目の下のクマ(目袋)を除去したオペやその後をご紹介
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ヒアルロン酸注入の前に私が済ませておく10のこと

顔のたるみ(頬・あご)

何度もヒアルロン酸を注入している私ですが、何かのイベントや節目に照準を合わせて予約を入れることもあります。特に初めて打つ方は、例えば同窓会の前になどという方も多いのではないでしょうか。そんな場合、Xデーの前に、ヒアルロン酸以外の別の美容的ケアも取り入れたりしませんか?そこで今回は、Xデーの前にガツンとキレイになりたいときに「できればヒアルロン酸注入の直後にしたくない」「ヒアルロン酸注入の前に済ませておく」と私が考えていることをご紹介します。

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(1)高出力のハイフや高周波治療

わかりやすくいえば、ウルセラやサーマクール、ウルセラ廉価版のウルトラセルやウルトラフォーマーなどですね。「ヒアルロン酸をしたあとは、直後だけでなくその後もサーマクールとかはしないほうがいい」とはっきりおっしゃる先生もいるので、私は「そろそろヒアルロン酸の時期だな」と感じてきたら、まず高出力の超音波やRFのレーザー治療をします。

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(2)顔の脱毛

まとめてガツンときれいにしたい時期は、脱毛も大事。私は長年続けていて、ほぼ終わっているのですが、それでも眉毛の下や頬骨の高いところなど、間近でみると気になる部分が残っています。ヒアルロン酸注入の後は、顔にぐりぐりと圧をかけるようなことはしてはしないほうがいいので、顔の脱毛も済ませておきます。私は医療脱毛です。同じような意味で、フラクショナルレーザーなど、顔の肌管理的な施術もヒアルロン酸の前に済ませておいたほうが、なんとなくいいような気はします。

(3)カベリンなど脂肪溶解注射

肉を減らす目的の施術はヒアルロン酸注入の直後にはしたくないというのが私の素直な気持ちです。なので「そろそろヒアルロン酸の時期だな」と思ったら、フェイスラインやあご下にカベリンを打っておきます。なお、「カベリンがヒアルロン酸を直接減らすわけではないけど、やはりヒアルロン酸の後はしばらく打たないでほしい」とヒアルロン酸注入の先生に言われたことはあります。脂肪溶解注射を「なんとなく」打たないほうがいいという感覚は不自然ではないのだと想います。

(4)歯科治療

ほうれい線や口角まわりなど、顔の特に下半分にヒアルロン酸を入れた場合、口を大きく開ける歯科治療は一定期間避けたほうがよいとされています。歯医者さんに通院している人や、ホワイトニングを取り入れている場合は、事前に歯のあれこれも済ませておくことをおすすめします。

(5)眉のアートメイク

ヒアルロン酸は眉そのものというよりその周辺に入れるので、アートメイクと全く同じ個所の施術とはいえないかもしれません。それでも気分的に、眉まわりに注入した後に眉をアートメイクの針でいじるのは何となくいや。そういう理由から、アートメイクのリタッチの時期と近いときは、ヒアルロン酸よりも先に済ませておきます。

(6)ヘアカラー(白髪染め)

ヒアルロン酸注入はダウンタイムが少なく、すぐにメイクができるとされています。直後からメイクができると書いているクリニックもありますが、メイクは一定の時間をおいてからしてくださいと書いているクリニックもあります(個人的には後者のクリニックに通いたいです)。そして、「なぜヒアルロン酸なのに髪の毛?」と思われるかもしれませんが、顔全体のたるみ治療としてヒアルロン酸をこめかみに注入する場合、髪の毛が生えている「ほぼ頭皮」のあたりに注入することもあるんです。

話は変わりますが、ヘアフィラー(育毛治療)を受けた場合、その後1週間程度は毛染めは推奨されていません。また、こめかみのあたりを切るフェイスリフトの場合、オペ後1カ月間は毛染めをしないほうがよいとされているようです。

ヒアルロン酸の針穴とリフトの傷跡を同じ扱いにするつもりはありません。でも毛染め剤はとても刺激が強いものですし、数十分ほど塗ったままにしておくものなので、「針穴をつくったばかりの部分にヘアカラーを塗りたくない」と本能的に感じてしまいます。実際には針孔はすぐに閉じているはずですが、私のなんとなくの本能に従い、ヒアルロン酸の前にヘアカラーを済ませておきます。自宅でのカラートリートメントも、注入直後は控えます。

(7)レチノールの攻めるスキンケア

皮がむけむけになる強いレチノールではなく、ゼオスキンによるデイリーなレチノールケアをときどき取り入れています。私はほとんどむけないのですが、それでもわずかな刺激というか、肌に働きかけている感はわかります。ヒアルロン酸注入の後は、針孔が盛り上がったり赤くなったり腫れていたり内出血があったりと、肌がざわざわして落ち着かず、視覚的にも美しくないので、守りのケアに徹したい状態。攻めるスキンケアはヒアルロン酸注入の前にがっつりして、ヒアルロン酸の後は一旦お休みします。

(8)花粉症

自分の意思で済ませられることではありませんが、花粉症の時季が済んでからヒアルロン酸を注入したほうがいいことを自らの経験から学びました。なぜなら下記でご紹介しているように、花粉症による目の周りの炎症がひどい私は、目周りのヒアルロン酸がぼこんと腫れてしまった経験があるからです。

注入したてはヒアルロン酸の量も多いので、そのタイミングで花粉症になれば反応して腫れてしまう量も多いことになります。当然、見た目も美しくありません。花粉症の時季は肌も荒れたりざわついたりしていますし、何より免疫が忙しいタイミング。そういうときにヒアルロン酸という異物を体内に入れるのは避けたほうがいいと本能的に感じます。
ヒアルロン酸と直接関係はありませんせんが、疲労している日かつ花粉が多かった日にお魚を食べて突然アレルギーを発生した方の記事を読みました。美容医療は花粉症の時期を避けて元気なときにしたほうがよさそうだと実感しました。

(9)たっぷりの睡眠

上記に関連します。あらゆるものへのアレルギーはいつ発症するかわかりませんし、疲労が残っていて免疫が落ちている状態はそのきっかけになりうると思います。また、ダウンタイムの軽快にもかかわっているような気もします。そのため、注入前日はたっぷり寝る!を心がけています。

(10)お風呂につかる

基本的に注入当日は長時間の入浴は推奨されていません。ダウンタイムの腫れや赤みがひどくならないよう、カラダ全体を熱する行為はできるかぎり避けたいため、当日だけでなく翌日も(それが許される予定なら)入浴はしないようにしています。シャワーで十分に代用できるというお考えもあるかもしれませんが、私は湯船大好きだし、毛穴からしっかり汗をかかせた後で洗いたいし、妙な洗い方ですが湯船のお湯に頭皮をしっかりつけて洗髪しないと気がすみません(詳しくは以下記事)。

というわけで、注入後少しの間は全身まるごと芯からキレイにはできないと考え、注入の前に心ゆくまで洗浄してキレイなカラダで挑みます。

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