になりたいと言いつつ、求めているのはたるみの軽減だったりします。

この2つは必ずしもイコールではないです。もちろんかぶっていることもあります。たとえばたるみがないピンとした肌は、たるみ毛穴や小じわも少ないでしょう。でも、それなりにたるんだお肌のおばあさまでも、もちもちつやつや美肌ということもありますよね。私が肌質のことで悩んでことがあまりないせいもありますが、「美肌になること」よりも「たるみのない肌になること」のほうが難しくお金がかかると思います。

肌きれいよね!何してるの?

使っている化粧品を聞いているのではないなとわかる質問には、肌質を聞いている場合は「顔の脱毛」と「フラクショナルレーザー」を言います。たるみのことだなとわかる場合は「ウルセラとサーマクール」を答えます。あごの肉の場合は「ウルトラセルQリニアやウルトラフォーマー3」のようなあご下モードのあるレーザーを答えます。すごく仲のよいプライベートの友達にはヒアルロン酸やカベリンのことを言ってもいいとは思っていますが、まだそこまでの話の展開になったことはないです。

効果は?効く?

医師が提示してくれたら効果は見込めると思うけど、自分の満足感の部分も大きいよとは言います。あと、数万の治療の場合は1回でめざましい効果があるものは少なくて、何回か通うように言われるよと説明します。「何回か必要」と聞いて断念してしまう人は割と多いです。

痛い?

軽い皮膚治療でない限り、痛みがある治療は多いです。でも痛みの感じ方は人それぞれ。超音波の刺激に弱い人や熱さに弱い人など、痛みの種類への反応も違います。先生は痛さに関しては軽視しているというか、やはり効果が第一なので、痛さを聞いても軽く答えがちです。看護師さんやスタッフさんは、たくさんの患者さんに実際に施術したり、自分でもその治療を受けた経験者であることも多いです。チャンスがあれば、痛がらない人のことはさておき「すごくひどく痛がる人はどのレベルや割合か」を聞いてみるといいかもしれません。

ダウンタイムはあるの?

ダウンタイムがある治療も多いです。クリニックが公式に案内している日数より多めに考えておくと安心です。私はよく、今度あれやってみたいなあと考えている施術のことを先生だけでなく看護師さんにも(別の施術中に)聞きます。「実は(先生がおっしゃるより)もう少しみておいたほうがいいです。けっこう長引く人がいます」といった実感を話してくださることも多いので、看護師さんにも聞いてみるのをおすすめします。

エステじゃだめ?

だめじゃないです。美容はしょせん自己満足の部分が大きいので、エステで効果を感じて満足するならエステがいいのです。リラクゼーションを求めている場合もエステのほうが向いています。私が「何かをはっきり改善する」目的において今はほとんどエステに行かないのは、主に以下のような理由からです。

  • クリニックのほうが効果があるし、肌を見た上での判断力に安心、何かあったときにも安心(医療機関にしか置けない機械、医師や看護師しか使ってはいけない機械があることからも、明白だと思っています)
  • 長い目で見てクリニックのほうが安上がり(素晴らしい理念と熱意、高い技術を持ったエステサロンがあるのは知っています。でもそういうところは高い。安いところはそれなりだったり気分の問題だったりする。物販のプッシュもすごい。それなら手っ取り早く効果がある美容医療が気楽でいいやと思ってしまいます)
  • 程度の差はあれ、エステはコースを組ませようとする圧がある
  • エステでは突っ込んだ質問をすると理にかなった答えがもらえないことが多い(あくまで私の経験です)

最後の「突っ込んだ質問」は私が意地悪なだけかもしれません。恐らくですがエステって、新しい機械や施術の教育を受けるときに、キラートークやわかりやすい説明を学ぶと思うんです。その決まり文句を言うときは立て板に水で、思わず説得されちゃいそうになるけど、質問を横に広げたり深くしたりすると、納得できる答えをいただけないことが多いです。あとは単純に、クリニックに通いまくっている私のほうが最新の美容医療の機械にも詳しいので、エステティシャンの方の回答が物足りないというのもあります。決してエステをディスりたいわけではないですが、エステもそれなりに通った経験から、私は顔の施術ならクリニックを選びます。

やっぱり美容医療ってしたほうがいいのかなあ・・・

そんなことはないです。ウルセラやらハイフやらと調べているのは世間の総数からすればごく一部。その存在すら知らない人も多いです。おそらく世間の大部分の人は美容医療なんて経験せずに一生を過ごします。都会と地方との差もありそうです。

「美容医療をするのが当たり前」は決してスタンダードではありません。するのかしないのかも含めて決断したほうがいいです。私は目袋のオペを選び、美容医療の沼にはまったことを後悔はしていませんが、そもそも美容医療はお金がかかります。色々調べて、いいのか悪いのか、効果があるのかないのかと気をもむ人も多いでしょう。その分をほかのエネルギーに充て、「自然な老化は受け入れる」「気にしないと決めて過ごす」という道もとても楽だと思います。

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