【スイーツ・お菓子口コミ・実食レビュー】体型管理の敵って、お酒と甘いものに分けられますよね。私は断然甘いもの。もともと大食いの上に甘いものが大好きで、たとえばホールケーキをまるっと食べられるほど。夏はフルーツパフェのはしごもしてました。それでもそんなに太らなかったのでいい気になっていたら、コロナ禍で人生最大おでぶちゃんに！こわくて体重をはかりませんでしたが、BMI25は絶対にいってたと思います。身内からさんざん体型のことを指摘されたこともあり、これではいけないと奮起して3食の摂取カロリーをちょっとずつ下げる方法で、今ではBMI20-21のあたりをいったりきたりするまでになり、今はBMI20に限りなく近い状態です。それ以後、体型維持のために万年ダイエット生活。でも間食の甘いものだけはやめられません。好きなものだからこそ、おいしいものじゃなきゃいや。でもカロリーは抑えたい。今回は、そんな私が頻繁に買っている100kcal目安の間食をご紹介します。
この記事の内容
私のすぼらダイエット
私の万年ダイエットは、断食や絶食や食事抜きは絶対にしません。なぜなら食いしん坊の欲深き私は我慢できないからです。外食の機会も多いです。よって、カロリー・糖質・油脂を気にするという単純かつ基本的な方法を実行しました。でも厳密な計算はしません。そんなことをすると続かないからです。
そんな私のずぼらルールはこんな感じ。
- 食事は抜かない
- 主食は1日2回まで
- 特に朝の糖質を意識して控える
- 家ではパン・パスタ・うどんは避けてお米
- お米は1食で90－120g程度まで
- おかずは普通に食べるが油を多用した料理を控える
このルールでするすると痩せました。
100kcal目安の理由
体重が減って安定している今、減らすためのストイックなモードだけでは続きません。また、カロリーを意識するようになったおかげで、100kcalくらいは1日の食事量を加減すれば簡単にコントロールできるとわかりました。そこで、ごほうびに100kcalの甘いものは許そうと決めました。厚労省の食事バランスガイドでは嗜好品は楽しみとして1日200kcal（絶対に摂れというわけではないです）とされているので、100kcalのおやつを見つけておけば、もう1回食べたくなっても大丈夫というわけです。
私のおやつの好み
チョコ、ケーキ、パイ、クッキー、パフェ、ゼリー、プリン、和菓子などなど、ほぼオールマイティに好きな欲ばりです。ダイエットをすると、ケーキやパイやパフェとは疎遠になりがちで、チョコ、ゼリー、プリン、和菓子などの頻度が増えます。
ダイエット中のおやつならゼリーやナッツがよさそうなのですが、ペクチンやゲル化剤を多用していない、ゼラチンや寒天のしっかりみっしりした食感のゼリーが好きで、ナッツ類は好みではありません。
それから、カロリーを抑えたことを謳っているおやつはあまり好みません。低カロリーと味を引き換えにしていると感じることが多いためで、もとから美味しいお菓子がたまたま低カロリーというものを探し求めています。
四季の羽二重餅／遠州屋
お餅や牛皮の和菓子が好きなので飛びついて買ってみたところ、おいしい！生地の食感が好き。紀ノ国屋か成城石井のどちらかにあるので（どちらにあるかは覚えてません）目についたら買っています。
リンドール／リンツ
ミルクを筆頭に、ファッジスワールやナポリタン、ミルク＆ホワイトのようなミルクを生かしたシンプルなフレーバーが好きです。1粒が約80kcalです。1粒では物足りず2粒食べちゃうことも多いです。詳しくは別記事にまとめています。
パルテノ／森永乳業
粘度の高いねっとり食感がレアチーズケーキみたい！ケーキの代わり！だと言い聞かせて食べています。最初のうちはブルーベリーを買っていましたが、砂糖不使用のプレーンを買い、はちみつをかけることも多いです。プレーンの脂肪ゼロは、脂肪ゼロの分だけ風味を引き換えにしていると感じたので、お気に入りにはなりませんでした。
ギリシャヨーグルトを含めヨーグルトはそんなにダイエット向きではないという情報も見かけますが、私はスイーツの置き換えとして選んでいるので、明らかにカロリーダウンを実現できているため、ダイエットになっています。もともと健康のためにヨーグルトを食べる習慣はないので、他のさらさらなヨーグルトはほとんど食べません。
ナチュラルチョコレート／むそう
成分良好系なのに、成分を制限したゆえのマイナス点がなく、素直においしいのでお気に入り。一度に数粒いただいても大丈夫！という目安で食べています。冬季限定品。
手づくり最中／榮太樓總本鋪
東京駅から出張するときに駅で買って新幹線の中でいただくことが多いです。ちゃんと和菓子！なのにこのカロリー！食べる直前に餡を詰めるタイプの最中です。私はもともと餡がぎっしりのたい焼きなどが好きではなく（じゃあ餡を食べればいいじゃん！と思ってしまう）小麦粉の皮の割合も大事だと考えるタイプなのに加え、この最中の皮の食感と香ばしさで十分においしいので、餡を全部は使わず半分くらいは残します。よって、表示よりもさらに低カロリーになります。
ココナッツポッキー／グリコ
数ある展開の中でもココナッツポッキーだけが好き。残念ながら夏季限定。スーパーの店頭から姿を消すとネットでケース買いします。1箱に小袋が2つ入っていて、1袋だと100kcalを超えていますが、私は実は持ち手の部分を残します。本当にごめんなさい。お叱りを受けそうですが、私はチョコがかかっている部分が好きなので、かかっていない部分を食べたくないのです（家人にあげます）。そのため、限りなく100kcalに近づくからOKとしています。
ところてんあんみつ／伊豆河童
夏のおやつの定番！ダイエット以前から好きで毎年買っていて、今もリピしています。寒天ではなくところてんでつくられていて、食感が好き！ほぼノーカロリーなので、付属の餡やみつの分がカロリーになります。私は餡やみつを全部使うことはないので、とてもローカロリーなおやつになっています。
ドライフルーツ
パイン、マンゴー、りんごが好き。果物の食べすぎはよくありませんが、スイーツの代わりだと思えば悪くないと考えています。もちろん砂糖不使用のドライフルーツを選んで買っています。
甘栗むいちゃいました／クラシエフーズ
広い意味ではドライフルーツと同じなのですが、断然この甘栗をよく食べてます。栗はもともと大好きで、クッキーやケーキをがまんするかわりに栗なら幸せになれるし、小腹も満たせるからです。重要なのは、ダイエット目的なら小袋！割高になっても小袋！私はAmazonや楽天で10個セットをよく買います。夏場はゼリー系の登場が多くなりますが、寒くなると甘栗の頻度が高まります。
おかき・あられ・おせんべい
上記はたまたま先日買った安藤製菓のもので、一例です。食べ過ぎ防止とカロリー把握のために個包装タイプなのが必須条件。これは1袋18枚入で260kcalなので、けっこう食べても大丈夫なうえ、おなかも満足します。
おかきはもともと好きではありましたが、甘いもののほうがLOVEなので、ダイエットをしていない時代は積極的には食べていませんでした。でもダイエット生活の中ではとても重宝。原料はお米だし油で揚げているのでたくさん食べるのは望ましくありませんが、満腹感は出やすいので、自分のお気に入りを見つけて楽しんでいます。
個包装のファミリーパック
上にも書いたように、個包装されている大パックのおやつが欠かせなくなりました。成城石井に売っているおやつ茶屋はわりとお気に入り。このほかにも大パックのゼリー菓子（好きなメーカーさんがあるので機会があれば追記します）もときどき買います。
