目の下のクマ(目袋)を除去したオペやその後をご紹介
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キャンメイクのクリーミータッチライナー全15色を比較

-アイメイク

【スウォッチ画像有・コスメ口コミ】キャンメイクのベーシックなブラウンだけは以前買ったことがあって、ファシオと比較したうえで落ちにくいと判断したファシオを愛用していました。でもファシオって色展開がとても少ないんです。ところが2022年夏、キャンメイクの「ダージリンピンク」というかわいい色名に惹かれ、キャンメイクを見てると楽しくなって他の色も全部試したくなって、全色買っちゃいました。色の違いがわかるスウォッチ画像や落ちやすさなどをご紹介します。ファシオ、D-UP(ディーアップ)、デジャヴのペンシルアイライナーとの比較も!

涙袋用アイライナーは2022年夏はbbia(ピアー)を愛用してましたが、2023年にはウォンジョンヨをメインで使用。

キャンメイクと比較する方が多そうなケイトのレアフィットジェルペンシルNについては以下にて。落ちやすさ比較もしています。

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クリーミータッチライナー基本情報

詳しく説明するまでもない人気のアイライナーです。とろけるような描き心地と落ちにくさで口コミもとてもいいですよね。2022年夏時点では全10色が展開されていました。私は新色に加わった09番ダージリンピンクという色名に惹かれて他の色にも手を出しちゃいました。10番のココアグレージュが限定色です。

01~06番(左の6本)と07~10番(右の4本)の先端部分の容器の色が違いますよ。2022年夏時点の公式サイト情報によると、右4本の06~10番が新しい容器らしく、01~06は今後順次リニューアルするそうです。

とてもやわらかい1.5mmの超極細芯。一度繰り出すと容器の口よりも内側には戻りません。

2023年4月に新色11番クラウディーグレーが追加されて全11色になりました!

ちなみに2021年の冬に買った限定のキラキラライナーは私には使いこなせなくてがっかりでした・・・

2024年春にいちごカラー3色が限定発売。パッケージにもペンシル本体にもストロベリーが描かれていてかわいいです。

左から12番イチゴストーム、13番ブラッドイチゴ、14番イチゴキューピッドです。

2024年7月に新色15番カプチーノピンクが登場!全15色になりました。パッケージのデザインが変わり、質感もマットになりました。この後で買い足した既存色のパッケージもマットバージョンになっていたので、順次変更されるのかもしれません。となると、このクリーミータッチライナーシリーズ全体がすぐに終売&リニューアルという可能性は低いのかなと。マイナーリニューアルを繰り返しながら息長く楽しませてくれそうですね。

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クリーミータッチライナースウォッチ画像

全10色スウォッチ画像

色名を左から並べます。実物より画像のほうがちょっと赤く出ている気がします。

  • 01ディープブラック(目元をくっきり強調させる漆黒)
  • 02ミディアムブラウン(やさしく目元を引き立てるブラウン)
  • 03ダークブラウン(ふんわり目元を引き締めるこげ茶色)
  • 04ガーネットバーガンディ(上品で色っぽいオシャレなバーガンディー)
  • 05ビターキャラメル(あか抜けた印象になるオレンジブラウン)
  • 06フォギープラム(上品な色気が生まれるモーヴ)
  • 07アズキブラウン(こなれ感の出るボルドー系ブラウン)
  • 08マッチャカーキ(デイリー使いしやすいカーキグリーン)
  • 09ダージリンピンク(血色感を与えるテラコッタピンク)
  • 10ココアグレージュ(陰影をつくるピンクグレージュ)

ザツな私は、この写真以外にもポキポキとかなり折りました。

11番クラウディーグレーのスウォッチ画像

追加された11クラウディーグレーと似た系統の色と比べてみました。左から03ダークブラウン(ふんわり目元を引き締めるこげ茶色)、08マッチャカーキ(デイリー使いしやすいカーキグリーン)、10ココアグレージュ(陰影をつくるピンクグレージュ)、11クラウディーグレー(肌なじみの良いブラウンみのグレー)です。

一番右の11クラウディーグレーはグレーという名前ながら、「肌なじみの良いブラウンみのグレー」という説明どおり、わりとブラウンっぽさを感じます。色の濃さが近いということもあり、ぱっと見の印象は一番左の03ダークブラウンをやさしくしたイメージに思えます。

02のミディアムブラウン(上の画像にはないです)と03ダークブラウンは多くの方が比較検討すると思われる似ている2色ですが、02ミディアムブラウンのほうが03ダークブラウンより赤みがあるので、11クライディーグレーに近いのは03ダークブラウンだと思います。

12番13番14番いちごカラーのスウォッチ画像

左から、12番イチゴストーム(洒落感のあるピンクグレー)、13番ブラッドイチゴ(視線くぎづけな深みレッド)、14番イチゴキューピッド(白イチゴがほてったような粘膜みたいなピンク)です。

これまでの展開色とは違う個性と粘膜カラーとしての使い道もある14番に大注目ですよね。とにかくかわいいし。定番色としての再登場を願います。

13番は残念ながら私にはうまく使いこなすのが難しいのですが、12番は下まぶたに活躍しています。下まぶたのキワにはきりっとした色を入れないので、こういった感じの薄い色があると便利なのですよね。

クリーミータッチライナーの中のピンク系の展開といえば、これまでは09番ダージリンピンク(血色感を与えるテラコッタピンク)一択でした。それがこのいちごシリーズの登場で(限定だったので2024年春に限りですが)一時的にピンク界隈がにぎわいました。そこで比較してみたのが上の画像です。色名左から、

  • 09番ダージリンピンク(血色感を与えるテラコッタピンク)
  • 12番イチゴストーム(洒落感のあるピンクグレー)
  • 13番ブラッドイチゴ(視線くぎづけな深みレッド)
  • 14番イチゴキューピッド(白イチゴがほてったような粘膜みたいなピンク)

15番カプチーノピンクのスウォッチ画像

ピンクと名のついた色の登場はうれしいですね!2024年7月に登場した15番カプチーノピンク(下まぶたにもなじむミルキーなピンクブラウン)です。1色だけだとよくわからないと思うので、下に比較画像も載せます。

わたしピンク系!と主張している名前の5姉妹を集めました。色名左から、

  • 09番ダージリンピンク(血色感を与えるテラコッタピンク)
  • 12番イチゴストーム(洒落感のあるピンクグレー)
  • 13番ブラッドイチゴ(視線くぎづけな深みレッド)
  • 14番イチゴキューピッド(白イチゴがほてったような粘膜みたいなピンク)
  • 15番カプチーノピンク(下まぶたにもなじむミルキーなピンクブラウン)

こうやって並べてみると、15番はピンク味はあるのかもしれませんが、ピンクじゃないよね?と突っ込む人もいそうなやわらかいブラウンです。

というわけでブラウン界隈やグレージュ界隈から抽出してみました。色名左から、

  • 02番ミディアムブラウン(やさしく目元を引き立てるブラウン)
  • 03番ダークブラウン(ふんわり目元を引き締めるこげ茶色)
  • 07番アズキブラウン(こなれ感の出るボルドー系ブラウン)
  • 10番ココアグレージュ(陰影をつくるピンクグレージュ)
  • 15番カプチーノピンク(下まぶたにもなじむミルキーなピンクブラウン)

09番12番も加えるべきだったーと気づいたので、やわらかブラウンやグレージュ系にしぼった比較をしてみました。色名左から

  • 09番ダージリンピンク(血色感を与えるテラコッタピンク)
  • 10番ココアグレージュ(陰影をつくるピンクグレージュ)
  • 12番イチゴストーム(洒落感のあるピンクグレー)
  • 15番カプチーノピンク(下まぶたにもなじむミルキーなピンクブラウン)

その他のライナーと比較

キャンメイクとファシオ02・03を比較

ファシオのペンシルアイライナーは2022年夏時点では4色しか展開がなく、ブラック、ブラウン系2色、涙袋向きのキラキラピンクです。私は02のブラウンを愛用しています。キャンメイクの口コミのよさに惹かれて試したことはあるのですが、キャンメイクは細くて濃いので、不器用な私には失敗しやすく、目尻が「結構落ちる」とも感じたので、ファシオ派でした。

ここでは02ブラウンと03バーガンディブラウンのブラウン系2色とキャンメイクを比較します。

キャンメイク一列の下にファシオの02番ブラウン、上にファシオの03番バーガンディブラウンという配置でスウォッチ画像をご紹介します。

横並びのキャンメイクたちの下に横一線で塗っているのはファシオの02番ブラウンです。

キャンメイクの中でファシオ02ブラウンに一番似ているのは02ミディアムブラウンです。03ダークブラウンは赤みが少ないチャコールっぽい冷めたブラウンなので02ミディアムブラウンのほうが似ています。

キャンメイクたちの上に横一線で塗っているのはファシオの03番バーガンディブラウンです。私の肉眼では03番がここまで赤くないのですが、どうやってもこの色出しの画像にしかなりませんでした。

ファシオ03バーガンディブラウンと一番似ていると感じた色はキャンメイクの06フォギープラムです。同じ系統で04ガーネットバーガンディという色もあるのですが、ファシオ03やキャンメイク06よりもちょっぴり赤みが強くて鮮やかに見えます。でも、似ているとはいえる色です。

キャンメイク03とD-UP・ヒロインメイク・旧ファシオ・デジャヴを比較

以前実験していた画像がスマホにあったのでご紹介しておきます。愛用するアイライナーを決めようとして何本か比較していたようです。キャンメイクの03ダークブラウンと比べています。

ずっと以前は「アイライナーは黒であるべきだけどちょっとキツくなるからダークブラウン」という選び方をしていたのですが、この頃には赤味のあるミルクチョコのような茶色が好きになっていました。だからキャンメイクでは赤みのある02ミディアムブラウンを選ぶはずなのですが、なぜか03ダークブラウンを選んでいます。

左から、D-UP(ディーアップ)スーパーフィットジェルライナーのピーチブラン(ほんのり赤い絶妙ブラウン)、ヒロインメイクのロングステイ シャープジェルライナー02ダークブラウン、ファシオのパワフルステイジェルライナーBR300(ブラウン)、キャンメイクのクリーミータッチライナー03ダークブラウンです。

それぞれの先端部分はこんな感じ。左から2番目のヒロインメイクと一番右のキャンメイクの芯が細いですね。

4色のスウォッチです。左からD-UP(ディーアップ)スーパーフィットジェルライナーの02ダークブラウン、ファシオのパワフルステイジェルライナーBR300(ブラウン)、キャンメイクのクリーミータッチライナー03ダークブラウン。

ここで突如の新顔登場。わかりにくくてすみませんが、一番右にブルーのホルダーのアイライナーを加えました。この頃愛用していたデジャヴのラスティンファインクリームペンシル(密着アイライナー)のピュアブラウンです。芯の先が楕円だったので、不器用な私には描きやすかったのです。が、「密着アイライナーと謳っているわりには落ちる」と思うようになり、もっとキープ力があって落ちにくいアイライナーを探していて、それが上記の画像に出ているアイライナーたちになります。

ちなみにこのアイシャドウ画像の一番下に横に引いたラインもデジャヴのピュアブラウンです。

これはデジャヴのピュアブラウン(上)とダークブラウン(下)を塗った画像です。

アイシャドウの下に塗っているアイライナーの左がピュアブラウン、右がダークブラウンです。

落ちにくさを検証

KATEのレアフィットジェルペンシルとの落ちにくさ比較は以下で詳しくご紹介しています。

次はこの画像の状態から落とした状態を比較します。タテにたくさんずらりと描かれているのがキャンメイク。下に横一線に引いたラインがファシオです。

オイルクレンジングして水で流すとすっきり落ちました。キャンメイクよりもファシオのほうがしぶといです。下の横一直線がファシオです。

手のひらに試し描きしていたファシオは、オイルクレンジングしてこすってもしぶとかったです。

こちらは別のときに塗って色を見た後でオイルクレンジングで洗った後。両端のタテ線がファシオ、その2本の真ん中に描いていたのがキャンメイクです。キャンメイクは塗ったすぐでなく10分は置いているので、「定着していない」ということはないと思います。総じてファシオのほうが落ちにくいです。

上の状態から20分経過してからオイルクレンジングで各色をくるくるくるとしてから洗い流しました。一番しぶとかったのはファシオでした。ファシオはもう少しクルクルしたら落ちました。でもどの色も水をさっとかけたくらいでは全く落ちませんので、キャンメイクが落ちやすいというわけではありません。

この実験ではちょっと違う結果が出ています。左からD-UP(ディーアップ)スーパーフィットジェルライナーの02ダークブラウン、ファシオのパワフルステイジェルライナーBR300(ブラウン)、キャンメイクのクリーミータッチライナー03ダークブラウン、デジャヴのラスティンファインクリームペンシル(密着アイライナー)のピュアブラウンの5本をまずこすってみました。どれも普通にしぶといですね。

ちょっと水をかけてこするくらいでもなかなか落ちません。

記憶が定かではないのですが、洗顔料あるいはクレンジングを使って洗い流した後と思われます。どれもまあまあ残っていますが、真ん中のファシオよりもその右のキャンメイクのほうが若干ちゃんと残っているようにも見えます。

私がよく使う色

キャンメイクのアイライナーは不器用な私には細くて描きづらいと思っていたのですが、10色を買ったのをきっかけに何度も試用しているうちに、「あれ、細いってイイ!」と感じるようになりました。

上まぶたにはは02ミディアムブラウンを使うことが断然多いです。でも私はなぜかキャンメイクでも落ちてにじんでしまうのが悩みです。落ちたときに濃い色だと汚いので、お気に入りの次点は10ココアグレージュ。濃すぎなくて肩の力が抜けた感があります。限定なのがもったいない!

15番が登場してからは15番も上まぶたに使います。締め色シャドウや強い色のアイラインを上まぶたに塗らない流れもあるので、きりっとさせずにふんわりぼわっと仕上げたいときいは、10番や15番の出番です。

下まぶたのキワにはKATEのダブルラインエキスパートをはじめとするぼんやりした墨色ライナーを使っているのですが、思い切って09のダージリンピンクを塗ってみたら、昭和な囲み目にならずに控えめにふちどってくれて、いい感じに目元がハッキリ。

そして限定いちごカラーの14イチゴキューピッドも下まぶたの粘膜拡張にぴったりなのですが、もったいなくて使う頻度を増やせません。

上まぶたに02ミディアムブラウン+下まぶたのキワに10ココアグレージュもいい感じですが、いかんせん私は不器用なので、10のココアグレージュだとブレて太くなってしまったときに下まぶたの場合はごまかしにくいため汚さが目立つんです。ちょっぴりブレてもキレイな仕上がりに見えるのは09のダージリンピンクです。おそらく色味があってアイシャドウっぽい雰囲気なので、ブレて範囲が広がってしまってもそれはそれでそういうメイクかというふうに見えるので、「アンダーアイライナー太っ」となりにくいのです。

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