【コスメ口コミ】美容クリニックに頻繁に通っている私がダウンタイム期間に塗るために常備しているワセリン3姉妹とその使い分けについて簡単にご紹介します!
地味に優秀♪なワセリン
ワセリンとは「皮膚科で処方してくれる保湿しかできないベトベトするやつ」と思っていませんか?私はそう思っていたし、愛用するなんて想像もしていませんでした。でも、そこそこダウンタイムがある施術の後や、黒ずみが気になる部分には、結構おすすめ。毎日ずっと使っているわけではありませんが、クリニックでの施術後にはひそかに大活躍する使える子。美容医療好きな私にとっては隠れた必需品です。
フラクショナルレーザーの後
私が受けているフラクショナルレーザーのひとつは、ダウンタイムが1日~数日程度とされている軽い施術。特にお薬系を処方されるわけではありません。「保湿きちんとしてね」と言われるくらいです。
が、近付いて見ると細かいドットがあって、粉系のものを塗ると目立ちます。一度友人に至近距離で確認してもらったときには「まったくわからない」と言われたのですが、とにかく自分では気になります。そこで、家にいるときはたっぷり保湿をした後、ワセリンをひたすら塗っています。早く回復しているかはナゾですが、保湿はしないよりはしたほうがいいのは明らかなので、施術後1週間くらいはせっせせっせとしこたま塗っています。
フラクショナルの後に使っているのはコレ、白色ワセリンです。中身はよくクリニックでも出していただけるのと同じ、硬いテクスチャーです。その硬さゆえ、深さのあるポットタイプに入っていると、残りが少なくなってきたときに取りづらくなります。でも少量タイプを買うとすぐになくなっちゃいますしね・・・
レーザートーニングの後
ボディの黒ずみが気になり、レーザートーニングを受けています。いくつかのクリニックで受けたことがありますが、どこでも「とにかく保湿してください」と言われます。摩擦と乾燥は黒ずみの原因なので、当然といえば当然ですね。でもレーザートーニング自体はダウンタイムがある施術ではないので、特に何か塗り薬を処方されるわけではありません。
この大容量ポットは、ワセリン以外の成分も入っていて、純粋なワセリンではありません。でもボディの範囲は広いので、普通の硬いワセリンだと塗りにくいことこの上なし。顔よりは気を遣わなくていいボディの肌だし、レーザートーニングの後に特に何かを塗れと処方されているわけでもないことから、ワセリン以外の保湿成分を塗っても問題ないと判断し、施術後1~2日くらいはこれを塗り、施術後の肌を休ませてあげています。1~2日をすぎるとハイドロキノンなど、がっつり効果を狙ったものを塗るので。
テクスチャはこんな感じ。軽いクリームタイプで広い範囲に塗りやすいのです。
インティマレーザーの後
乳輪やデリケートゾーンの黒ずみ対策でインティマレーザーを受けた後は、クリニックがワセリンを出してくれ、1週間塗るように言われます。私はがっつり塗るのですぐになくなってしまい、その後は最初に紹介したこれ↓を塗っています。インティマは麻酔もするし血がにじむこともあるわりとヘビーな施術。肌をいたわらねば!と感じるので、他の成分が入っていないベーシックなワセリンをチョイスしています。塗りにくいし下着にべっとりつくしで、ユーザビリティはとても悪いですけどね。
基本的に、皮がむけてくるまではベーシックタイプです。
黒ずみ治療のインティマレーザーは、施術後に皮がぽろぽろと剥けてきます。しっかり保湿したほうが難なくしっかりむけるような気がするので、1~2週間を過ぎて肌の調子を見て「皮のむけ方が足りない!」と思うときは、広い範囲に塗りやすいこちらにチェンジしてもう少し塗り続けます。
一度、かなりがっつり照射してくれたときがあり、皮膚から軽く出血していました。本当にヒリヒリと痛かった。普通に歩いていても痛いし、トイレに行くと沁みて痛いんです。そこで薬局にかけこんで買ったのがこちらでした。
チューブの口が斜めになっているリップタイプですが、中身は普通のワセリン。チューブなのでワセリンが出しやすく、小さいので外出時の携帯にぴったりで助かりました。これは便利!と実感したので、レーザー施術後に出張するときにも使うようになりました。
こんな感じで使い分けているワセリン。リップクリームが見当たらないときは荒れた唇に塗ってもいいし、コロナでホームカラーリングが増えた今は生え際の保護にも使えて何かと便利です!
眉アートメイクの後
もう何度かしていて私になくてはならない施術となった眉アートメイク。直後から数日は抗菌軟膏を塗りますが、落ち着いてからはワセリンに切り替えています。
基本的にはこれ。綿棒ですくいとってから眉に塗りつけます。軟膏も同じように綿棒でのばしています。